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延命寺(逗子市逗子)三浦不動第28番

延命寺(逗子市逗子)三浦不動第28番結願寺に相応しい(と言っても道に迷って遭遇してしまったので、ここで結願とはいきまんでしたが…)大寺です。本堂内では、不動の縁日に因み法要が行われていましたが、本堂内を拝見することはできました。ここで結願すると散華がもらえたようです。
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三寶寺(練馬区石神井台)関東不動第11番

三寶寺(練馬区石神井台)関東不動第11番石神井不動尊。近接する石神井城主や、鷹狩の途中で休憩した徳川家光等に信仰されました。武蔵野観音や御府内等の札所も兼ねている札所寺院です。
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随願寺(姫路市白石)仏像リンクツアー 聖徳太子の師慧便が開き、行基が中興した播磨天台六山の一つ。

随願寺(姫路市白石)仏像リンクツアー聖徳太子の師慧便が開き、行基が中興した播磨天台六山の一つ。姫路藩主榊原忠次により、現在の堂宇が再建され、特に本堂は巨大な厨子、欄間、天井画など非常に凝った造りでした。毘沙門堂の毘沙門天は、見る位置で表情が変わるイケメンです。
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徳雲寺(文京区小日向)小石川七福神 七福神のうち男弁財天が祀られています。

徳雲寺(文京区小日向)小石川七福神七福神のうち男弁財天が祀られています。こちらは旗本の深谷又兵衛が開基。鎌倉円覚寺の弁財天の分身とされ、とぐろを巻いた蛇の頭が男性の顔をしています。
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豊光寺(上京区相国寺門前町)京の冬の旅 相国寺92世住持が秀吉追善の為に創建した塔頭。

相国寺豊光寺(上京区相国寺門前町)京の冬の旅相国寺92世住持が秀吉追善の為に創建した塔頭。明治に126世荻野独園により再建され、独園や親交のあった山岡鉄斎の書画が展示されています。苔や白砂を配した庭園も見どころです。御朱印は書き置き二種類ありますが、違いは字(佛心)のみです。
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増福寺(東浦町石浜北庚申坊)愛知梅花観音第33番

増幅寺(東浦町石浜北庚申坊)愛知梅花観音第33番梅花観音の結願寺ではありますが、まだまだ巡りは始まったばかりです。毎年12月には秋葉三尺坊大祭において火渡りが開催されます。山門脇には一足早く花祭り用の甘茶が用意されていました。
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清水寺(東海市荒尾町西川)知多四国第85番

清水寺(東海市荒尾町西川)知多四国第85番30年に一度の御開帳の為ルート変更。ご本尊の聖観音立像は、鎌倉時代作で衣の模様が細かく残されています。お前立ちは左手に蓮華を持っていますが、ご本尊は珍しく右手に持っていました。偶然仏像リンクメンバーにも遭遇しました。秘仏取持つ縁ですね。
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無動寺(豊後高田市黒土)六郷満山第13番

無動寺(豊後高田市黒土)六郷満山第13番中山本寺の名刹。忿怒身ながら慈悲の顔立ちのご本尊不動明王のほか、六郷満山の中で最も大きい薬師像、平安期作の大日如来像など堂内では、多くのまた特徴的な仏像を拝見出来ます。本堂裏手には十六羅漢像など様々な石仏や板碑難くさん保存させています。
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宝命寺(国東市武蔵町小城)六郷満山第29番 小城観音としての方が有名です。

宝命寺(国東市武蔵町小城)六郷満山第29番小城観音としての方が有名です。観音堂は、宝命寺から小城観音展望公園に向かう山道を登った先にあり、近くまで車で登ることが出来ます。観音堂内には如意輪観音ほか六観音が祀られています。御朱印は、麓の本堂に書き置きがある他報恩寺でも頂けます。
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浄流寺(横浜市港北区新吉田町)都筑地蔵第7,8,9番

浄流寺(横浜市港北区新吉田町)都筑地蔵第7,8,9番霊場のお地蔵さんが、一挙に三体集結したお寺です。元々周辺にあった神隠堂や榎堂を集約したお堂が境内にあり、それぞれに納められていた地蔵像を拝見出来ます。御朱印は一度にいただけますが、印は全て一緒です。
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傳福寺(横須賀市久里浜)三浦薬師第9番

