戒名

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いかりや長介(いかりやちょうすけ)

男性コメディアン、ミュージシャン(ベーシスト)。 「ザ・ドリフターズ」(略称:ドリフ)の3代目リーダー。生誕 1931年11月1日命日 2004年3月20日瑞雲院法道日長居士<< 戻る
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名古屋章(なごやあきら)

俳優、声優、ナレーター。本名同じ。東京府東京市麹町区九段出身。身長170cm、体重78kg。旧制九段中学卒業。 NHK東京放送劇団、文学座、劇団雲を経て、1975年以降はフリー。1950年代から半世紀に渡り、数多くの舞台、映画、ドラマ、ラジオに出演、ナレーターとしても活躍した。生誕 1930年〈昭和5年〉12月8日命日 2003年〈平成15年〉)6月24日精進院輝誉章山居士<< 戻る
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宮脇俊三(みやわきしゅんぞう)

編集者、紀行作家。元中央公論社常務取締役。鉄道での旅を中心とした作品を数多く発表した。デビュー作『時刻表2万キロ』(1978年)。『最長片道切符の旅』『鉄道廃線跡を歩く』シリーズなど多数の作品がある。生誕 1926年12月9日命日 2003年2月26日鉄道院周遊俊妙居士<< 戻る
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村田英雄(むらたひでお)

演歌歌手、俳優。佐賀県東松浦郡相知町出身。出生は福岡県浮羽郡吉井町。新栄プロダクションに所属していた。愛称は、ムッチー。浪曲で鍛え上げた歌声と男らしい風貌、世界観を持ち味に、戦後歌謡界の黄金期をリードした演歌界を代表する歌手の一人である。生誕 1929年(昭和4年)1月17日命日 2002年(平成14年)6月13日玉泉院英聲日楽大居士<< 戻る
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海老一染太郎(えびいちそめたろう)

太神楽師(だいかぐらし)。海老一染之助・染太郎(えびいち そめのすけ・そめたろう)という、実の兄弟による伝統演芸コンビの兄。盛り立て役。父親は落語家の三遊亭圓駒。かつては落語協会に所属していた。「お染ブラザーズ」の愛称で「おめでとうございま〜す」と言いながら和傘の上で毬を回す芸が有名で、正月のテレビ番組には欠かせない出演者だった生誕 1932年2月1日命日 2002年2月2日釋染秀信士(東京都新宿区の常敬寺)<< 戻る
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團伊玖磨(だんいくま)

作曲家、エッセイスト。日本を代表するクラシック音楽の作曲家の一人である。作曲家としてはオペラ、交響曲、歌曲などのいわゆるクラシック音楽のほか、童謡、映画音楽、放送音楽と幅広いジャンルの作曲を手がけた。「團伊玖麿」は誤表記。生誕 1924年4月7日命日 2001年5月17日鳳響院殿常楽伊玖磨大居士<< 戻る
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三波春夫(みなみはるお)

新潟県三島郡越路町(現・長岡市)出身の浪曲師、演歌歌手。和服姿の男性歌手「三波春夫」として「チャンチキおけさ」でデビュー。「お客様は神様です」の名台詞と共に国民的歌手として多くの人々に親しまれた。生誕 1923年7月19日命日 2001年4月14日大乗院法音謡導日春居士<< 戻る
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鈴木その子(すずきそのこ)

昭和50年代から平成年代にかけての美容研究家・料理研究家である。本名、鈴木 荘能子。株式会社トキノを創業した。生誕 1932年(昭和7年)1月20日命日 2000年(平成12年)12月5日白蓮院妙容日苑大姉<< 戻る
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マッスル北村(マッスルきたむら)

ボディビルダー、タレント。さんまのナンでもダービーではレギュラー出演を果たし、「ボディビルダーの筋肉は見せかけで使えない」という風潮を打破すべく番組内で大活躍した。生誕 1960年10月6日命日 2000年8月3日釋勝願<< 戻る
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小渕恵三(おぶちけいぞう)

政治家。位階は正二位。勲等は大勲位。学位は政治学修士。衆議院議員、総理府総務長官、沖縄開発庁長官、内閣官房長官、外務大臣、内閣総理大臣、自由民主党幹事長、自由民主党副総裁、自由民主党総裁などを歴任した。生誕 1937年6月25日命日 2000年5月14日恵柱院殿徳政信宝大居士<< 戻る
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ジャンボ鶴田(ジャンボつるた)

プロレスラー、スポーツ科学研究者。本名及び旧リングネーム:鶴田 友美。 全日本プロレスで活躍した。三冠ヘビー級王座の初代王者であり、日本人初のAWA世界ヘビー級王者。生誕 1951年3月25日命日 2000年5月13日大勝院光岳常照居士<< 戻る
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塩沢兼人(しおざわかねと)

