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山口五郎(やまぐちごろう)

尺八奏者。元東京芸術大学教授、人間国宝。生誕 1933年2月26日命日 1999年1月3日<< 戻る
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清元志寿太夫(きよもとしずたゆう)

大正から平成にかけて活躍した清元節太夫。重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者、日本芸術院会員。生誕 1898年(明治31年)4月25日命日 1999年(平成11年)1月2日<< 戻る
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淀川長治(よどがわながはる)

雑誌編集者、映画解説者、映画評論家。約32年に渡って務めた『日曜洋画劇場』の解説の締め括りに「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!」と強調して言う独特の語り口から全国的に有名になり、「ヨドチョーさん」「ヨドさん」「サヨナラおじさん」等と呼ばれる程に多くの視聴者に親しまれてきた。生誕 1909年(明治42年)4月10日命日 1998年(平成10年)11月11日長楽院慈眼玉映大居士<< 戻る
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黒澤明(くろさわあきら)

映画監督、脚本家。代表作に『羅生門』、『生きる』、『七人の侍』、『蜘蛛巣城』、『用心棒』、『乱』など。生誕 1910年(明治43年)3月23日命日 1998年(平成10年)9月6日映明院殿紘國慈愛大居士<< 戻る
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高田好胤(たかだこういん)

高田好胤とは、法相宗の僧侶。薬師寺元管主。法相宗管長。分かりやすい法話により「話の面白いお坊さん」、「究極の語りのエンタテイナー」とも呼ばれ、そこから百万巻写経勧進の道を切り開き、失われていた薬師寺金堂の復興を発願し、金堂、西塔など薬師寺の伽藍の復興に道筋をつけるなど、薬師寺の再生に生涯をささげました。1500年の日本の仏教史上、百万巻もの写経勧進の導師を務めた僧は他にはいないとされ、高田好胤が唱えた写経の輪はその後、大きなうねりとなって全国に広がっています。生誕 1924年(大正13年)3月30日命日 1998年(平成10年)6月22日<< 戻る
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宮路年雄(みやじとしお)

実業家。家電量販店「城南電機」を運営していた信光電機の代表取締役社長。身長154cmという小さな体躯と独特のダミ声に加え明るいキャラクターで、城南電機の宮路社長としてテレビ番組にも出演した。生誕 1928年8月20日命日 1998年5月9日実徳院釋大雄<< 戻る
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hide(ひで)- X JAPAN

ミュージシャン、ギタリスト、歌手、プロデューサー。神奈川県横須賀市出身。生誕 1964年(昭和39年)12月13日命日 1998年(平成10年)5月2日秀徳院釋慈音<< 戻る
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石ノ森章太郎(いしのもりしょうたろう)

漫画家、特撮作品原作者。代表作は『サイボーグ009』『仮面ライダー』『人造人間キカイダー』『さるとびエッちゃん』『マンガ日本経済入門』『HOTEL』など多数。生誕 1938年(昭和13年)1月25日命日 1998年(平成10年)1月28日石森院漫徳章現居士<< 戻る
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景山民夫(かげやまたみお)

小説家、放送作家。放送作家としての別ペンネームに大岡鉄太郎。代表作に『虎口からの脱出』(1986年)、『遠い海から来たCOO』(1988年)など。生誕 1947年(昭和22年)3月20日命日 1998年(平成10年)1月27日<< 戻る
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鈴木鎮一(すずきしんいち)

ヴァイオリニスト、音楽教育家。ベルリン高等音楽学校教授カール・クリングラーに師事。 スズキ・メソードの創始者であり、世界的には音楽教育家および教育学の理論家として著名で、その教育理論は、日本よりも欧米で、とりわけアメリカ合衆国で高く評価されている。生誕 1898年10月17日命日 1998年1月26日<< 戻る
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富沢幹雄(とみざわみきお)

将棋棋士。山本樟郎八段門下。棋士番号は34。福島県生まれ。改名前は富沢伝助。生誕 1920年4月20日命日 1998年1月10日<< 戻る
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福井謙一(ふくいけんいち)

化学者。京都大学・京都工芸繊維大学名誉教授。日本学士院会員、ローマ教皇庁科学アカデミー会員、全米科学アカデミー外国人客員会員。工学博士。アジアで初のノーベル化学賞 を受賞した。「フロンティア電子理論」生誕 1918年10月4日命日 1998年1月9日<< 戻る
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星新一(ほししんいち)