傳福寺(横須賀市久里浜)三浦薬師第9番久里浜港近くですが、路地を入った場所にあるため、旗を見逃さず歩く必要があります。薬師像は、がっしりした立像。地蔵堂には、かなり大きな地蔵像が祀られています。
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成就院(川崎市川崎区渡田)武相不動第27番

成就院(川崎市川崎区渡田)武相不動第27番ついうっかり本堂の写真を撮り忘れました。不動明王は、ご本尊ですが、二体並んでいたので、普段はお前立のみの模様。ただ暗い本堂の奥にいらっしゃるためよくあまりよくわかりませんでした。何故か庫裏横にはカラフルな鶏?が飼われていました。
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玉蔵院(葉山町一色)三浦不動第23番

玉蔵院(葉山町一色)三浦不動第23番御用邸近くにあるお寺。不動明王は本尊の脇仏として祀られています。干支守り本尊のひとつである虚空菩薩像も祀られています。
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弘明寺(横浜市南区弘明寺町)武相不動第19番

弘明寺(横浜市南区弘明寺町)武相不動第19番坂東第14番札所として有名ですよね。でも不動像はノミの跡を残す荒削りながら特徴的な像で国重文に指定されています。こちらも法要中のため、遠目から拝見でしたが。
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總持寺(足立区西新井)関東第26番

總持寺(足立区西新井)関東第26番總持寺と言うよりも、西新井大師の名の方が有名ですね。東武スカイツリーラインの盲腸線大師線の大師前駅すぐです。(大師前駅は改札無し!)不動堂は本堂左横にあり、少し開いた扉から不動像を覗き見ることが出来ます。
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弥勒寺(姫路市夢前町寺)仏像リンクツアー 性空上人の草庵から始まったお寺。

弥勒寺(姫路市夢前町寺)仏像リンクツアー性空上人の草庵から始まったお寺。赤松義則が建立した本堂は表裏が異なる図柄の蟇股や、蟇股の上のクロスする木組みなど面白い造りでした。本尊は弥勒三尊。一時期薬師三尊でしたが、検証の結果手の向きが逆だったようです。
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宗慶寺(文京区小石川)小石川七福神 七福神のうち寿老人をお祀りしています。

宗慶寺(文京区小石川)小石川七福神七福神のうち寿老人をお祀りしています。元々極楽水の側に設けられた草庵が始まりですが、家康の側室である阿茶の局が家康の死後ここに隠棲し、死後葬られたことから、その法名から今の寺名になりました。寿老人像は、本堂入口に祀られています。
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相国寺林光院(上京区相国寺門前町)京の冬の旅 4代将軍足利義持の弟義嗣の菩提を弔う為に創建。

相国寺林光院(上京区相国寺門前町)京の冬の旅4代将軍足利義持の弟義嗣の菩提を弔う為に創建。現在の建物は江戸後期に滋賀の藩邸を移築したものですが、何と言っても見所は、昨年完成した藤井湧泉による障壁画。猫の様に見える可愛い虎だけでなく、松や梅など繊細で美しい絵の数々に見ほれます。
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明徳寺(東浦町石浜下庚申坊)知多四国第9番

明徳寺(東浦町石浜下庚申坊)知多四国第9番法然の孫弟子が創建したお堂が発祥で、法然上人知多霊場の第21番でもあります。境内には樹齢350年の立派な五葉松があり、その根元に大師像が置かれています。
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正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番 梅花観音の第17番札所でもあります。

正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番梅花観音の第17番札所でもあります。水野忠政の次女阿辨の方が創建し、その還俗名が寺名となっています。気さくな住職で、霊場巡りの話などで盛り上がりました。実はご本尊は釈迦牟尼仏で、本堂左手の細長い建物に秘仏の薬師像が祀られています。
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霊仙寺(豊後高田市夷渓)六郷満山第14番

