便り

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合掌

この合掌というものは私たちの日常生活の中でも自然とされているという事に気付いているでしょうか?食事の時を思い出して下さい。食べる前と食べ終わった後にしてないでしょうか?子供の頃に親などに教わったと思います。(リンク先より)・合掌
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花まつり

伝説によりますと、お釈迦様は生後すぐに独り立ちして七歩歩き、右手の人差し指を天に向け、左手の人差し指を地に向け「天上天下唯我独尊」と宣言されたといわれています。このお言葉は「人は誰もが、かけがえのない命を生きている」という、仏教のもつ人間尊重の精神を端的にあらわしたお言葉です。(リンク先より)・花まつり
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卒業式

一般に「卒業」とは「学校を終わること」とされていますが、改めてその言葉を分解してみると「卒」とは「何かが終わる・完了する」という意味を持ち「業」とは「人間の行為・動作・行い」を意味します。(リンク先より)・卒業式
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今こうしている間にも時は刻まれています。

私は五年前の正月に不注意で大火傷を負い札幌医大へ運ばれました。そして、計四回の手術をしましたが、その中三回は手術の後、一週間俯(うつぶ)せのまま過ごさなければなりませんでした。(リンク先より)・今こうしている間にも時は刻まれています。
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偶然に偶然を重ねた奇跡のようなもの

祖父でもある先代住職は私が産まれる8年前に亡くなっており、当然お会いしたことも、声を聞いたこともございませんが、両親や御檀家様から私のお寺の住職をすることとなった経緯をお聞きしたことがあります。(リンク先より)・偶然に偶然を重ねた奇跡のようなもの
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夏休みを利用した一泊二日の子ども坐禅会

私の所属する第七教区青年会北斗会では、夏休みを利用した一泊二日の子ども坐禅会を開催しております。有難いことに会を重ねるごとに口コミで参加者も増え、第四回の昨年の坐禅会には、58名の小学生児童が参加して下さいました。(リンク先より)・夏休みを利用した一泊二日の子ども坐禅会
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皆さんのより良い人生の因縁となりたい

毎日、月参りや法事、葬儀などで檀家さんの家や会場でお経をあげさせていただいたり、お話をさせていただいたりしております。その時に檀家さんに、「自分ももういい年になったので先のことを考えるようになりました。今まで仏教の教えなどあまり気にしていなかったけれど段々と気になるようになってきました。」と言われたことがあります。(リンク先より)・皆さんのより良い人生の因縁となりたい
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「にょうぜいがーもん」私はこうやって教えてもらった事があるな~と思い出してみてください。

お釈迦様は、自分の死期を悟ると横になり御弟子様方に最後の説法をしました。話し終え、お釈迦様がお亡くなりになると、御弟子様方は嘆き悲しみ、その場から動くことが出来なくなってしまったのです。(リンク先より)・「にょうぜいがーもん」私はこうやって教えてもらった事があるな~と思い出してみてください。
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生命を伝えてくれたご先祖に、感謝をし恩に報いる。

普段私達僧侶がお経をお唱えし、最後に御戒名あるいは先祖代々等を念じつつ、供養文をお唱えしております。これを回向(えこう)と申しますが、お経の功徳を亡き御精霊さまに回(めぐ)らして向けるという意味であります。(リンク先より)・生命を伝えてくれたご先祖に、感謝をし恩に報いる。
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笑顔には、人を元気にさせたり、幸せな気持ちにさせたりする素晴らしい効果があります。

毎朝、学校近くの横断歩道に立って、通学する児童の安全を見守る交通安全指導員の方を見かけます。暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も、いつも笑顔で通学する子供達に「おはよう」と元気よく声をかけ、子供達も笑顔で「おはようございます」と答える。(リンク先より)・笑顔には、人を元気にさせたり、幸せな気持ちにさせたりする素晴らしい効果があります。
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10人いれば10人の人生模様

私たちの人生の中では、様々な出来事が訪れます。楽しいことや悲しいこと、10人いれば10人の人生模様があることでしょう。お経の中にこのような話がございます。(リンク先より)・10人いれば10人の人生模様
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「歳月は人を待たず」

昨年は、まだ記憶に新しいオリンピックやiPS細胞の研究といった様々な感動を頂きました。その感動を感謝に変え、自己の感性向上に繋げたいと思います。(リンク先より)・「歳月は人を待たず」
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毒蛇を心の中から追い出して

先ずもって一昨年の、東日本大震災・福島原発事故により、未だに避難生活を余儀なくされている多くの皆様方に、心からお見舞い申し上げ、お正月をふるさとで過ごせる日がやってくることを心からお祈り申し上げるものであります。(リンク先より)・毒蛇を心の中から追い出して
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光陰は矢よりも迅(すみや)かなり、身命は露よりも脆(もろ)し

今年も残す所あと数日、12月は師走といい由来の一つに僧侶が仏事で走り回るぐらいの忙しい月と平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」に説明されております。(リンク先より)・光陰は矢よりも迅(すみや)かなり、身命は露よりも脆(もろ)し
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みなさんは大切な人の手のぬくもりを覚えていますか?

