四聖諦(ししょうたい)

投稿日:0100年12月9日 更新日:

ブッダの初転法輪(最初の説法)はベナレス(バラナシ)の近郊にある鹿野苑(ろくやおん:サールナート)で五比丘(5人の修行の仲間)に4つの聖なる真実、つまり四聖諦を説いたと伝えられています。四聖諦とは、

①苦諦(くたい)―現実の苦のこと(結果)
②集諦(じったい)―苦の原因のこと(原因)
③滅諦(めったい)―苦、及びその原因の煩悩が消滅した理想の状態(結果)
④道諦(どうたい)―理想の状態に至る手段(原因)
のことです。

①苦諦という結果を見ることによって②集諦という原因を明らかにする。また、③滅諦という結果を見ることによって④道諦という原因からそのようになるのだと明らかにする。このように因果関係から成り立っている世界を表したのでした。

四聖諦 ①苦諦 ②集諦 ③滅諦 ④道諦

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