京都府京都市右京区(臨済宗天龍寺派)

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宝厳院-京都府京都市右京区

・大亀山 宝厳院 臨済宗天龍寺派 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町36大亀山 宝厳院(だいきざん ほうごんいん)は、臨済宗天龍寺派・大本山天龍寺の塔頭寺院です。 室町時代に細川頼之公の財をもって、天龍寺開山夢窓国師より三世の法孫にあたる聖仲永光禅師を開山に迎え創建されました。ご本尊は十一面観音菩薩、脇仏には三十三体の観音菩薩、足利尊氏が信仰したと寺伝にある地蔵菩薩像が祀られており、西国三十三ヶ所巡りに等しいと伝えられています。(リンク先より)<< 戻る
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弘源寺-京都府京都市右京区

・弘源寺 臨済宗天龍寺派 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町65本堂は客殿形式で寛永年代の造営です。正面中央には本尊観世音菩薩、右側に開山である玉岫禅師木像、左側に開基である細川右京太夫持之公の位牌を祀っています。 柱に残る刀傷は、京都御所蛤御門の変(1864)に際し天龍寺に陣を構えた長州藩の軍勢が、血気に逸り試し切りなどをしたものです。(リンク先より) << 戻る
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天龍寺-京都府京都市右京区

・天龍寺 臨済宗天龍寺派 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68名勝嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園などもかつては境内地であった。 この地はその昔、檀林皇后と称された嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が開創した禅寺・檀林寺の跡地で、檀林寺が廃絶した後、後嵯峨上皇が仙洞御所を造営し、さらに亀山上皇が仮の御所を営んだ。その地に足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建された。造営に際して尊氏や光厳上皇が荘園を寄進したが、なお造営費用には足りず、直義は夢窓と相談の上、元冦以来途絶えていた元との貿易を再開することとし、...