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明王院(川崎市高津区諏訪)武相不動第4番

明王院(川崎市高津区諏訪)武相不動第4番寺名の通り、不動明王像がご本尊。本堂入口からのお参りになるため、お姿は、少しわかりにくかったです。観音堂も開いており、観音堂も開いており準西国稲毛観音も拝見できました。冷茶の接待が暑い日には嬉しいですね。
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太宗寺(新宿区新宿)

太宗寺(新宿区新宿)朱◯甲州街道の江戸からの出口内藤新宿にあり、閻魔堂には、5.5mの大きな閻魔像と、2.5mの奪衣婆像が納められており、どちらも迫力満点でした。奪衣婆がころもを剥ぐことから、妓楼の商売神として信仰されていたのは面白いですね。
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大聖寺(越谷市相模町) 越谷駅からバスで10分程にある、通称大相模不動尊です。

大聖寺(越谷市相模町)朱◯越谷駅からバスで10分程にある、通称大相模不動尊です。9月から12月まで酉年のご開帳を実施中です。大山の大木から刻まれた不動像とされています。今日は丁度落語会を開催中の為御朱印は書き置きでした。ピンピンコロリと大往生を願うぴんころ地蔵もユニークです。
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播州清水寺(加東市平木)仏像リンクツアー 西国観音札所として有名です

播州清水寺(加東市平木)仏像リンクツアー西国観音札所として有名ですが、今回は普段は素通りの根本中堂がメイン。30年に一度の御開帳の十一面観音は、少ししゃくれた?お顔が特徴的な素朴なお姿でした。
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福聚院(文京区小石川)小石川七福神 七福神の大黒天をお祀りしています。

福聚院(文京区小石川)小石川七福神七福神の大黒天をお祀りしています。伝通院の門前すぐにある鎮守寺であり、大黒天をご本尊とする珍しいお寺です。境内には、咳止め地蔵があり、咳が治ったら納められる唐辛子が沢山ありました。
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日光寺(市原市風戸)仏像リンクツアー

日光寺(市原市風戸)仏像リンクツアー市原市のゴルフ場銀座の中にあるお寺。収蔵庫に、地域の人に守られた平安初期の桜の一木造、3mの聖観音像が納められています。損傷があるものの堂々たる体躯に穏和なお顔が印象的です。背中側は、元々木の洞なのか空洞です。
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安徳寺(東浦町藤江西之宮)知多四国第11番

安徳寺(東浦町藤江西之宮)知多四国第11番広々とした境内に立派なお堂がありますが、大師堂は、本堂の片隅にこじんまりと配されています。明治初には、寺内に学校が設けられていたようです。ご本尊は、恵心僧都作と伝わる薬師如来像で、伊勢湾台風の際も難を逃れているようです。
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長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番

長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番8世紀初め開創の古刹。ご本尊の十一面観世音ですが、娘の死を悼み作ったと言う飛鳥仏の聖観音像が有名でご本尊と共に毎年4/20に開帳されます。石垣の中には、石塔が埋め込まれていました。御朱印は、臼杵市にある特別霊場の興山寺でいただけるようです。
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清浄光寺(国東市国見町西方寺)六郷満山第16番

清浄光寺(国東市国見町西方寺)六郷満山第16番西の不動と呼ばれる修験の場で、元は地名の通り西方寺と呼ばれていました。石垣と白壁に囲まれ、遠目には小城のような造りをしており、城門?に当たるところには仁王像が代わりを果たしています。こちらも普段は不在のようで書き置きを頂きました。
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霊山寺(大分市岡川)九州西国第8番 大分市森林公園に至る霊山の細い山道を登ったところにあります。

霊山寺(大分市岡川)九州西国第8番大分市森林公園に至る霊山の細い山道を登ったところにあります。釈迦仏が法華経を説いた霊鷲山の一角が飛んできたとして飛来山の山号を持ちます。豊後の三大寺院とも呼ばれ、西寒田神社も支配下にあったようです。山門に彫られた説話らしき絵が興味深いです。
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福聚院(横浜市都筑区池辺町)武相不動第10番

福聚院(横浜市都筑区池辺町)武相不動第10番本堂が焼失した際も、焼失を逃れたことから火伏せの不動と呼ばれていますが、本堂が暗くお姿はよく見えませんでした。藤やツツジなど花にあふれた境内でした。
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正業寺(横須賀市久里浜)三浦不動第10番

正業寺(横須賀市久里浜)三浦不動第10番凛々しいスリムな不動明王像でした。巻き込むような後背の炎も特徴的でした。
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宝幢院(大田区西六郷)武相不動第22番

明王院(川崎市高津区諏訪)武相不動第4番寺名の通り、不動明王像がご本尊。本堂入口からのお参りになるため、お姿は、少しわかりにくかったです。観音堂も開いており、観音堂も開いており準西国稲毛観音も拝見できました。冷茶の接待が暑い日には嬉しいですね。
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華徳院(杉並区松ノ木)

華徳院(杉並区松ノ木)朱◯元々蔵前にありましたが、関東大震災で焼失し、現在の新高円寺駅近くに移転して来ました。本尊は牛込の行元寺から移した閻魔像。ほかに本堂右奥にも閻魔像と舌を抜くペンチ?がありました。
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本行院(川越市久保町)関東不動第27番

本行院(川越市久保町)関東不動第27番江戸時代末期に、成田山の初めての別院として再興されたお寺です。弘法大師ほか三大師が祀られた大師堂は、L字の変わった形をしておりその周囲にお遍路のお砂踏みがあります。
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楊柳寺(多可町八千代区大和)仏像リンクツアー 伝説の多い法道上人が柳から菩薩を導出したと言われてます。

楊柳寺(多可町八千代区大和)仏像リンクツアー伝説の多い法道上人が柳から菩薩を導出したと言われてます。ご本尊の楊柳観音は、アルカイックスマイルをたたえる一方、甲乙丙とある十一面観音の内特に甲はパワーを感じます。更に登った奥の院の千手観音は、凄みを感じるお姿でした。
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本覚寺(海老名市本郷)相模七福神 七福神の毘沙門天をお祀りしています。

本覚寺(海老名市本郷)相模七福神海老名駅からバスで約15分の恩馬ヶ原から歩いて10分ほどの所にあり、七福神の毘沙門天をお祀りしています。ご本尊は、江戸中期作の胎蔵界大日如来です。なので七福神案内チラシにある運慶作ではないですね…
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東明寺(富津市湊)仏像リンクツアー

東明寺(富津市湊)仏像リンクツアー上総湊にある智山派のお寺。本尊の薬師如来は2m強のカヤの一木造。トゥるんとしたなで肩で、正面からのお顔は、眠そうに見えるくらい穏やかですが、横から見ると凛々しいです。密かに裏手に祀られている十二神将が慶派と言われており迫力があります。
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福住寺(半田市有脇町)知多四国第12番 法然上人知多霊場の第32番札所でもあります。

福住寺(半田市有脇町)知多四国第12番法然上人知多霊場の第32番札所でもあります。高台に位置するものの入り組んだ路地の先に境内に至る階段があり入口がわかりにくいです。幽霊半鐘などの伝説がいくつかありますが、今は20匹程度のネコが居着いた猫の寺として有名です。
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清水寺(宇佐市清水)九州西国第3番

清水寺(宇佐市清水)九州西国第3番養老元年開創。平宗清が、京都の清水寺を勧請して再興したお寺です。観音堂は、緑多き山腹にあり、山頭火が参拝の際に、しみじみと閑寂の気分にひたったと手紙に書いています。
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千燈寺(国東市国見町千燈)六郷満山第17番

千燈寺(国東市国見町千燈)六郷満山第17番元は東の不動と呼ばれ、本堂向かいの千燈岳中腹にあった大寺が火災により、末寺のあった今の場所に移ってきたものです。境内にある平安末期の石造宝塔は、国東塔の原型ではと思わせる端正なものです。
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ツィートで知ったさいたま市見沼区の大円寺の御開帳に。ご本尊は室町時代作の聖観音像。

ツィートで知ったさいたま市見沼区の大円寺の御開帳に。ご本尊は室町時代作の聖観音像。今回かなり修復されたようですが、より凛々しくなったお顔が印象的でした。太田道灌が寄進した古天明霰釜も公開されています。公開は本堂裏手の建物内にて。明日まで、1:30〜16:00の間に公開されています。
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覚栄寺(横須賀市走水)三浦薬師第6番

覚栄寺(横須賀市走水)三浦薬師第6番元々は念仏道場として建てられたお寺です。ご本尊は阿弥陀如来ですが、左奥に祀られている薬師如来も、十二神将を従える立派な構えでした。
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観音寺(横浜市都筑区池辺町)武相不動第11番

観音寺(横浜市都筑区池辺町)武相不動第11番不動堂は、本堂左にありますが、開帳期間中は、本堂に移られて間近で拝見出来ます。
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最宝寺(横須賀市野比)三浦薬師第11番、三浦不動第11番

最宝寺(横須賀市野比)三浦薬師第11番、三浦不動第11番写真ではわかりにくいですが、衣文の襞が複雑な鎌倉時代の地方仏である薬師如来像は、神奈川県重文に指定されています。
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曹源寺(横須賀市公郷町)三浦薬師第3番

曹源寺(横須賀市公郷町)三浦薬師第3番衣笠十字路近くの高台にあるお寺。どっしりした典型的な薬師坐像です。寺内不幸のため慌ただしそうでした。
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源覚寺(文京区小石川)

源覚寺(文京区小石川)朱◯眼病を患った老婆が好物のコンニャクを断って祈ったところ、閻魔大王が身代わりになったことから蒟蒻閻魔と呼ばれています。御朱印の蒟の字が閻魔大王の顔になっていますね。
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喜多院(川越市小仙波町)関東不動第28番

喜多院(川越市小仙波町)関東不動第28番元は関東天台宗本山の無量寿寺であり、天海僧正により再興されました。本堂横の客殿、書院などは、江戸城紅葉山御殿を移築したもので、徳川家光出生の間があります。本堂から少し離れたところにある五百羅漢もみどころです。
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伽耶院(三木市志染町大谷)仏像リンクツアー こちらも法道上人所縁のお寺。

伽耶院(三木市志染町大谷)仏像リンクツアーこちらも法道上人所縁のお寺。重文の本堂や多宝塔は、暗くてほとんど見えませんね。本堂背面の扉を全て開けていただき本尊前立ち毘沙門天や愛染明王、弁財天などを拝見。戦う弁財天か一番印象的でした。
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善教寺(海老名市杉久保北)相模七福神 七福神の布袋尊をお祀りしています。

善教寺(海老名市杉久保北)相模七福神本覚寺から北上すること20分ほどの所にあり、七福神の布袋尊をお祀りしています。期間中は、本堂の入口前に置かれており、外から真近で拝見できました。ご本尊の阿弥陀如来も参拝できました。堂内には欅の昇り竜の間に祀られた子育観音もいらっしゃいます。
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小松寺(千倉町大貫)仏像リンクツアー 開創1300年記念で御本尊の薬師如来像を開帳中。

小松寺(千倉町大貫)仏像リンクツアー開創1300年記念で御本尊の薬師如来像を開帳中。なんとも言えない独特の形相で、あえて薬師でこの顔を彫ろうとした作者に意図を聞きたいです。横幅が薄いのも驚きです。観音堂で寝ていたタマ副住職も激写しました。ご開帳は12月まで3期間開催です。
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東光寺(半田市亀崎月見町)知多四国番外

東光寺(半田市亀崎月見町)知多四国番外知多四国霊場にある7カ所の番外札所の一つ。弘法堂には、大師の一年毎のお姿を一体一体示した年弘法と呼ばれる大師像が祀られています。一部は三河地震による弘法堂倒壊によりなくなり、現在は62体ではなく45体が祀られていました。