日蓮聖人『立正安国論』を著す

仏教を本気で学ぶ年表

文応元(1260)年5月26日、『立正安国論』を著す。

1巻。日蓮が5代執権・北条時頼(ほうじょうときより)に献じたもので、法華経のみが正法(しょうぼう)であり、これを信仰して国をおさめ民衆を救済すべきことを警告し、これにより政治を行わないと天災地変がおこり、外国の侵略を受けると説といている。

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