霊仙寺(豊後高田市夷渓)六郷満山第14番兵乱や一揆などにより三度災難に遭ったお寺で、諸仏も阿弥陀像以外は焼け落ちています。一方で、境内には多くの優れた石仏が残され、特に高さ4m強の巨大な地蔵像は、国東半島最大とされており、迫力がありました。
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瑠璃光寺(国東市安岐町糸永)六郷満山第30番 足利尊氏が九州に逃れた際に祈願所としたお寺。

瑠璃光寺(国東市安岐町糸永)六郷満山第30番足利尊氏が九州に逃れた際に祈願所としたお寺。ご本尊の薬師如来を中心に、多くの仏像が祀られており、特に阿弥陀如来は藤原期の作品と見られています。特別公開では、住職のユニークな法話を聞きながら、地獄絵などを拝見出来ます。
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光明寺(横浜市港北区新羽町)武相不動第26番

光明寺(横浜市港北区新羽町)武相不動第26番高野山真言宗のお寺のため、大日如来をご本尊とし、弘法大師もお祀りしています。ご開帳の不動像と共にこれらの像は本堂の二階にいらっしゃいます。
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宗圓寺(横須賀市久比里)三浦不動第8番

宗圓寺(横須賀市久比里)三浦不動第8番まだ木が香るような新しいお堂に、多分お堂にあわせて修復され彩色鮮やかな不動像が印象的なお寺でした。
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正蔵院(大田区本羽田)武相不動第25番

正蔵院(大田区本羽田)武相不動第25番川崎大師から大師大橋を渡った先にあります。ここまで来ると多摩川もほぼ海ですね。残念ながら16時を過ぎていた為か、16C作とされる不動像は、外から拝見しました。
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満願寺(世田谷区等々力)関東不動第17番

満願寺(世田谷区等々力)関東不動第17番等々力不動尊として知られており、興教大師が開いたとされています。都内唯一の渓谷、等々力渓谷内にあり、等々力の名は、興教大師が穿った瀧の轟きからきたとも言われています。渓谷にはあつさを逃れてきた人難くさんいました。
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永昌院(足立区皿沼)関東不動第25番

永昌院(足立区皿沼)関東不動第25番皿沼不動。明治に、今は競売問題に揺れる円満院門跡の寺中寺院となり隆盛に。現住職の際に、欅の一木造りの2mの迫力ある不動像が作られています。この像は、間近で拝見することが出来ます。
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蓮華寺(姫路市夢前町杉ノ内)仏像リンクツアー 岩盤の上に建つ懸造りの本堂。

蓮華寺(姫路市夢前町杉ノ内)仏像リンクツアー岩盤の上に建つ懸造りの本堂。岩盤に座る秘仏の地蔵菩薩の横には顔をデフォルメした十一面観音像。全面分解による徹底した修理により、元の姿を取り戻したとのこと。夢前七福神の恵比寿さま。
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真珠院(文京区小石川)小石川七福神 七福神のうち布袋尊をお祀りしています。

真珠院(文京区小石川)小石川七福神七福神のうち布袋尊をお祀りしています。家康の生母、於大の方の生家水野家の菩提寺。丸いお堂が特徴的です。布袋尊の石像は、本堂裏手の墓地内にあります。布袋尊風の御朱印が良いですね。
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常林寺(左京区田中下柳町)京の冬の旅

常林寺(左京区田中下柳町)京の冬の旅京阪出町柳駅近く。若狭街道近くの砂地の上に建ち、砂川の三軒寺のひとつで萩の寺とも呼ばれており勝海舟の定宿でした。阿弥陀三尊をご本尊とし、高下駄の異形僧像も祀られています。本堂の天井絵をモチーフとした御朱印帳がありました。
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観音寺(東浦町生路狭間)知多四国第10番

観音寺(東浦町生路狭間)知多四国第10番小さなお堂があるのみの境内ですが、元々地元の人に守られた観音堂が発祥であるためでしょう。7年に一度開帳される観音様の厨子の鍵も、住職ではなく地元の総代が管理しているようです。筆書きの御朱印は、住職ご不在の為書き置きをいただきました。
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正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番 梅花観音の第17番札所でもあります。

安楽寺(阿久比町板山川向)知多四国第13番昭和40〜50年代に再建された堂宇は、がっしりしたコンクリ造。境内には、これくらいの規模のお寺には珍しく経堂があり、大正新修大蔵経が収められています。