便り 永平寺-福井県吉田郡 ・永平寺 曹洞宗 福井県吉田郡永平寺町志比5-15道元さまが四十三歳の頃、俗弟子であった波多野義重公の招きにより、越前の地に赴きます。翌年、道元さまは大仏寺を開き、二年後に「永平寺」と改称します。永平寺では、如浄禅師の教えに従い、たとえ一人でも、正しいみ仏の教えを伝え行ずる者を育てようと身心を尽くされました。(リンク先より)※創建は寛元2年(1244年)、山号を吉祥山と称し、開山は道元、本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏。 << 戻る 1244.01.01 便り年表
便り 誠照寺-福井県鯖江市 ・誠照寺 真宗誠照寺派 福井県鯖江市本町3-2-38上野山誠照寺(うわのさん じょうしょうじ)の起源は、承元元年(1207年)宗祖親鸞聖人越後へ配流のとき、越前上野ヶ原(うわのがはら)の豪族波多野景之の別荘にご滞在になり、弥陀本願の要法を説かれた、いわゆる、初転法輪の聖地に始まるとされています。 景之はその一族と共に聞法して、溢れる法悦に随喜し、念仏の行者となり、空然(くうねん)と称したと伝わります。この地を「車の道場」(略称 車屋)と称しています。(リンク先より)<< 戻る 1207.01.01 便り年表
便り 福井別院本瑞寺-福井県福井市 ・福井別院本瑞寺 真宗大谷派 福井県福井市花月1-2-36越前における親鸞聖人の教えの普及は承元元年(1207)の越後御流罪、北陸路を通過される頃から始まったと考えられ、念仏の道場はそのころより創設されたと推測されています。 蓮如上人(本願寺八代)が吉崎に向かわれた際(1471)の布教を契機に、多くの寺院が蓮如の本願寺に改宗・転派あるいは創建し、末寺となりました。この北ノ庄(現在の福井市)にも教化を受けた人々によって総坊(総道場)が建てられました。それは浜町(現在の中央三丁目。足羽川沿いのうち九十九橋から桜橋)近くで、近隣の九ヶ寺で管理するようになりました。(リンク先より)<< 戻る 1207.01.01 便り年表
便り 仏生寺-福井県大野市 ・仏生寺 曹洞宗 福井県大野市下黒谷18-52当寺は、807年、平城天皇の夢のお告げにより京都黒谷から当地へ移転。藩主はじめ、庶民の厚い信仰を受けてきました。お寺縁起には、本尊の十一面観音が、京都清水寺本尊の十一面千手観音、奈良橘寺の如意輪観音と同木で制作されたとの記述があります。(リンク先より) << 戻る 0807.01.01 便り年表
便り 明通寺-福井県小浜市 ・明通寺 真言宗御室派 福井県小浜市門前5-21大同元年(806)征夷大将軍・坂上田村麻呂創建。「文化財の宝庫」と称されるこの若狭地方において、国宝指定の本堂・三重塔をはじめ、重文の仏像など数多くの寺宝を擁する古刹です。(リンク先より) << 戻る 0806.01.01 便り年表
便り 浄尊寺-福井県福井市 ・浄尊寺 真宗大谷派 福井県福井市和田中2-2002宝亀2年(771年)3月5日、藤原仲麻呂(恵美押勝)の子、浄尊麿(きよたかまろ)、一門の菩提のため出家し、殿下(現在の福井市殿下町)の里に一坊を開き、泰澄大師の末学となり、正源院と称した。すなわち浄尊寺の開基である。(リンク先より) << 戻る 0771.03.05 便り年表
便り 瑞源寺-福井県福井市 ・瑞源寺 臨済宗妙心寺派 福井県福井市足羽5-10-7天平宝字2年(758)に泰澄大師によって現福井県鯖江市吉江の地に創建されたと伝わっています。宝亀2年(771)には光仁天皇の勅願祈祷所となりましたが、残念ながらその後の瑞源寺は時の流れに飲み込まれ、歴史の舞台から姿を消してしまいます。(リンク先より) << 戻る 0758.01.01 便り年表