小説家、SF作家。 父は星薬科大学の創立者で星製薬の創業者・星一。森鷗外は母方の大伯父にあたる。本名の親一は父・一のモットー「親切第一」の略である。膨大な作品量でありながら、どの作品も質の高さを兼ね備えていたところから「ショートショート(掌編小説)の神様」と呼ばれているが、『明治・父・アメリカ』、父親や父の恩人花井卓蔵らを書いた伝記小説『人民は弱し 官吏は強し』などのノンフィクション作品もある。小松左京・筒井康隆と共に「SF御三家」と呼ばれる。生誕 1926年9月6日命日 1997年12月30日<< 戻る
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三船敏郎(みふねとしろう)

俳優・映画監督・映画プロデューサー。本名は同じ。 中国・青島市の生まれで、軍隊生活を送った後、1947年に東宝ニューフェイス第1期生として入社し『銀嶺の果て』で映画デビューした。翌年の『醉いどれ天使』から黒澤明とコンビを組んで『羅生門』『七人の侍』『蜘蛛巣城』『用心棒』など計15本に主演したほか、岡本喜八監督『日本のいちばん長い日』、熊井啓監督『黒部の太陽』や、墨映画『価値ある男』、米映画『グラン・プリ』、『太平洋の地獄』、米ドラマ『将軍 SHOGUN』、仏映画『レッド・サン』といった海外映画にも多く出演した。黒澤が世界的な監督になると共に、三船も国際的なスターとなり、世界中の映画関係者に影響...
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伊丹十三(いたみじゅうぞう)

映画監督、俳優、エッセイスト、商業デザイナー、イラストレーター、CMクリエイター、ドキュメンタリー映像作家。『お葬式』で映画監督としてデビューし、日本国内で高い評価をうける。この作品で受賞した映画賞は、日本アカデミー賞、芸術選奨新人賞を始めとして30を超えた。生誕 1933年5月15日命日 1997年12月20日<< 戻る
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井深大(いぶかまさる)

電子技術者および実業家。盛田昭夫と共にソニーの創業者の一人。生誕 1908年(明治41年)4月11日命日 1997年(平成9年)12月19日<< 戻る
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マザー・テレサ

マザー・テレサ、あるいはコルカタの聖テレサは、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。本名はアルーマニア語でアグネサ/アンティゴナ・ゴンジャ・ボヤジ、アルバニア語でアニェゼ/アグネス・ゴンジャ・ボヤジウ。「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名である。コルカタ(カルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ...
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勝新太郎(かつしんたろう)

俳優・歌手・脚本家・映画監督・映画プロデューサー・三味線師範。市川雷蔵と共に大映の「二枚看板」として活躍。その後は「勝プロダクション」を設立し、劇場用映画やテレビ作品などの製作にも携わった。生誕 1931年(昭和6年)11月29日命日 1997年(平成9年)6月21日<< 戻る
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黛敏郎(まゆずみとしろう)

作曲家。戦後のクラシック音楽、現代音楽界を代表する音楽家の一人。東京藝術大学作曲科講師として後進の育成にもあたった。生誕 1929年2月20日命日 1997年4月10日威徳院優嶽叡敏居士<< 戻る
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池田満寿夫(いけだますお)

画家・版画家・挿絵画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督などの従来の芸術の枠にとどまらず多彩に活躍した芸術家。エロスの作家と言われるように、官能的な作風が多い。代表作『エーゲ海に捧ぐ』生誕 1934年2月23日命日 1997年3月8日滿壽院叡彩心酔大居士<< 戻る
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藤沢周平(ふじさわしゅうへい)

小説家。山形県鶴岡市出身。本名、小菅留治(こすげ とめじ)。 江戸時代を舞台に、庶民や下級武士の哀歓を描いた時代小説作品を多く残した。とくに、架空の藩「海坂藩」を舞台にした作品群が有名である。生誕 1927年(昭和2年)12月26日命日 1997年(平成9年)1月26日藤澤院周徳留信居士<< 戻る
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杉森久英(すぎもりひさひで)

