永平寺の道元禅師は「窮亀を見、病省を見しとき、彼が報謝を求めず、ただひとえに利行にもよおさるるなり」と示されました。言う心は、困っている人や病に苦しんでいる人を見たとき、その人から感謝されることを望むこともなく、ごくごく自然に、「助けなければ」という「利行」に催される、という意味です。(リンク先より)
投稿日:2019年2月18日 更新日:
永平寺の道元禅師は「窮亀を見、病省を見しとき、彼が報謝を求めず、ただひとえに利行にもよおさるるなり」と示されました。言う心は、困っている人や病に苦しんでいる人を見たとき、その人から感謝されることを望むこともなく、ごくごく自然に、「助けなければ」という「利行」に催される、という意味です。(リンク先より)
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