みなさんは大切な人の手のぬくもりを覚えていますか?ごつごつした働き者の手・柔らかくあたたかい手、人の数だけ色んな手があります。(リンク先より)・みなさんは大切な人の手のぬくもりを覚えていますか?
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我々曹洞宗の両大本山や各地方僧堂では一日から八日まで、お釈迦様のお悟りの日を記念して夜通しの坐禅修行をしております

世間では猫の手も借りたいと忙しく走り回っている時に禅宗のお寺では朝から晩まで、晩から朝まで壁に向かってジーっと坐っているのです。(リンク先より)・我々曹洞宗の両大本山や各地方僧堂では一日から八日まで、お釈迦様のお悟りの日を記念して夜通しの坐禅修行をしております
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自分の全てを仏様にお任せする

先ずは「自分が、自分が」といった我を捨てて、我が身のありぎり全てを仏様に差し出して、仏様と全く一つになってしまう。自分が自分のほうから動くのではなく、仏様に包まれて、仏様に溶け込んで、自然と仏様のほうから動かされて行く。(リンク先より)・自分の全てを仏様にお任せする
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仏教を開かれたお釈迦様がお悟りを開かれた日

十二月八日は、ご存じの方も大勢いらっしゃることと思いますが、仏教徒にとりまして大切な日でございます。仏教を開かれたお釈迦様がお悟りを開かれた日でございます。(リンク先より)・仏教を開かれたお釈迦様がお悟りを開かれた日
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常に躍動し続ける新鮮でみずみずしい命

以前、奈良県の室生寺というお寺を訪ねた時、おもしろい発見をした事がありました。このお寺には、まるで山登りをしているかのような険しい階段の道を上ってゆく「奥の院」があって、その延々と続く階段の周りには、何百年もの時を経た大きな杉の木が、たくさん生い茂っているのです。(リンク先より)・常に躍動し続ける新鮮でみずみずしい命
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「布施の心」

当山の檀信徒に長田吉子さんという方がおりました。寺の行事があるときは、誰よりも早く来ては掃除をし、他の檀信徒の方々には、お団子の作りかたや仏様にお供えするお膳の作り方を教え、準備や後片付けの指揮をとっていました。(リンク先より)・「布施の心」
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いま、ここに私が生かされている

禅の教えでは、生死一如(しょうじいちにょ)と言って、「生」生きること、「死」死を向かえることを別に分けて考えておりません。生も死もひとつのもの「一如」としてとらえています。(リンク先より)・いま、ここに私が生かされている
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永遠に自由と平和を愛していける日

本日は文化の日です。文化の日は『自由と平和を愛し、文化をすすめる』と法律で定められています。文化の日は、自由とは何か、平和とは何かを考える良い機会です。(リンク先より)・永遠に自由と平和を愛していける日
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今日も生かさせてもらって良かったと感謝できる毎日

おはようの挨拶と共に、今日も新しい一日が始まりました。 皆さんは今日と言う一日をどのようにお過ごしになるのでしょうか。 今日一日が終わった時に「今日はとても充実した良い一日だった」と感じられるでしょうか。(リンク先より)・今日も生かさせてもらって良かったと感謝できる毎日
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仏道は最高の道なるが故に誓って達成するよう務める

いかなる宗教も、人格の完成を説き、それを究極の目的に置いていますが、厳密に言えば、人格の完成など不可能でしょう。 不可能でないまでも、至難の業であります。(リンク先より)・仏道は最高の道なるが故に誓って達成するよう務める
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人生を信じ、未来を信じる

私が住まいする旭川のお寺からは、大雪山が望めます。既に紅葉も終わり、まもなく頂きには、真っ白い雪が光ることでしょう。 本日は、大雪山ならぬ雪山、すなわちヒマラヤ山中にいるという、寒い苦しい鳥と書いて寒苦鳥という鳥の逸話をご紹介いたします。(リンク先より)・人生を信じ、未来を信じる
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その人の生活を豊かに安らかにしてくれます

さて、皆さんは今日一日で「ありがとう、ありがとうございます」と何回言葉を発するでしょうか? 家庭で、学校で、職場で、散歩の途中で、様々な人たちとの関わりの中で、「ありがとう、ありがとうございます」と感謝の気持ちを言葉に表す機会はたくさんあると思います。 (リンク先より)・その人の生活を豊かに安らかにしてくれます
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ただ今為すべきことをしなさい

皆さんは毎日寝る前に、その日の朝と昼に何を食べたかを思い出すことが出来ますか?私は、大学を卒業して本格的にお坊さんの修行をする前の約三年間を、東京でサラリーマンとして多忙な毎日を送っておりました。(リンク先より)・ただ今為すべきことをしなさい
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ほとけを他に求めてはならない

今日はお彼岸のお中日です。彼岸というのはこちらの岸に対する向こう岸を表す言葉です。こちらの岸が、苦しみ悲しみの多いこの現実の世界で、向こう岸は、幸福と安らぎの仏教の理想世界を意味しています。(リンク先より)・ほとけを他に求めてはならない
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自分をきちんと認めてあげる

私たちの毎日はいつも競争を強いられているようです。時間に追われ、仕事に追われ、人に追われ、心のゆとりを失いがちです。お釈迦様は、人生とは意のままにならないものであると示されました。(リンク先より)・自分をきちんと認めてあげる
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善人にもなれば悪人にもなります

これは、私が本山で修行している時に、先輩僧に聞いた話です。いつも顔色のすぐれない一人の修行僧がいました。雑巾がけをしていてもすぐに息切れをおこし、動作もにぶい。(リンク先より)・善人にもなれば悪人にもなります
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共に皆さんの幸せを願い、感謝を込めて

私のお寺の前には多くの水田が広がっています。秋の風を受け稲の穂が揺れ、すがすがしい風景が広がります。お寺には可愛い子供の顔をした「稲(いな)籾(もみ)童子」という仏様が安置されています。(リンク先より)・共に皆さんの幸せを願い、感謝を込めて
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見返りを求めず、純粋に行った時

本日は、宗祖道元禅師さまの教えであります、利行についてお話し致します。利行の字は利益の利に行うの行と書きます。その意味と致しましては、他に利益を与える行いとなります。(リンク先より)・見返りを求めず、純粋に行った時