二十八部衆

仏教を本気で学ぶ

二十八部衆(にじゅうはちぶしゅう)

二十八部衆とは、千手観音菩薩の眷属のことで、東西南北と上下に各四部、北東・東南・北西・西南に各一部ずつが配され、合計で二十八部衆となります。那羅延堅固(ならえんけんご)難陀龍王(なんだりゅうおう)摩睺羅(まごら)緊那羅(きんなら)迦楼羅(かるら)乾闥婆(けんだつば)毘舎闍(びしゃじゃ)散支大将(さんしたいしょう)満善車鉢(まんぜんしゃはつ)摩尼跋陀羅(まにばだら)毘沙門天(びしゃもんてん)提頭頼吒王(だいずらたおう)婆藪仙(ばすせん)大弁功徳天(だいべんくどくてん)帝釈天王(たいしゃくてんおう)大梵天王(だいぼんてんおう)毘楼勒叉(びるろくしゃ)毘楼博叉(びるばくしゃ)薩遮摩和羅(さしゃまわら...
便り

塩船観音寺-東京都青梅市

・塩船観音寺 公式ホームページ 真言宗醍醐派 東京都青梅市塩船194当観音寺は、山号を 大悲山 と称し、寺は地名の塩船を付けて『大悲山塩船観音寺』と申しております。塩船とは、周囲の地形が小丘に囲まれ 舟の形に似ており、仏が衆生を救おうとする大きな願いの舟である『弘誓の舟』になぞらえて塩船と名づけられたのであります。大化年間(西暦645~650年)に若狭国の八百比丘尼が一寸八分の紫金の観音像を当地に安置したのが開山と伝えられ、貞観年間(859~877年)には安然和尚が十二の坊舎を建て興隆を極めたと伝えられております。(リンク先より) << 戻る