小説家。1962(昭和37)年に同郷の作家島田清次郎の伝奇小説『天才と狂人の間』で直木賞受賞。自伝的小説『能登』で平林たい子文学賞(1985年)など、作品多数。生誕 1912年3月23日命日 1997年1月20日<< 戻る
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福本和也(ふくもとかずや)

大阪府大阪市出身の元パイロット、推理小説家、漫画原作者。生誕 1928年9月23日命日 1997年1月1日<< 戻る
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遠藤周作(えんどうしゅうさく)

小説家。随筆や文芸評論や戯曲も手がけた。東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。生誕 1923年(大正12年)3月27日命日 1996年(平成8年)9月29日<< 戻る
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藤子・F・不二雄(ふじこ・エフ・ふじお)

漫画家、脚本家。本名は藤本弘。「F」とは「藤本」の頭文字を意味する。富山県高岡市定塚町出身。富山県立高岡工芸高等学校電気科卒。隣接の氷見市出身の安孫子素雄と共に“藤子不二雄”としてコンビを組み、数多くの作品を発表。児童漫画の新時代を築き、第一人者となる。代表作は『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』『エスパー魔美』『21エモン』など。作品の著作権管理は生前に活動拠点としていた藤子・F・不二雄プロが担当している。生誕 1933年〈昭和8年〉12月1日命日 1996年〈平成8年〉9月23日<< 戻る
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渥美清(あつみきよし)

コメディアン、俳優。本名は田所 康雄。 代表作『男はつらいよ』シリーズで、下町育ちのテキ屋で風来坊の主人公「車寅次郎」を演じ、「寅さん」として広く国民的人気を博した名優。 没後に国民栄誉賞を受賞している。生誕 1928年(昭和3年)3月10日命日 1996年(平成8年)8月4日<< 戻る
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君島一郎(きみじまいちろう)

服飾デザイナー。埼玉県本庄市出身。 「日本を代表するファッションデザイナー」などと高く評価する声も多かった。生誕 1929年2月27日命日 1996年7月14日<< 戻る
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團勝磨(だんかつま)

発生生物学者。東京都立大学 (1949-2011)名誉教授。理学博士。生誕 1904年10月16日命日 1996年5月18日重誓院範誉教順居士<< 戻る
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司馬遼太郎(しば りょうたろう)

小説家、ノンフィクション作家、評論家。本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。筆名の由来は「司馬遷に遼に及ばざる日本の者」から来ている。 大阪府大阪市生まれ。産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞。歴史小説に新風を送る。代表作に『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』『坂の上の雲』などがある。生誕 1923年(大正12年)8月7日命日 1996年(平成8年)2月12日遼望院釋浄定<< 戻る
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結城昌治(ゆうきしょうじ)

小説家・推理作家。南ベトナムを舞台にしたスパイ小説『ゴメスの名はゴメス』は、直木賞候補となる。スパイ小説、一般ミステリの他、『死者におくる花束はない』『暗い落日』などのハードボイルド、『夜の終る時』などの警察小説、『白昼堂々』などのクライム・コメディなどを執筆する。『白昼堂々』は再度直木賞候補に。日本推理作家協会設立当初は常任理事を務めた。軍部の裏面を描いた『軍旗はためく下に』で直木賞を受賞。生誕 1927年2月5日命日 1996年1月24日<< 戻る
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横山やすし(よこやまやすし)

漫才師、タレント。愛称は「やっさん」。 数回のコンビ結成、解消を経て、1966年に西川きよしと「やすしきよし」のコンビ名でデビュー、略して「やすきよ」と親しみを持って呼ばれた。漫才ブームも重なり人気者となる。生誕 1944年3月18日命日 1996年1月21日満寳院釋雄師<< 戻る
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岡本太郎(おかもとたろう)

絵画、彫刻、陶芸、書道、写真などで表現する芸術家。血液型はO型。1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した。代表作は『傷ましき腕』、『重工業』、『明日の神話』、『マミ会館』、『太陽の塔』、ほか多数。岡本太郎は「作品を一人で独占するなんて不潔だ」と芸術作品を誰かが所有することを否定し、生涯にわたって自作を個人に売ることはなかった。そこに行けば誰でも平等に無料で楽しめる作品を目指し、壁画やストリートのオブジェを制作し続けた。岡本太郎の墓には一周忌に『午後の日』が墓碑として建てられた。多磨霊園16区1種17側3番。語録「芸術...