1658年

人物

前田利常(まえだとしつね)

安土桃山時代末期から江戸時代初期の武将・大名。加賀藩の第2代藩主。加賀前田家3代。父・前田利家の特長を受け継いだ立派な体格の持ち主であり、その点が数多くいる利家の子供たちから利長の後継に選ばれる決め手となったという。家康の遺言などから家康は利常にかつてのライバルだった利家を見出して警戒していたとされ、幕府からは「底の知れぬ人」と警戒されていたとされる。金工師の後藤顕乗(下後藤)や後藤覚乗(上後藤)、蒔絵師の五十嵐道甫や清水九兵衛など、京都や江戸から優れた一流の名工たちを高禄で召し抱え、藩内の美術工芸の振興に努めた。生誕 文禄2年11月25日(1594年1月16日)命日 万治元年10月12日(1...
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龍華院-宮城県黒川郡

・龍華院 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町鶴巣大平字郷ノ目25宮城県黒川郡大和町にある當来山龍華院は1658年より続く臨済宗妙心寺派のお寺です。木造二階建ての本堂は全国的にも例がなく、とても美しいプロポーションをしています。(リンク先より) << 戻る
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傑伝寺-埼玉県川口市

・傑伝寺 曹洞宗 埼玉県川口市東本郷1506『天桂山傑傳禅寺文書』(金沢文庫所藏)によると、萬治の初め(1658~1661年頃)永平寺第27世 嶺巖英峻禅師りょうごんえいしゅんぜんじ開山。江戸における幕府重鎮であった、酒井忠勝を弔うため建立された。忠勝の戒名『空印寺殿傑傳長英大居士』より傑傳をとり寺名とした。当時は広大な敷地を有りし、永平寺直末であり、さらに酒井家の香華寺であることから繁栄した。(リンク先より) << 戻る
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法蔵寺-三重県四日市市

・南林山 法蔵寺 臨済宗妙心寺派 三重県四日市市貝塚町361本寺は萬治元年(1658)の創立にして宗貞首座を開基としています。伊勢国桑名長寿院木堂和尚により堂宇再がされ中興とします。(リンク先より) << 戻る
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大安禅寺-福井県福井市

・大安禅寺 臨済宗妙心寺派 福井県福井市田ノ谷町21-4今を遡ること1300有余年前、時の高僧泰澄大師が竜王山田谷寺を創建し、門前市をなすほどに越前庶民の信仰を得ましたが、天正2年織田信長の越前攻略の兵火に遭い、全山焼失し法灯850年の歴史に幕を閉じることになります。 その霊地に、万治元年(1658年)第4代福井藩主松平光通公が、時の名僧大愚宗築禅師に深く帰依され両親、及び祖先の恩を忘れないために、福井藩主松平家の永代菩提所として建立されたのが大安禅寺です。(リンク先より)<< 戻る