便り 仙遊寺-愛媛県今治市 ・仙遊寺 高野山真言宗 愛媛県今治市玉川町別所甲483・57番札所 ⇒ 四国八十八ヶ所 第58番札所 作礼山 千光院 仙遊寺 ⇒ 59番札所寺伝によると、仙遊寺は天智天皇(626〜在位661〜672)の勅願により創建されたといわれています。実際に地元で指揮を執ったのが当時の国守であった越智守興(おちもりおき)。作礼山の頂上付近に堂宇を建立したのが始まりといわれています。(作礼山の麓に越智守興をまつった三嶋神社があります)(リンク先より)<< 戻る 0661.01.01 便り年表
便り 建治寺-徳島県徳島市 ・建治寺 東寺真言宗 徳島県徳島市入田町金治230当寺は白鳳時代天智天皇の頃(661~671)役行者(えんのぎょうじゃ)を開基に、金剛蔵王大権現を御本尊として発祀しました。弘仁年間(810~824)弘法大師が四国巡礼の折、当山に登り霊験あらたかなその聖地に感じ入り、修行場所として最適な霊地と逗留されることとなりました。(リンク先より) << 戻る 0661.01.01 便り年表
仏教を本気で学ぶ 倶舎宗が伝わる 元興寺禅院の開祖の道昭が661年に帰朝の際、倶舎論および注疏を招来したと考えられています。その後、倶舎宗という宗派が公的に制定されるのは、天平勝宝年間(749年~757年)の東大寺において大仏開眼供養にちなんで南都六宗の一つとして自宗関係の多数の経論を転読講説しています。奈良時代以後は元興寺(南寺)と興福寺(北寺)を中心とする法相宗の付宗として伝統が伝えられました。倶舎宗とは、世親の阿毘達磨倶舎論およびその注釈書を中心として諸経論を研究・講義し、師資相承する学僧たちのグループです。毘曇宗、抑舎宗、倶舎衆、薩婆多(さっばた)宗などとも呼ばれます。<< 戻る 0661.01.01 仏教を本気で学ぶ年表