昨日も経典や心学の書を読み修養する、心を練り上げる大事を書きました。「忠言は耳に逆らう」という古諺(こげん)があります。
秦の始皇帝の死後、まっ先に秦の都、咸陽(かんよう)に入ったのは後に漢を建国する劉邦(りゅうほう)でした。競争相手である楚(そ)の項羽(こうう)に先んじたことの歓喜と、美女と財宝にかこまれてすっかり気がゆるみ有頂天であるのを勇将が誡(いまし)めるのですが、劉邦は勇将の言葉など聞き入れようともしません。(リンク先より)
忠言は耳に逆らう
投稿日:2019年8月22日 更新日: