「年表」 一覧

一遍上人の出生と入門

1239/11/15   -年表
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一遍上人は延応元年(1239)、伊予(愛媛県松山市)の豪族である河野家の次男として誕生されました。幼名は松寿丸といい、父は河野七郎通広、祖父は河野四郎通信です。 10歳の時、母を亡くし、父の命を受けて ...

阿弥陀寺-愛知県稲沢市

・阿弥陀寺 真宗大谷派 愛知県稲沢市下津町東下町66 阿弥陀寺は1239(延応元)年に真言宗の寺院として創建され、戦国時代初期の文明年間(1469~87年)に蓮如上人が訪れたのを契機として浄土真宗に改 ...

弁長(べんちょう)

  平安時代後期から鎌倉時代にかけての浄土宗の僧。鎮西義の祖。父は古川則茂。字は弁阿。房号は聖光房。著書『浄土宗要集』『末代念仏授手印』『徹選択集』など。 生誕 応保2年5月6日(1162年 ...

日蓮聖人 鎌倉遊学

暦仁元(1238)年、鎌倉遊学へ出発し、念仏及び禅を修学しました。仁治3(1242)年、鎌倉遊学より清澄山へ帰還し、『戒体即身成仏』を述作します。 << 戻る

興聖寺-滋賀県高島市

・興聖寺 曹洞宗 滋賀県高島市朽木岩瀬374 四条天皇の嘉禎3年(西暦1237年)近江源氏(宇多源氏)近江守護佐々木信綱が京都で宋から帰洛された曹洞宗開祖 道元禅師に謁し、承久の乱で戦死した一族の供養 ...

日蓮聖人の得度

嘉禎3(1237)年、日蓮聖人は道善房のもとで正式に出家得度し、是聖房蓮長(ぜしょうぼうれんちょう)とあらためました。 << 戻る

『典座教訓』(てんぞきょうくん)

典座教訓とは、修行道場で食事を担当する役職である「典座」の心がまえを示した書です。1237年に道元禅師により、自身の中国での修行の経験を踏まえて著されました。それまで日本では注目されることなく軽視され ...

東福寺-京都府京都市東山区

・東福寺 臨済宗東福寺派 京都府京都市東山区本町15-778 摂政九條道家が,奈良における最大の寺院である東大寺に比べ,また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で,「東」と「福」の字を取 ...

東福寺派(本山東福寺(京都))の開派

嘉禎2(1236)年、南宋に留学して帰国した円爾(弁円)禅師により始まる。臨済宗(楊岐派の禅)を日本にはじめて伝える。 << 戻る

親鸞聖人、京都に帰る

嘉禎元(1235)年、63歳のころ、妻子を伴って京都に帰り、主に五条西洞院に住みました。京都では晩年まで『教行信証』を添削すると共に、「和讃」など数多くの書物を著し、関東から訪ねてくる門弟たちに本願の ...

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「平家物語」「小倉百人一首」「源平盛衰記」などが著される

1235年、このころ「平家物語」「小倉百人一首」「源平盛衰記」などが著される。 << 戻る

源智、知恩院の諸堂を興す

1234年(文暦1年)、法然上人の弟子源智が上人を開山として知恩院の諸堂を興す。 << 戻る

『学道用心集』(がくどうようじんしゅう)

学道用心集は、道元禅師が興聖寺を開かれた翌年1234年に示されました。全10章の漢文による書物です。修行僧の心得を述べたもので、「菩提心を起こす可き事」にはじまり、「正法を見聞して必ず修習すべき事」「 ...

泉福寺-福岡県宗像市

・泉福寺 西山浄土宗 福岡県宗像市鐘崎469 泉福寺開山の歴史は古く、西山浄土宗総本山光明寺第三世幸阿上人が九州行脚中に上八村で錫杖を止め、天福元年(1233)四月念仏教化の庵を結びました。五年前の安 ...

大覚寺-兵庫県姫路市

・大覚寺 浄土宗西山禅林寺派 兵庫県姫路市綱干区興浜151 『鶴立山 大覚寺』は、天福元年(1233)定翁隆禅上人の開基である。隆禅上人はもと天台宗比叡山の僧であったが、念仏一筋に生きる決心をし山を下 ...

管明寺-新潟県佐渡市

・管明寺 真言宗智山派 新潟県佐渡市上新穂659 佐渡に流された順徳上皇の御安泰祈願のため、池蔵人の発願に依り、比叡山坂本の山王権現を勧請され十二坊を建立されました。この十二坊とは乗光坊、弥勒坊、曼荼 ...

護村寺-新潟県佐渡市

・護村寺 単立(真言宗) 新潟県佐渡市新穂北方597番地 当山は北方地頭 本間六郎満繁一族の菩提寺であり、順徳上皇佐渡配流の際、池蔵人の発願に依り、比叡山坂本の山王権現を勧請され十二坊の一坊として天福 ...

