
つぶやき


ご依頼いただいた方で返信メールが送信不可になる場合があります。返信メールが届いていない場合、再度、メールアドレス等を確認していただければ助かります。

本日、ウェブサイトの緊急メンテナンスを行ったため、一時的に閲覧が不可能な時間がありました。今回の根本的なメンテナンスで落ち着いてくれれば良いのですが。

デザインを変更したので、伝え方も変わります。2月1日付けの「今日は何の日?」からその日の出来事を確認できるようにしました。

本日、メンテナンスを行い、新たなデザインに切り替えました。一部ネット環境における脆弱性が確認されたための措置です。急遽デザインを変えたため、正しく表示されない場合がありますが、順次更新していきます。

不定期で行うデータ整理を進行中です。整理しながらバックアップをとって、確認してと、個人的には好きな作業ですが、時間がかかるのが問題です。あと数日かけて・・・。

アマゾンのPrime Videoで「仏像大好。」という番組は仏像好きには興味深いものだと思います。現在は4エピソードが公開され、東大寺・円成寺・大安寺 編、薬師寺・浄瑠璃寺・元興寺・十輪院・白毫寺 編、室生寺・長谷寺・海龍王寺・聖林寺 編、飛鳥寺・中宮寺・新薬師寺・西大寺 編がPrime会員であれば無料で視聴できますよ。

2025年は2月2日が節分です。お寺などで行われる節分の行事と言えば??追儺会、追儺式、節分会、豆まき式、鬼儺会などなどがありますよ。

4月から会員向けの会報「菩提樹」を当ウェブサイトで公開します。会報の更新は1ヶ月に1回を予定しています。2月15日はお釈迦様が涅槃に入られた日で、日本の寺院では旧暦に合わせて3月15日に涅槃に因む法要を行なうことが多いです。その涅槃の日についてまとめた会報を公開予定です。

ある1つの仏教ファンクラブがあり、それがこの寺院センターです。仏教とお寺、その伝統や文化を応援してくださる方々が集う場所です。そこには檀家も、門徒も、信者も、特定のお寺へ所属が無い方も、様々な主義主張を持つ人がいます。ただ、勘違いして欲しくないことと言えば、寺院センターという主義主張の下に集まることでは決してないということです。仏教をもっと身近に!

「誰でも法要を実施できる動画」や「鐘の音」系は中断して入る動画広告をやめて欲しいところ。YouTubeチャンネル登録者が1000人以上になったら設定できるのだろうか??そもそも広告入って動画自体が台無しなんだが。。。

「憍慢、我慢、法慢を生ずること莫れ。」(坐禅用心記)

新年になってから公開した「ブッダ最後の旅程」「ブッダ最後の旅の登場人物」はいかがでしょうか?『ブッダ最後の旅』はいわゆるお経の原典とも呼べるものですが、地域に視点を当てて読んでいくと気づく点であったり、人物に視点を当てて読み返すと発見することがあります。次はどのような視点を紹介できるか考え中です。

年回忌法要早見表を『令和7年・西暦2025年版』に切り替えました。「年が変わってからでいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、1月や2月に命日のご家族がいる場合など、今から準備が必要な方も多いのです。中身を少し言うと、令和元年/平成31年が早いもので7回忌ですね。また、大正15年/昭和元年が100回忌という大きな節目です。

各種月例法要は目標期限内に想定需要を超えることが出来なかったため、今月をもって受付を終了しました。日々、研鑽、工夫が必要だなと感じるばかりです。現在受付中の法要をご検討いただければ幸いです。合掌

ひと雨毎に朝晩の寒さが増すのを実感しています。今日は月末、心と身体を整えて11月を迎えましょう!

