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瑠璃光寺(国東市安岐町糸永)六郷満山第30番 足利尊氏が九州に逃れた際に祈願所としたお寺。

瑠璃光寺(国東市安岐町糸永)六郷満山第30番足利尊氏が九州に逃れた際に祈願所としたお寺。ご本尊の薬師如来を中心に、多くの仏像が祀られており、特に阿弥陀如来は藤原期の作品と見られています。特別公開では、住職のユニークな法話を聞きながら、地獄絵などを拝見出来ます。
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光明寺(横浜市港北区新羽町)武相不動第26番

光明寺(横浜市港北区新羽町)武相不動第26番高野山真言宗のお寺のため、大日如来をご本尊とし、弘法大師もお祀りしています。ご開帳の不動像と共にこれらの像は本堂の二階にいらっしゃいます。
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宗圓寺(横須賀市久比里)三浦不動第8番

宗圓寺(横須賀市久比里)三浦不動第8番まだ木が香るような新しいお堂に、多分お堂にあわせて修復され彩色鮮やかな不動像が印象的なお寺でした。
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正蔵院(大田区本羽田)武相不動第25番

正蔵院(大田区本羽田)武相不動第25番川崎大師から大師大橋を渡った先にあります。ここまで来ると多摩川もほぼ海ですね。残念ながら16時を過ぎていた為か、16C作とされる不動像は、外から拝見しました。
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満願寺(世田谷区等々力)関東不動第17番

満願寺(世田谷区等々力)関東不動第17番等々力不動尊として知られており、興教大師が開いたとされています。都内唯一の渓谷、等々力渓谷内にあり、等々力の名は、興教大師が穿った瀧の轟きからきたとも言われています。渓谷にはあつさを逃れてきた人難くさんいました。
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永昌院(足立区皿沼)関東不動第25番

永昌院(足立区皿沼)関東不動第25番皿沼不動。明治に、今は競売問題に揺れる円満院門跡の寺中寺院となり隆盛に。現住職の際に、欅の一木造りの2mの迫力ある不動像が作られています。この像は、間近で拝見することが出来ます。
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蓮華寺(姫路市夢前町杉ノ内)仏像リンクツアー 岩盤の上に建つ懸造りの本堂。

蓮華寺(姫路市夢前町杉ノ内)仏像リンクツアー岩盤の上に建つ懸造りの本堂。岩盤に座る秘仏の地蔵菩薩の横には顔をデフォルメした十一面観音像。全面分解による徹底した修理により、元の姿を取り戻したとのこと。夢前七福神の恵比寿さま。
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真珠院(文京区小石川)小石川七福神 七福神のうち布袋尊をお祀りしています。

真珠院(文京区小石川)小石川七福神七福神のうち布袋尊をお祀りしています。家康の生母、於大の方の生家水野家の菩提寺。丸いお堂が特徴的です。布袋尊の石像は、本堂裏手の墓地内にあります。布袋尊風の御朱印が良いですね。
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常林寺(左京区田中下柳町)京の冬の旅

常林寺(左京区田中下柳町)京の冬の旅京阪出町柳駅近く。若狭街道近くの砂地の上に建ち、砂川の三軒寺のひとつで萩の寺とも呼ばれており勝海舟の定宿でした。阿弥陀三尊をご本尊とし、高下駄の異形僧像も祀られています。本堂の天井絵をモチーフとした御朱印帳がありました。
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観音寺(東浦町生路狭間)知多四国第10番

観音寺(東浦町生路狭間)知多四国第10番小さなお堂があるのみの境内ですが、元々地元の人に守られた観音堂が発祥であるためでしょう。7年に一度開帳される観音様の厨子の鍵も、住職ではなく地元の総代が管理しているようです。筆書きの御朱印は、住職ご不在の為書き置きをいただきました。
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正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番 梅花観音の第17番札所でもあります。

安楽寺(阿久比町板山川向)知多四国第13番昭和40〜50年代に再建された堂宇は、がっしりしたコンクリ造。境内には、これくらいの規模のお寺には珍しく経堂があり、大正新修大蔵経が収められています。
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実相院(豊後高田市夷渓)六郷満山第15番

実相院(豊後高田市夷渓)六郷満山第15番霊山寺に隣接し、同じ山号を持つお寺。現在は、九州不動霊場の札所夷不動尊として知られています。境内には4mの高さの大きな国東塔や、頰被りをしており、耳や歯痛に効果ありとされる地蔵などがあります。
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両子寺(国東市安岐町両子)六郷満山第31番 31カ所になった六郷満山の結願寺。

両子寺(国東市安岐町両子)六郷満山第31番31カ所になった六郷満山の結願寺。国東半島のまさに中心にあり半島のどこからも辿り着けます。六郷満山のご本尊は、山肌に貼り付いて建つ奥の院の千手観音。子授けとしても有名です。車で行くと通り過ぎてしまいますが参道にある仁王像は凛々しく必見です。
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西方寺(横浜市港北区新羽町)武相不動第9番

西方寺(横浜市港北区新羽町)武相不動第9番こちらは、先日も観音像のご開帳で訪問しました。本堂の茅葺きは平成の大修理で復元されましたが立派な美しい茅葺きですね。こちらも横浜七福神のひとつです。
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長安寺(横須賀市久里浜)三浦薬師第10番、三浦不動第9番

長安寺(横須賀市久里浜)三浦薬師第10番、三浦不動第9番火伏不動とされるご本尊以上にお前立の不動坐像が迫力ありました。干支守り本尊の勢至菩薩も祀られています。
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明王院(川崎市高津区諏訪)武相不動第4番

明王院(川崎市高津区諏訪)武相不動第4番寺名の通り、不動明王像がご本尊。本堂入口からのお参りになるため、お姿は、少しわかりにくかったです。観音堂も開いており、観音堂も開いており準西国稲毛観音も拝見できました。冷茶の接待が暑い日には嬉しいですね。
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太宗寺(新宿区新宿)

太宗寺(新宿区新宿)朱◯甲州街道の江戸からの出口内藤新宿にあり、閻魔堂には、5.5mの大きな閻魔像と、2.5mの奪衣婆像が納められており、どちらも迫力満点でした。奪衣婆がころもを剥ぐことから、妓楼の商売神として信仰されていたのは面白いですね。
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大聖寺(越谷市相模町) 越谷駅からバスで10分程にある、通称大相模不動尊です。

大聖寺(越谷市相模町)朱◯越谷駅からバスで10分程にある、通称大相模不動尊です。9月から12月まで酉年のご開帳を実施中です。大山の大木から刻まれた不動像とされています。今日は丁度落語会を開催中の為御朱印は書き置きでした。ピンピンコロリと大往生を願うぴんころ地蔵もユニークです。
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播州清水寺(加東市平木)仏像リンクツアー 西国観音札所として有名です

播州清水寺(加東市平木)仏像リンクツアー西国観音札所として有名ですが、今回は普段は素通りの根本中堂がメイン。30年に一度の御開帳の十一面観音は、少ししゃくれた?お顔が特徴的な素朴なお姿でした。
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福聚院(文京区小石川)小石川七福神 七福神の大黒天をお祀りしています。

福聚院(文京区小石川)小石川七福神七福神の大黒天をお祀りしています。伝通院の門前すぐにある鎮守寺であり、大黒天をご本尊とする珍しいお寺です。境内には、咳止め地蔵があり、咳が治ったら納められる唐辛子が沢山ありました。
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日光寺(市原市風戸)仏像リンクツアー

日光寺(市原市風戸)仏像リンクツアー市原市のゴルフ場銀座の中にあるお寺。収蔵庫に、地域の人に守られた平安初期の桜の一木造、3mの聖観音像が納められています。損傷があるものの堂々たる体躯に穏和なお顔が印象的です。背中側は、元々木の洞なのか空洞です。
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安徳寺(東浦町藤江西之宮)知多四国第11番

安徳寺(東浦町藤江西之宮)知多四国第11番広々とした境内に立派なお堂がありますが、大師堂は、本堂の片隅にこじんまりと配されています。明治初には、寺内に学校が設けられていたようです。ご本尊は、恵心僧都作と伝わる薬師如来像で、伊勢湾台風の際も難を逃れているようです。
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長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番

長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番8世紀初め開創の古刹。ご本尊の十一面観世音ですが、娘の死を悼み作ったと言う飛鳥仏の聖観音像が有名でご本尊と共に毎年4/20に開帳されます。石垣の中には、石塔が埋め込まれていました。御朱印は、臼杵市にある特別霊場の興山寺でいただけるようです。
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清浄光寺(国東市国見町西方寺)六郷満山第16番

清浄光寺(国東市国見町西方寺)六郷満山第16番西の不動と呼ばれる修験の場で、元は地名の通り西方寺と呼ばれていました。石垣と白壁に囲まれ、遠目には小城のような造りをしており、城門?に当たるところには仁王像が代わりを果たしています。こちらも普段は不在のようで書き置きを頂きました。
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霊山寺(大分市岡川)九州西国第8番 大分市森林公園に至る霊山の細い山道を登ったところにあります。

霊山寺(大分市岡川)九州西国第8番大分市森林公園に至る霊山の細い山道を登ったところにあります。釈迦仏が法華経を説いた霊鷲山の一角が飛んできたとして飛来山の山号を持ちます。豊後の三大寺院とも呼ばれ、西寒田神社も支配下にあったようです。山門に彫られた説話らしき絵が興味深いです。
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福聚院(横浜市都筑区池辺町)武相不動第10番

福聚院(横浜市都筑区池辺町)武相不動第10番本堂が焼失した際も、焼失を逃れたことから火伏せの不動と呼ばれていますが、本堂が暗くお姿はよく見えませんでした。藤やツツジなど花にあふれた境内でした。
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正業寺(横須賀市久里浜)三浦不動第10番

正業寺(横須賀市久里浜)三浦不動第10番凛々しいスリムな不動明王像でした。巻き込むような後背の炎も特徴的でした。
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宝幢院(大田区西六郷)武相不動第22番

明王院(川崎市高津区諏訪)武相不動第4番寺名の通り、不動明王像がご本尊。本堂入口からのお参りになるため、お姿は、少しわかりにくかったです。観音堂も開いており、観音堂も開いており準西国稲毛観音も拝見できました。冷茶の接待が暑い日には嬉しいですね。
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華徳院(杉並区松ノ木)

華徳院(杉並区松ノ木)朱◯元々蔵前にありましたが、関東大震災で焼失し、現在の新高円寺駅近くに移転して来ました。本尊は牛込の行元寺から移した閻魔像。ほかに本堂右奥にも閻魔像と舌を抜くペンチ?がありました。
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本行院(川越市久保町)関東不動第27番

本行院(川越市久保町)関東不動第27番江戸時代末期に、成田山の初めての別院として再興されたお寺です。弘法大師ほか三大師が祀られた大師堂は、L字の変わった形をしておりその周囲にお遍路のお砂踏みがあります。
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楊柳寺(多可町八千代区大和)仏像リンクツアー 伝説の多い法道上人が柳から菩薩を導出したと言われてます。

楊柳寺(多可町八千代区大和)仏像リンクツアー伝説の多い法道上人が柳から菩薩を導出したと言われてます。ご本尊の楊柳観音は、アルカイックスマイルをたたえる一方、甲乙丙とある十一面観音の内特に甲はパワーを感じます。更に登った奥の院の千手観音は、凄みを感じるお姿でした。
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本覚寺(海老名市本郷)相模七福神 七福神の毘沙門天をお祀りしています。

本覚寺(海老名市本郷)相模七福神海老名駅からバスで約15分の恩馬ヶ原から歩いて10分ほどの所にあり、七福神の毘沙門天をお祀りしています。ご本尊は、江戸中期作の胎蔵界大日如来です。なので七福神案内チラシにある運慶作ではないですね…