興聖寺-京都府宇治市

・仏徳山 興聖寺 曹洞宗 京都府宇治市宇治山田27-1 1229年(寛喜元年)頃、道元禅師(どうげんぜんじ)が宋から帰国後、深草の安養院に閑居。観音導利興聖宝林禅寺(『典座教訓』)。(藤原氏ゆかり極楽 ...

日蓮聖人、仏門へ

天福元(1233)年、父母の元を離れ、生家近くの天台宗清澄寺(後に日蓮宗)の道善房に師事します。薬王丸(やくおうまる)と改名し、四年間仏修行に励みました。そして虚空蔵菩薩に「日本一の智者となしたまへ」 ...

聞光寺-新潟県柏崎市

・聞光寺 真宗大谷派 新潟県柏崎市西本町1-10-41 1232 貞永1 12月7日開基 宗観 磯辺村に一宇を結ぶ 12月7日開基 宗観没(リンク先より) << 戻る

明恵(みょうえ)

  鎌倉時代前期の華厳宗の僧。法諱は高弁(こうべん)。明恵上人・栂尾(とがのお)上人とも呼ばれる。父は平重国。母は湯浅宗重の四女。現在の和歌山県有田川町出身。華厳宗中興の祖と称される。 明恵 ...

宝福寺-岡山県総社市

・宝福寺 臨済宗東福寺派 岡山県総社市井尻野1968 寺伝によると創立年代は不明ながら、日輪大阿閣梨を始祖とする天台宗の古刺であったものを、鎌倉時代の貞永元年(1232)に当時の住職であった鈍庵和尚が ...

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御成敗式目(貞永式目)

1232年、御成敗式目(貞永式目)がつくられる。第3代執権北条泰時がつくった最初の武士による法律(全51か条)。 << 戻る

光円寺-神奈川県小田原市

・光円寺 浄土真宗本願寺派 神奈川県小田原市城山4-23-32 光円寺の原名を実相寺という。頼賢という僧侶が相模小田原に実相院を開いて第一祖となった。実相院の建立年は不明であるが、寛喜3年(1231) ...

実相院(光円寺)に寺院設立の証が与えられる

光円寺の原名を実相寺という。頼賢という僧侶が相模小田原に実相院を開いて第一祖となった。実相院の建立年は不明であるが、寛喜3年(1231)に寺院設立の証を与えられているのはわかっているから、その時から頼 ...

東海寺-栃木県宇都宮市

・東海寺 真言宗智山派 栃木県宇都宮市篠井町827 鎌倉時代の寛喜二年(1230年)小山城主朝比奈兼秀の孫和田新兵衛朝盛が出家し円覚に改め寺を開創した。(リンク先より) << 戻る

専長寺-富山県滑川市

・専長寺 浄土真宗本願寺派 富山県滑川市寺家町257 当山の資料によると、寛喜元年(1229年)(承元3年1209年説あり)承久の乱により流罪に処された後鳥羽上皇の皇子・圓信が、越中国砺波郡山田荘梅原 ...

如来寺-山梨県富士吉田市

・如来寺 浄土真宗本願寺派 山梨県富士吉田市新倉613 安貞二年(西暦一二二八年)当時の住職、浄圓は、聖徳太子の御跡をたどって旧鎌倉街道を甲州路に入られ、勝沼萬福寺の聖徳太子旧跡を巡拝中の親鸞聖人に開 ...

中原寺-千葉県市川市

・瑞雲山中原寺 浄土真宗本願寺派 千葉県市川市国府台5-26-39 古くは天台宗で開基学禅坊が、甲斐国山梨郡牛奥村に一寺を建立したことに始まります。中興と言われた永信は安貞二年に、親鸞聖人が聖徳太子の ...

『普勧坐禅儀』(ふかんざぜんぎ)

1228年、道元禅師が中国から帰国後直ちに建仁寺にて著された『普勧坐禅儀』には坐禅の心がまえや作法などについて書かれています。 オリジナルは格調高い四六駢儷体の漢文で、坐禅の基本的な仕方から、その本旨 ...

道元禅師の帰国

安貞2(1228)年、28歳の道元禅師は5年におよぶ修行を終え日本に帰国しました。帰国後直ちに建仁寺にて著された『普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)』には坐禅の心がまえや作法などについて書かれています。格調 ...

乗誓寺-神奈川県横須賀市

・東教山 乗誓寺 浄土真宗本願寺派 神奈川県横須賀市東浦賀1-20-10 乗誓寺の開基である了源(平塚入道了源)は、藤原鎌足を祖として十八代を数える末裔であり、伊豆の曽我十郎祐成を父に、大磯の虎御前を ...



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