834年

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二尊院-京都府京都市右京区

・二尊院 天台宗 京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27二尊院の歴史は、嵯峨天皇の勅願により天台宗第三世慈覚大師(円仁)が承和年間(八三四〜八四八)に建立したことにはじまります。 鎌倉時代の初期には、法然上人(一一三三〜一二一二)が二尊院に住んで法を説かれ、関白九条兼実公(一一四九〜一二〇七)を筆頭に身分の高い人たちの信望を集め(リンク先より)<< 戻る
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本性院-岡山県倉敷市

・本性院 天台宗 岡山県倉敷市玉島黒崎4595寺伝によると、円仁(慈覚大師)によって平安時代初期の承和年間(834〜848年)に開かれ、寺は沙美の北の山中、上谷にありました。永正年間(1504〜1521年)同地区の奥に移転、観音堂を建立。その後さらに化谷(ばけだに)へと移りました。その頃の寺号は「圃福寺」で、鴨方の明王院末となります。(リンク先より) << 戻る
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蟠龍寺-岩手県紫波郡

・蟠龍寺 曹洞宗 岩手県紫波郡紫波町高水寺向畑97承和元年(834)に、もと高水寺第五代の伝法子法宥阿闍梨が祝融山(後改めて和融山と称す)をこの地に創立、文治の頃(1185~1190)兵火に遭い荒廃しました。(リンク先より) << 戻る
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清浄山光明寺-広島県尾道市

・清浄山光明寺 浄土宗西山禅林寺派 広島県尾道市東土堂町2-8当山は、仁明天皇の承和年間(834年~847年)、慈覚大師円仁(じかくだいし・えんにん)によって草創されたと言われています。従って、もともと天台宗の寺でありましたが、鎌倉時代の末期の建武3年(1336年)2月、足利尊氏(あしかが・たかうじ)が西下のとき、尊氏の従軍僧であった道宗雙救上人(どうそうそうきゅう・しょうにん)が今川貞世と共に人心鎮撫(じんしんちんぶ:※1)のため後詰めとして、当寺に足を止めたとき智海和尚を助け、自らが大願主となり光明寺を再興し、浄土宗へと改宗しました。(リンク先より) << 戻る
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西明寺-滋賀県犬上郡

・西明寺 天台宗 滋賀県犬上郡甲良町池寺26寺伝によると、平安時代の初期に当たる承和元年(834年)のある日、三修上人(慈勝上人)が、琵琶湖の西岸を歩いていると、突如として琵琶湖の東方の彼方より、紫雲が現れまぶしい光が射しました。この雲や光を見た上人は「この光の源をたずねれば、きっとすばらしい霊地があり、修行中の私に何か悟らしめて、重大な使命が下されるに違いない」との霊感に打たれ、池に向かって一心に祈念なされました。やがて、不思議な事に薬師如来の尊像が現れ、その後に日光菩薩、月光菩薩、続いて十二神将が現れました。三修上人に帰依していた仁明天皇は、この不思議な出来事を聞くと、この地に勅願寺として...