声優、俳優。『機動戦士ガンダム』のマ・クベ役、『うる星やつら 完結篇』、『1ポンドの福音』、『らんま1/2 中国寝崑崙大決戦! 掟やぶりの激闘篇!!』などの声優。生誕 1954年1月28日命日 2000年5月10日碧海院法優日敏信士<< 戻る
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八木義徳(やぎよしのり)

小説家。日本芸術院会員。代表作に『母子鎮魂』(1946)、『私のソーニャ』(1948)、『摩周湖』(1971)、『風祭』(1976、翌年読売文学賞受賞)などがある。生誕 1911年(明治44年)10月21日命日 1999年(平成11年)11月9日景雲院随心義徳居士<< 戻る
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中村元(なかむらはじめ)

インド哲学者、仏教学者。東京大学名誉教授、日本学士院会員。サンスクリット語・パーリ語に精通し、初期仏教の仏典などの解説や翻訳に代表される著作は多数にのぼる。「生きる指針を提示するのも学者の仕事」が持論で、訳書に極力やさしい言葉を使うことでも知られた。その例として、サンスクリットのニルヴァーナ(Nirvāṇa)およびパーリ語のニッバーナ(Nibbāna)を「涅槃」と訳さず「安らぎ」と訳したことがあげられる。訳注において「ここでいうニルヴァーナは後代の教義学者たちの言うようなうるさいものではなくて、心の安らぎ、心の平和によって得られる楽しい境地というほどの意味であろう。」としている。国際的な仏教学...
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由利徹(ゆりとおる)

喜劇俳優。南利明・八波むと志と共に『脱線トリオ』を結成。『時間ですよ』(TBS系)や『寺内貫太郎一家』(同)など久世光彦演出・プロデュースによるテレビドラマの常連でもあった。生誕 1921年5月13日命日 1999年5月20日喜導院称名清安信士<< 戻る
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ジャイアント馬場(ジャイアントばば)

プロレスラー、プロ野球選手、テレビタレント、三条市名誉市民。 本名・旧リングネーム・プロ野球選手時代の登録名は馬場正平(ばば しょうへい)。生誕 1938年1月23日命日 1999年1月31日顕峰院法正日剛大居士<< 戻る
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淀川長治(よどがわながはる)

雑誌編集者、映画解説者、映画評論家。約32年に渡って務めた『日曜洋画劇場』の解説の締め括りに「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!」と強調して言う独特の語り口から全国的に有名になり、「ヨドチョーさん」「ヨドさん」「サヨナラおじさん」等と呼ばれる程に多くの視聴者に親しまれてきた。生誕 1909年(明治42年)4月10日命日 1998年(平成10年)11月11日長楽院慈眼玉映大居士<< 戻る
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黒澤明(くろさわあきら)

映画監督、脚本家。代表作に『羅生門』、『生きる』、『七人の侍』、『蜘蛛巣城』、『用心棒』、『乱』など。生誕 1910年(明治43年)3月23日命日 1998年(平成10年)9月6日映明院殿紘國慈愛大居士<< 戻る
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宮路年雄(みやじとしお)

実業家。家電量販店「城南電機」を運営していた信光電機の代表取締役社長。身長154cmという小さな体躯と独特のダミ声に加え明るいキャラクターで、城南電機の宮路社長としてテレビ番組にも出演した。生誕 1928年8月20日命日 1998年5月9日実徳院釋大雄<< 戻る
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hide(ひで)- X JAPAN

ミュージシャン、ギタリスト、歌手、プロデューサー。神奈川県横須賀市出身。生誕 1964年(昭和39年)12月13日命日 1998年(平成10年)5月2日秀徳院釋慈音<< 戻る
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石ノ森章太郎(いしのもりしょうたろう)

漫画家、特撮作品原作者。代表作は『サイボーグ009』『仮面ライダー』『人造人間キカイダー』『さるとびエッちゃん』『マンガ日本経済入門』『HOTEL』など多数。生誕 1938年(昭和13年)1月25日命日 1998年(平成10年)1月28日石森院漫徳章現居士<< 戻る
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福井謙一(ふくいけんいち)

化学者。京都大学・京都工芸繊維大学名誉教授。日本学士院会員、ローマ教皇庁科学アカデミー会員、全米科学アカデミー外国人客員会員。工学博士。アジアで初のノーベル化学賞 を受賞した。「フロンティア電子理論」生誕 1918年10月4日命日 1998年1月9日<< 戻る
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三船敏郎(みふねとしろう)