便り 称念寺-福井県坂井市 ・称念寺 時宗 福井県坂井市丸岡町長崎19-17縁起によれば当地長崎が湖のほとりにあったころ白山権現がこの地に渡来した際、着岸した旧跡であったといいます。また泰澄大師というお坊さんがこの地を訪れ、養老5年(721)元正天皇の勅願を受け阿弥陀堂を創建したと記録してあります。(リンク先より) << 戻る 0721.01.01 便り年表
便り 法承寺-福井県福井市 ・法承寺 単立 福井県福井市飯塚町23-2飯塚町観音堂に安置し奉る聖観音菩薩御尊像(秘仏)は、人皇第四十四代元正天皇の御代養老二年(718年)に奈良の菅原寺住職の行基が彫刻した御尊像であります。養老二年の春、行基菩薩が当地に巡幸の折、一夜の宿を飯塚の氏神様にお求めになり、その夜に瑞夢に紫雲たなびき光明が輝きましたので、これは不思議の霊地として一刀刻みにより御丈五尺三寸の聖観音菩薩の御尊像を彫刻し、国家安穏、五穀成就、万民快楽を祈願されたのであります。(リンク先より) << 戻る 0718.01.01 便り年表
便り 福通寺-福井県丹生郡 ・福通寺 真言宗東寺派 福井県丹生郡越前町朝日7-61奈良時代の養老元年(西暦717年)、越の大徳(こしのだいとこ=越前のえらいお坊さん)泰澄大師により開かれたお寺です。言い伝えによれば、泰澄大師がこのあたりを巡錫(仏の教えを広め人々を救う修行をすること)していたところ、山に妖しい雲がただよい、ただならぬ気配が村をつつんでいるのに気がつかれました。村人にその理由を聞けば、この山に魔神が棲み、人々を苦しめているとのこと。人々は泰澄大師に魔神のたたりを鎮めてくれるように哀願しました。泰澄大師はその願いを聞きいれ、魔障うずまく山中に籠り、衆生済度(人々を救う)の仏である観音菩薩に祈りを捧げました。一... 0717.01.01 便り年表
便り 平泉寺-福井県勝山市 ・平泉寺 天台宗 福井県勝山市平泉寺町平泉寺66-2白山信仰の越前での拠点として、養老元年(717)に泰澄によって開かれたと言われているのが白山平泉寺です。一帯は、最盛期の戦国時代には8000人もの僧兵がいたと伝えられ、当時の日本では最大規模の宗教都市となり繁栄します。しかし、天正2年(1574)に越前一向一揆勢に攻められ、全山焼失しました。(リンク先より) << 戻る 0717.01.01 便り年表
便り 薬王寺-福井県丹生郡 ・薬王寺 天台真盛宗 福井県丹生郡越前町茂原9-20慶雲元年(704)、今から千三百年前(一説には天平宝字3年(760)とも言われております。)越(えつ)の国(今の北陸地方)の高僧「泰澄大師(たいちょうだいし)」が、この地の城山と言う山の麓の布山台地薬師谷に、 霊験によって薬師堂一宇を建立したのが始まりと伝えられております。 (リンク先より) << 戻る 0704.01.01 便り年表
便り 大谷寺-福井県丹生郡 ・大谷寺 天台宗 福井県丹生郡越前町大谷寺40-4-1奈良佛教の盛期に、我国古来の神を尊崇し佛の信仰を併せて行う、本地垂迹神佛習合の説を流布して、山野を跋渉し、大いに道路を開拓して、民衆の教化に専念された越の大徳・泰澄大師が、本拠の地として苦修練行された処で、ここに越知山三所大権現の御本地佛・地主大聖不動明王を自ら彫んで安置し、威験無双の廟社を創建されました。時に持統天皇6年(692年)と伝えられ、故に北陸佛法最初の霊場と称されます。(リンク先より) << 戻る 0692.01.01 便り年表