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柳田國男(やなぎたくにお)

  民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章。 ...

山本五十六(やまもといそろく)

  日本海軍軍人。最終階級は元帥海軍大将。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。 生誕 1884年(明治17年)4月4日 命日 1943年(昭和18年)4月18日 大義院殿誠忠 ...

山川健次郎(やまかわけんじろう)

  明治時代から昭和初期にかけての日本の物理学者、教育者。男爵、理学博士。 生誕 1854年9月9日(嘉永7年閏7月17日) 命日 1931年(昭和6年)6月26日 希不踰院殿慎誉平久大居士 ...

山県有朋(やまがたありとも)

  日本の武士(長州藩士)、陸軍軍人、政治家。階級は元帥陸軍大将。常用字体は山県有朋。内務大臣(初代)、内閣総理大臣(第3・9代)、司法大臣(第7代)、枢密院議長(第5・9・11代)、陸軍第 ...

安田善次郎(やすだぜんじろう)

  富山県富山市出身の実業家。茶人。幼名は岩次郎。号は松翁。安田財閥の祖。東京大学の安田講堂や、日比谷公会堂、千代田区立麹町中学校校地は安田善次郎の寄贈によるものであるが、「名声を得るために ...

山内容堂/豊信(やまうちようどう/とよしげ)

  幕末の外様大名。土佐藩15代藩主。官位は、従四位下・土佐守・侍従、のちに従二位・権中納言まで昇進、明治時代には麝香間祗候に列し、生前位階は正二位まで昇った。薨去後は従一位を贈位された。諱 ...

山田検校(やまだけんぎょう)

  江戸時代中期から後期にかけて活躍した筝曲音楽家である。筝曲山田流の祖として知られている。本姓は三田。諱は斗養一。号は勝善、幽樵等。山田は母方の旧姓。 生誕 1757年6月14日(宝暦7年 ...

柳沢吉保(やなぎさわよしやす)

  江戸時代前期の幕府側用人・譜代大名。第5代将軍徳川綱吉の寵愛を受けて、元禄時代には大老格として幕政を主導した。 生誕 万治元年12月18日(1659年1月10日) 命日 正徳4年11月2 ...

八百屋於七(やおやおしち)

  江戸時代前期、江戸本郷の八百屋の娘で、恋人に会いたい一心で放火事件を起こし火刑に処されたとされる少女である。井原西鶴の『好色五人女』に取り上げられたことで広く知られるようになり、文学や歌 ...

柳生十兵衛 (やぎゅうじゅうべえ/三厳/みつよし)

  江戸時代前期の武士、剣豪、旗本。初名は七郎、諱は三厳、通称は十兵衛。 大和国柳生藩初代藩主にして将軍家兵法指南を務めた剣豪・柳生宗矩の子。始め徳川家光に小姓として仕えたが、主君の勘気に触 ...

柳生宗矩(やぎゅうむねのり)

  江戸時代初期の武将、大名、剣術家。徳川将軍家の兵法指南役。大和柳生藩初代藩主。剣術の面では将軍家御流儀としての柳生新陰流(江戸柳生)の地位を確立した。 生誕 元亀2年(1571年) 命日 ...

柳生宗厳(やぎゅうむねよし/むねとし/そうごん/宗嚴)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。新陰流の兵法家。柳生家厳の子。百官名は但馬守。諱は宗厳。通称は新介、新次郎、新左衛門、右衛門。入道してからは石舟斎と号した。子に柳生厳勝、柳生宗矩 ...

山内一豊(やまうちかずとよ)

  戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。土佐山内氏、土佐藩初代藩主。家紋は三つ柏紋。 父は岩倉織田氏の重臣・山内盛豊、母は法秀尼。祖父は久豊。兄に十郎、弟に康豊。妻は内助の功で知ら ...

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織田信長 比叡山延暦寺の焼き討ち

1571年、織田信長が比叡山延暦寺の焼き討ちを行い、一向一揆をしずめる。 << 戻る

山崎宗鑑(やまざきそうかん)

  戦国時代の連歌師・俳諧作者。近江国の志那町。 近江国栗太郡志那村(後の常盤村、現草津市志那町)に生まれ、幼少時より室町幕府9代将軍足利義尚に仕え、一休宗純とも親しくよく連れ立って志那に来 ...

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山城の国一揆

1485年、山城の国一揆が起こる。山城国(京都府)で土着の武士と農民が、国内で争っていた守護大名を追い出し、8年間自治を行った。 << 戻る

山名宗全(やまなそうぜん/持豊/もちとよ)

  室町時代の武将、守護大名。家系は新田氏庶流の山名氏。室町幕府の四職の家柄で侍所頭人。但馬・備後・安芸・伊賀・播磨守護。山名時熙の3男で、母は山名氏清の娘。諱は持豊で、宗全は出家後の法名。 ...

薬山惟儼(やくさんいげん)

0828/01/01   -人物
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  中国唐の時代の禅僧。絳州新絳県の出身。石頭希遷無際大師に就いて嗣法。弟子には雲巌曇晟がいる。諡は弘道大師。 17歳で潮陽西山の慧照禅師によって出家し、29歳で衡岳寺の希操律師から具足戒を ...

スッタニパータ【第3 大いなる章】8、矢

574 この世における人々の命は、定まった相なく、どれだけ生きられるかも解らない。いたましく、短くて、苦悩をともなっている。 575 生まれたものは、死を遁れる道がない。老いに達しては、死ぬ。実に生あ ...

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ヤソーダラー(耶輸陀羅)- お釈迦様が出家する以前の妃

ヤソーダラーとは、お釈迦様が出家する以前、ゴータマ・シッダッタ太子だった時の妃です。結婚してラーフラ(羅睺羅/密行第一)を産みました。漢訳仏典では「耶輸陀羅」(やしゅだら)と訳されます。巴語でヤソーダ ...

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ヤシャス(耶舎)

ヤシャス Yaśas(巴) 耶舎(やしゃ)、ヤサ Yaśas(梵)、音写で耶舎陀、耶輸陀とも、意訳で名聞、名称とも記述されます。 ヤシャスは、バラナシ(ベナレス)の長者の子で何不自由ない日々を送ってい ...



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