「人物」 一覧

金子みすゞ(かねこみすず)

  大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。大正末期から昭和初期にかけて、26歳で死去するまでに500余編もの詩を綴り、そのうち100あまりの詩が雑誌に掲載されたとされる ...

岸田劉生(きしだりゅうせい)

  大正から昭和初期の洋画家。麗子像、住吉詣、道路と土手と塀など多数。 生誕 1891年6月23日 命日 1929年12月20日 あなたに おすすめページ💡 戒名授与 1万円 ...

津田梅子(つだうめこ)

  教育者。日本における女子教育の先駆者と評価される。女子英學塾創立者。初名はうめで、明治35年に漢字表記に改めて「梅子」とした。 生誕 元治元年12月3日(1864年12月31日) 命日  ...

若山牧水(わかやまぼくすい)

  戦前日本の歌人。 代表作『別離』(1910年) デビュー作『海の声』(1908年) 生誕 1885年(明治18年)8月24日 命日 1928年(昭和3年)9月17日 あなたに おすすめペ ...

野口英世(のぐちひでよ)

  医師、細菌学者。栄典は、正五位・勲二等旭日重光章。学位は医学博士、理学博士。称号はブラウン大学名誉理学博士、イェール大学名誉理学博士、パリ大学名誉医学博士、サン・マルコス大学名誉教授・名 ...

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)

  小説家。本名同じ、号は澄江堂主人、俳号は我鬼。 その作品の多くは短編小説である。また、『芋粥』『藪の中』『地獄変』など、『今昔物語集』『宇治拾遺物語』といった古典から題材をとったものが多 ...

黒田清輝(くろだせいき)

  洋画家、政治家。位階は従三位。勲等は勲二等。爵位は子爵。通称は新太郎。名の清輝は、本名は「きよてる」だが、画名は「せいき」と読む。 教え子からは「メートル」とフランス語で呼ばれた。 東京 ...

大森房吉(おおもりふさきち)

  地震学者。日本における地震学の創始者のひとり。初期微動継続時間から震央を求める大森公式,大森式地震計などを考案した。 生誕 1868年10月30日(明治元年9月15日) 命日 1923年 ...

高峰譲吉(たかみねじょうきち)

  科学者、実業家。名誉工学博士・薬学博士。タカジアスターゼ、アドレナリンを発見し、アメリカ合衆国で巨万の財を成した。三共創業者。現在の富山県高岡市生まれ。現在の東京大学工学部の前身の一つで ...

森鷗外(もりおうがい)

  明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医、官僚。位階勲等は従二位・勲一等・功三級、医学博士、文学博士。本名は森 林太郎。 石見国津和野出身。東京大学医学部卒業。 大学卒業後、陸軍軍 ...

山県有朋(やまがたありとも)

  日本の武士(長州藩士)、陸軍軍人、政治家。階級は元帥陸軍大将。常用字体は山県有朋。内務大臣(初代)、内閣総理大臣(第3・9代)、司法大臣(第7代)、枢密院議長(第5・9・11代)、陸軍第 ...

安田善次郎(やすだぜんじろう)

  富山県富山市出身の実業家。茶人。幼名は岩次郎。号は松翁。安田財閥の祖。東京大学の安田講堂や、日比谷公会堂、千代田区立麹町中学校校地は安田善次郎の寄贈によるものであるが、「名声を得るために ...

板垣退助(いたがきたいすけ)

  武士、勤皇志士。軍人・政治家。自由民権運動の主導者。従一位勲一等伯爵。明治維新の元勲。「憲政の父・国会を創った男」として知られる。 明治15年(1882年)4月6日、岐阜で遊説中に暴漢・ ...

井上円了(いのうええんりょう)

  仏教哲学者、教育者。 多様な視点を育てる学問としての哲学に着目し、哲学館を設立した。また迷信を打破する立場から妖怪を研究し『妖怪学講義』などを著し、一方で「お化け博士」、「妖怪博士」など ...

前島密(まえじまひそか)

  官僚、政治家。本姓は上野。通称は来輔。号は如々山翁鴻爪。日本の近代郵便制度の創設者の一人であり、その功績から「郵便制度の父」と呼ばれる。今日も使われる「郵便」「切手」「葉書」という名称を ...

大内青巒(おおうちせいらん)

  明治期から大正期における仏教学者・思想家。父は仙台藩士大内権右衛門。名は退。字は巻之。別号を藹々居士。陸奥国仙台出身。 はじめ宮城郡東宮浜(現在の七ヶ浜町)、後に常陸国水戸の寺院で出家し ...

夏目漱石(なつめそうせき)

  小説家、評論家、英文学者、俳人。本名は夏目金之助。俳号は愚陀仏。明治末期から大正初期にかけて活躍した近代日本文学の頂点に立つ作家の一人である。代表作は『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三 ...

上田敏(うえだびん)

  評論家、詩人、翻訳家。文学博士。京都帝国大学文科大学教授。族籍は静岡県士族。「柳村」と号したため、上田柳村名義でも執筆活動を行った。代表作『海潮音』(1905年)、『うづまき』(1910 ...

永倉新八(ながくらしんぱち)

  幕末の武士(松前藩士、新選組隊士)。本姓は長倉、諱は載之(のりゆき)。幼名は栄吉、栄治。 松前藩を脱藩後、新選組に入隊し、二番隊組長及び撃剣師範を務めた。明治期に杉村義衛と改名し、樺戸集 ...

徳川慶喜(とくがわよしのぶ)

  江戸幕府第15代征夷大将軍。江戸幕府最後の将軍かつ日本史上最後の征夷大将軍。在任中に江戸入城しなかった唯一の将軍であり、最も長生きした将軍。御三卿一橋徳川家の第9代当主時に将軍後見職・禁 ...

桂太郎(かつらたろう)

  武士、陸軍軍人、政治家。日露戦争時の内閣総理大臣で、西園寺公望と交互に首相を務めた期間は「桂園時代」と呼ばれた。「ニコポン宰相」の異名を持ち、通算在職日数は2,886日。第3次内閣は第一 ...

田中正造(たなかしょうぞう)

  政治家。日本初の公害事件と言われる足尾鉱毒事件を明治天皇に直訴したことで有名。衆議院議員選挙に当選6回。幼名は兼三郎。下野国安蘇郡小中村出身。 1901年(明治34年)10月23日、田中 ...

岡倉天心(おかくらてんしん)

  思想家、文人。本名は岡倉覚三。幼名は岡倉角蔵。横浜(神奈川県)生まれ。フェノロサと共に文化財保護の礎をつくり東京美術学校(現在の東京藝術大学)の創設に尽力。日本画の革新と美術学校の校長を ...

乃木希典(のぎまれすけ)

  武士、陸軍軍人、教育者。日露戦争における旅順攻囲戦の指揮や、明治天皇の後を慕って殉死したことで国際的にも著名である。階級は陸軍大将。栄典は贈正二位勲一等功一級伯爵。第10代学習院長に任じ ...

明治天皇(めいじてんのう)

  第122代天皇。諱は睦仁、称号は祐宮。お印は永。 倒幕および攘夷派の象徴として近代日本の指導者と仰がれた。皇族以外の摂政を設置し、かつ在位中に征夷大将軍(徳川慶喜)がいた最後の天皇。「一 ...

石川啄木(いしかわたくぼく)

  歌人、詩人。歌集「一握の砂」 生誕 1886年(明治19年)2月20日 命日 1912年(明治45年)4月13日 啄木居士 あなたに おすすめページ💡 戒名授与 1万円の ...

小村寿太郎(こむらじゅたろう)

  外交官、政治家。外務大臣、貴族院議員などを務めた。イギリス・アメリカ・ロシア・清国・朝鮮の公使・大使を務め、特に2度の外相時代には日英同盟の締結、日露戦争後のポーツマス条約の締結、条約改 ...

菱田春草(ひしだしゅんそう)

  明治期の日本画家。横山大観、下村観山と共に岡倉天心(覚三)の門下で、明治期の日本画の革新に貢献した。本名は三男治(みおじ)。代表作「王昭君図」「賢主菩薩」「落葉」「黒き猫」 生誕 187 ...

幸徳秋水(こうとくしゅうすい)

  明治時代のジャーナリスト、思想家、社会主義者、無政府主義者である。大逆事件で処刑された12名の1人。 生誕 1871年11月5日(明治4年9月23日) 命日 1911年(明治44年)1月 ...

伊藤博文(いとうひろぶみ)

  武士、政治家。位階勲等爵位は従一位大勲位公爵。諱は博文。幼名は利助、後に吉田松陰から俊英の俊を与えられ、俊輔とし、さらに春輔と改名した。号は春畝で、春畝公と表記されることも多い。また小田 ...

二葉亭四迷(ふたばていしめい)

  小説家、翻訳家。本名、長谷川辰之助。筆名の由来は、処女作『浮雲』に対する卑下、特に坪内逍遥の名を借りて出版したことに対して、自身を「くたばって仕舞え」と罵ったことによる。文学に理解のなか ...

由利公正(ゆり きみまさ/こうせい)

  武士(福井藩士)、政治家、財政家、実業家。子爵、麝香間祗候。旧姓は三岡。通称を石五郎、八郎。字を義由。 生誕 文政12年11月11日(1829年12月6日) 命日 明治42年(1909年 ...



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