俳優・映画監督・映画プロデューサー。本名は同じ。 中国・青島市の生まれで、軍隊生活を送った後、1947年に東宝ニューフェイス第1期生として入社し『銀嶺の果て』で映画デビューした。翌年の『醉いどれ天使』から黒澤明とコンビを組んで『羅生門』『七人の侍』『蜘蛛巣城』『用心棒』など計15本に主演したほか、岡本喜八監督『日本のいちばん長い日』、熊井啓監督『黒部の太陽』や、墨映画『価値ある男』、米映画『グラン・プリ』、『太平洋の地獄』、米ドラマ『将軍 SHOGUN』、仏映画『レッド・サン』といった海外映画にも多く出演した。黒澤が世界的な監督になると共に、三船も国際的なスターとなり、世界中の映画関係者に影響...
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黛敏郎(まゆずみとしろう)

作曲家。戦後のクラシック音楽、現代音楽界を代表する音楽家の一人。東京藝術大学作曲科講師として後進の育成にもあたった。生誕 1929年2月20日命日 1997年4月10日威徳院優嶽叡敏居士<< 戻る
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池田満寿夫(いけだますお)

画家・版画家・挿絵画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督などの従来の芸術の枠にとどまらず多彩に活躍した芸術家。エロスの作家と言われるように、官能的な作風が多い。代表作『エーゲ海に捧ぐ』生誕 1934年2月23日命日 1997年3月8日滿壽院叡彩心酔大居士<< 戻る
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藤沢周平(ふじさわしゅうへい)

小説家。山形県鶴岡市出身。本名、小菅留治(こすげ とめじ)。 江戸時代を舞台に、庶民や下級武士の哀歓を描いた時代小説作品を多く残した。とくに、架空の藩「海坂藩」を舞台にした作品群が有名である。生誕 1927年(昭和2年)12月26日命日 1997年(平成9年)1月26日藤澤院周徳留信居士<< 戻る
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團勝磨(だんかつま)

発生生物学者。東京都立大学 (1949-2011)名誉教授。理学博士。生誕 1904年10月16日命日 1996年5月18日重誓院範誉教順居士<< 戻る
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司馬遼太郎(しば りょうたろう)

小説家、ノンフィクション作家、評論家。本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。筆名の由来は「司馬遷に遼に及ばざる日本の者」から来ている。 大阪府大阪市生まれ。産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞。歴史小説に新風を送る。代表作に『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』『坂の上の雲』などがある。生誕 1923年(大正12年)8月7日命日 1996年(平成8年)2月12日遼望院釋浄定<< 戻る
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横山やすし(よこやまやすし)

漫才師、タレント。愛称は「やっさん」。 数回のコンビ結成、解消を経て、1966年に西川きよしと「やすしきよし」のコンビ名でデビュー、略して「やすきよ」と親しみを持って呼ばれた。漫才ブームも重なり人気者となる。生誕 1944年3月18日命日 1996年1月21日満寳院釋雄師<< 戻る
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山野愛子(やまのあいこ)

(聖鋏観音像が祀られるハサミ塚)山野愛子は日本の美容家で、日本美容界のパイオニアとして献身し、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドの審査員も務めました。山野愛子が提唱した「美・顔・体(健康美)・装・心」の「美道五道則」は、般若心経の色即是空の空の解釈を無常と捉え、美道五道則における美の無常と通じるものがあるとし、仏教の「空・無常・輪廻」が美道と根本的に同一であると、その関係性を説いています。また、1977年、8月3日を「ハサミの日」とすることを山野愛子が提唱し、1981年8月3日には増上寺に「聖鋏観音像」が建立・開眼されたことから、毎年8月3日を「ハサミの日」と定め、日頃使用している鋏に感...
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浜村純(はまむらじゅん)

俳優。新倉事務所に所属していた。 戦前は新築地劇団や劇団文化座などに所属して舞台俳優として活動。戦後は映画俳優として、数多くの話題作や名作に出演する。総出演本数は約300本に上る。ラジオ「ありがとう浜村淳です」で本人が「自分が死んだ時に戒名を付けてくれるなら「おしゃべり院ぺちゃくちゃ居士」にして欲しい」と言っていたという。生誕 1906年2月7日命日 1995年6月21日<< 戻る
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西岡常一(にしおかつねかず)

飛鳥時代の優れた木造建築技術を現代に伝える宮大工。数百年に一度という法隆寺の全伽藍解体大修理の棟梁を務め、奈良の名刹・薬師寺の金堂および西塔を1300年前の様式で再建させた。「宮大工は1000年先を見据えた仕事をしなければならぬ」など代々法隆寺大工棟梁に伝えられてきた口伝の数々を語る。生誕 1908年(明治41年)9月4日命日 1995年(平成7年)4月11日光棟院常念大居士<< 戻る