最澄上人、遣唐使船で中国に渡る 0802.01.012018.09.19 年表 802年天台宗の出来事平安時代最澄上人 延暦21(802)年、桓武天皇より入唐求法(にっとうぐほう)の還学生(げんがくしょう、短期留学生)に最澄上人が選ばれ、延暦23(804)年7月、遣唐使船で中国に渡りました。当時、中国に渡るのは命がけのことで、4隻で構成された遣唐使船のうち、中国へ無事に着いたのは2隻だけでした。到着した2隻の内の別の船には、後に真言宗を開いた空海が乗っていました。 << 戻る