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龍源院(座間市入谷)相模七福神

龍源院(座間市入谷)相模七福神諸国巡礼中に妻子が非業の死を遂げたことからその供養のため建立されたとのこと。(自分も気を付けなくては…)七福神の弁財天は、新しい本堂の裏手、墓地の奥に祀られていました。弁財天だけは、朱印はお姿ではありませんでした。
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普門寺(大府市横根町石丸)知多四国第3番

普門寺(大府市横根町石丸)知多四国第3番尾張観音や知多西国観音の札所でもあり、白鳳期に怪が現れた際に海岸に流れ着いたとされる十一面観音は17年に一度の御開帳です。終わりかけの桜や椿が最後の華やかさを見せていました。
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光照寺(半田市乙川高良町)知多四国第18番

光照寺(半田市乙川高良町)知多四国第18番当時許されていなかった塔層建築の観音堂は、向拝をつけることで建てるのを許されたようです。観音堂の他、山門も望楼形式であるなど建物に特徴的なお寺です。
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胎蔵寺(豊後高田市田染平野)六郷満山第6番

胎蔵寺(豊後高田市田染平野)六郷満山第6番気さくな住職が出迎えてくれる暖かいお寺。境内にある様々な石仏に、金銀のシールを貼ることで御利益を得るスタイルです。シールに埋め尽くされた石仏は輝いています。
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成仏寺(国東市国東町成仏)六郷満山第22番

成仏寺(国東市国東町成仏)六郷満山第22番当時浄土寺と称していた当寺の阿闍梨が、住民を苦しめていた竜に対し祈祷したところ、竜自ら成仏を願い出たことから成仏寺と呼ばれてます。門前にはダブルで仁王像が並んでおり、本堂には不動明王が、山中には清滝観音と呼ばれる千手観音が祀られています。
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徳正寺(武豊町里中)知多四国第24番

徳正寺(武豊町里中)知多四国第24番源義朝を討ち取った長田忠致の末裔が義朝供養のために建てた草庵がはじまりです。ご本尊の横に廃仏毀釈を乗り越えた天平時代作の十一面観世音が祀られているとのこと。一度お目にかかりたいですね。
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大明王院(川崎市高津区下作延)武相不動第2番

大明王院(川崎市高津区下作延)武相不動第2番醍醐寺の別格本山になります。武相不動もこちらで開かれたとのこと。広大な本堂の奥に身代り不動と呼ばれるご本尊が祀られており、目の前でお手綱を握り拝見できるほか黒札をいただけます。こちらでは通常の印刷ではなく直筆の御朱印をいただけます。
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等覚院(川崎市宮前区神木本町)関東不動第6番、東国花の寺神奈川第5番

等覚院(川崎市宮前区神木本町)関東不動第6番、東国花の寺神奈川第5番花の寺の対象ツツジは見頃は過ぎていましたが、まだまだ咲き残りが綺麗でした。ご本尊の不動像は絶対秘仏?なので、本堂内左手前の3.6mある不動明王像を参拝しました。同じく秘仏の薬師像は、正月に開帳されます。
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永楽寺(三浦市南下浦町菊名)三浦不動第14番

永楽寺(三浦市南下浦町菊名)三浦不動第14番牛込不動と呼ばれており、どっしりとした不動明王像でした。その横には持仏なのか、非常に小さな不動明王像がありました。
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正住寺(横須賀市林)三浦不動第18番

正住寺(横須賀市林)三浦不動第18番足利義政公開基とされるお寺ですが、今は、地域の小堂と言った感じです。不動像も素朴な地方仏と言う雰囲気でした。
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大御堂(つくば市筑波)坂東第25番

大御堂(つくば市筑波)坂東第25番筑波山の中腹にあり、隣接する筑波山神社の別当寺です。10年前に参拝した時にはあった本堂が、すっかり無くなっていました。再建工事中のようです。御朱印は仮設の納経所にて。
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遠妙寺(笛吹市石和町市部)甲斐108第39番

遠妙寺(笛吹市石和町市部)甲斐108第39番日蓮が笛吹川を訪れた際、鵜飼の亡霊に出会ったため、法華経約7万字を一文字ずつ石に書いて川に沈め成仏させたと言う鵜飼漁翁の亡霊済度の舞台であったお寺です。凛々しい仁王が居る立派な仁王門が目を惹きます。
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安福寺(木津川市木津宮ノ裏)2017木津川市特別開扉

安福寺(木津川市木津宮ノ裏)2017木津川市特別開扉 朱◯平重衡が木津川で斬首される際、この寺の阿弥陀如来像からの赤糸を持ち念仏を唱えていたとの由来があり、本堂は哀堂(あわんどう)と呼ばれています。親切な住職による丁寧な説明をうかがえます。重衡の肖像画も拝見できました。
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現光寺(木津川市加茂町北山ノ上)53非公開文化財特別公開 美しい十一面観音像。

現光寺(木津川市加茂町北山ノ上)53非公開文化財特別公開 朱◯美しい十一面観音像。これを見る為多くの人が来訪し、収蔵庫前は行列ができていました。荒廃していたお寺は、この観音の縁で再興したようです。収蔵庫には四色に色分けされた四天王像も見ることが出来ます。
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洞昌院(長瀞町野上下郷)関東不動第29番 ブラタモリで更に有名に

洞昌院(長瀞町野上下郷)関東不動第29番ブラタモリで更に有名になった長瀞町の山側にあるこじんまりしたお寺。秋の七草寺の萩で、裏山には多数の萩が植わる萩山があります。苔不動の名の由来でもある不動像は、台風被害の影響で今は訪れることが出来ないようです。近くの鐵工所が元気な感じでした。
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浄土寺(座間市四ツ谷)相模七福神 七福神の恵比寿をお祀りしている

浄土寺(座間市四ツ谷)相模七福神七福神の恵比寿をお祀りしている、相模七福神の事務局です。本堂は、浄土宗の古い形式の名残を伝える均整のとれた美しい屋根が特徴的です。もとは茅葺き屋根だったようです。
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延命寺(大府市大東町)知多四国第4番

延命寺(大府市大東町)知多四国第4番創建当時は大寺院だったようで、立派な山門にその面影があります。ただ、大きなお寺の割に周辺の主要道に面していない奥まった所にあるため、場所や入口がわかりにくいです。
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光照院(半田市東本町)知多四国第19番 法然上人知多霊場第24番札所でもあります。@chapa_env

光照院(半田市東本町)知多四国第19番法然上人知多霊場第24番札所でもあります。こちらの大師堂には、向拝に立派な龍虎が彫られています。すぐ近くに清酒国盛の蔵があり、試飲もできる資料館の無料見学ツアーがありました。巡礼途中でなければ参加したのですが…
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願成就寺(日出町藤原字赤松)六郷満山第7番

願成就寺(日出町藤原字赤松)六郷満山第7番仁聞菩薩が六郷満山を完成させたお寺でかつての六郷満山の結願寺。珍しく妙見菩薩がご本尊で地元では赤松の妙見として有名。特別公開では元ご本尊であった薬師如来像などを拝見出来ます。
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泉福寺(国東市国東町横手)六郷満山第23番

泉福寺(国東市国東町横手)六郷満山第23番南北朝時代に隆盛を極めた田原氏により開かれた豊前・豊後最初の禅寺。細川忠興により再興され、仏殿や開山堂など、この地域屈指の優れた建築物が残るお寺です。特別公開では、現在は覆屋に納められている開山堂を拝見出来ます。
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圓観寺(武豊町冨貴)知多四国第25番

圓観寺(武豊町冨貴)知多四国第25番冨貴城の城跡に移転して建立されたお寺。金比羅大権現を祀る護摩堂には、ユーモラスな布袋様も祀られています。納経所の前には住職のご趣味か木や石を使った様々な手作り小物が置かれていました。
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龍台寺(川崎市高津区久本)武相不動第5番

龍台寺(川崎市高津区久本)武相不動第5番ご本尊は、地蔵菩薩ですが都筑橘樹地蔵の霊場ではないんですね。不動堂はほんと横にあり、内部撮影okでした。境内入口の巨木が特徴的ですね。
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東泉寺(川崎市宮前区平)都筑地蔵第19番