お寺に行ったら清々しく、坐禅をしたらスッキリした気分になる、でも、そこから離れた途端に普段に戻ってしまう。それも仏教の一次的な効果と言えますが、行く先々が清々しく、すること為すこと全てがスッキリした気分になり、そんなあなたに会った人も清々しく、スッキリした気分になる。そういった関係が仏教の実践だと感じています。

「あなたは悪くないよ」と悩んでいる人へ伝えたい。心の整理、身体の整理をしながら解決方法を探しましょう。

ネットで連絡をいただいて、初めてご自宅や墓前に出向いて法要を行なうという経験は当然多いのですが、初対面ではお互いに緊張するものです。法要を終え「次回もお願いします」と言っていただけると「安心していただけたのかな」と安堵するというのが正直なところです。僧侶側が選り好みすることはないですが、依頼者にとってみれば相性が良いかどうかは重要なところですからね。

物事の見方というのは異なるものです。100円でも高いと思うことがある一方、5万円でも安いと思うことがあるのが人間です。大抵その価値は誰かが決めたことを物差しにして判断するのですが、自分にとって必要なものかどうか、自分にとって必要な経験になるかどうか、そういったところも加味して判断したいものです。

「他人から言葉で警告された時には、心を落ちつけて感謝せよ。ともに修行する人々に対する荒んだ心を断て。善い言葉を発せよ。その時に相応しくない言葉を発してはならない。人々をそしることを思ってはならぬ。」(スッタニパータ【第4 八つの詩句の章】16、サーリプッタ)

「最上の幸福を説いて下さい。」という願いに対してお釈迦様は列挙する中で「尊敬と謙遜と満足と感謝と適当な時に教えを聞くこと、これがこよなき幸せである。」と答えています。(スッタニパータ【第2 小なる章】4、こよなき幸せ)

何をするにも人と人との関わりからは逃れられません。苦手意識があっても、感謝と敬意があれば、あなたと相手を傷つけることはないでしょう。

身体が整ってこそ心穏やかで、心が整ってこそ健全な身体で、身体や心が整っていない時でも整える術を知っていて、整えようと精進すること。

供養したい気持ちがあるならば、それを行動に移してみましょう。手を合わせるだけでも、動画でお経を再生するだけでも、供養したい気持ちを形にしてみましょう。供養には必ずしもお金はかかりません。供養することで気持ちも整います。

ルール、約束を守ることは大事なことです。そこには相手や対するものを敬う気持ち、敬意があるからです。ルール、約束を守ることが目的ではなく、敬意ある行動を取ろうとすることが大事です。それを促すルールが定められているだけです。言いにくいこと??そんあこと誰だってありますよ。間違いを犯してしまった??誰だって大小あるものの悔いはあります。心の引っ掛かりを少しでも取るには反省が必要です。そのために布薩法要を自分で実施できる動画も公開しています。

お布施について。お寺やご自宅、墓前、法要会場で直接会ってお布施をいただくことはその場でお互い納得して授受できるのが通常ですが、中には問題もあります。お布施の袋を開ければ空であったり、約束のお布施内容ではなかったり、こういった場合は事前にご相談いただけば適切な対応が出来るものの、何も言わずにこういうことがあればどの寺院も運営していけなくなるのです。他の例では、何かしらの「証明書を書いてくれたらお布施を払います」と例外的な相談があって、証明書を作成して送ったものの、お布施の申し出もなくなり、音信不通になりました。何度かご自宅に出向いて法要を実施させてもらっても、このような対応が出来てしまうのが人間です。そういったことから、後払いは絶対に対応してはいけないし、お布施の下限金額は明確に定めなければいけないという方針を敷いています。

朝晩は涼しくなりましたが昼間の気温はまだまだ高いですね。晴れ間を狙って秋冬物の洗濯に励んでいます。修行道場であれば、四九日(しくにち)という四と九のつく日にしか洗濯をする時間がとれなかったりしますが、その日に天気が良いとは限らないので困ったものです。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は昔から言われていますが、今日は涼しく感じられる時間が多くありました。朝は4時半過ぎに出勤のため外を歩いていましたが星空が美しかった。自然を自然に感じられることは幸せです。

生物は新種が見つかると名前を付けます。人間は子どもが産まれると名前を付けます。これまでとは違う状況を確認して、新たに区別しなければいけない存在なので名前を付けています。戒名も同じことです。生前戒名であればこれまでの生き方を改めた時にもうひとつの名前である戒名を持ち、亡くなった後に付ける戒名ならば遺族がその状況を納得するため、供養するために戒名を付けます。

まだ公開まで時間がかかると思いますが『観無量寿経』の漢文とよみを写経(入力)しています。読経している時とはまた違い、気づくことが多々あります。合掌