東泉寺(川崎市宮前区平)都筑地蔵第19番左手に子供を抱えた子安般若地蔵像は、大般若祈祷の際に掘り出されたことから、この名で呼ばれています。つい販売していた関東108地蔵の本を買ってしまいました。91薬師同様霊場としてはあまり機能していないみたいですね。
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妙音寺(三浦市)三浦不動第15番、東国花の寺神奈川第1番 関東88箇所

妙音寺(三浦市初音町下宮田)三浦不動第15番、東国花の寺神奈川第1番関東88箇所など、多種多様な札所である三浦半島最大の霊場寺院です。末那板不動明王と言う石像がまな板に乗るという面白い不動明王像でした。第1番武山不動のお前立があり、御朱印もいただけます。
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福本寺(横須賀市佐島)三浦薬師第16番、三浦不動第19番

福本寺(横須賀市佐島)三浦薬師第16番、三浦不動第19番こちらも、薬師、不動のダブル開帳です。どちらもオーソドックスなタイプの立像です。
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勝福寺(小田原市飯泉)坂東第5番

勝福寺(小田原市飯泉)坂東第5番酒匂川沿いにある小田原城の鬼門除け。細道ながら交通量の多い丁字路に立派な四脚門が構えています。本堂内には33年に一度開帳の十一面観世音が納められていますが、最新の開帳は三年前、次は30年後です…二宮尊徳がよくこの寺を参拝していた様です。
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最上寺(富津市岩瀬)関東不動第32番

最上寺(富津市岩瀬)関東不動第32番内房線の佐貫駅から徒歩15分ほどのところにある岩瀬厄よけ不動と呼ばれる札所です。役行者開祖とされ、戦災、天災により度々損なわれたもののその度に再建され現在に至っています。ご本尊は、比較的小さな不動明王像でした。
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西念寺(木津川市鹿背山曲田)53非公開文化財特別公開

西念寺(木津川市鹿背山曲田)53非公開文化財特別公開 朱◯木津駅と加茂駅の間の山あいに建つお寺。本堂には、本尊阿弥陀如来に後方に裏堂があり、そこに更に阿弥陀如来が祀られる面白い造り。薬師堂には穏やかな薬師如来に、彩色が比較的残った日光月光菩薩があり、十二神将ともに賑々しい。
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専修寺(品川区荏原) 品川区の文化財公開にて拝見。

専修寺(品川区荏原)品川区の文化財公開にて拝見。元は牛久のお寺の客仏だったとのこと。右脇侍の勢至菩薩の方が、左脇侍の観音菩薩より僅かに背が高いのが特徴的。三仏を讃える美しい読経を聞かせていただき、散華も頂戴しました。
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宝仙寺(中野区中央)関東不動第15番

宝仙寺(中野区中央)関東不動第15番酉年総開帳で再訪。不動尊は本堂のご本尊ですが、正面扉の小さな覗き窓から暗めの境内奥の像を見る形なので、お姿ははっきりとはしませんでした。お手綱は本堂右手から白い綱が出でいます。差し替えの御朱印は昨年頂いたので、今日は御朱印帳に頂きました。
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佛教寺(久米郡久米南町仏教寺)中国薬師第7番

佛教寺(久米郡久米南町仏教寺)中国薬師第7番国道53号から細い山道を登ったところにあり、710年に開かれたとされる古寺。立派なお堂と山門が建つが、これでも明治以降にかなり廃れた姿とのこと。庫裏の軒下には多数の猫が生息しており、境内を闊歩していました。
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地蔵寺(大府市長草町本郷)知多四国第5番

地蔵寺(大府市長草町本郷)知多四国第5番5番札所は、4番からも6番からも離れた場所にあり逆に第88番に近いところにあり、正規案内でも88番の前に参拝することを進めています。境内には、紀元2600年記念の大きな大師像があります。隣にはどぶろく祭で有名な長草天満宮があり、元々その別当でした。