「 法話(mp3)便り 」 一覧

心を調える

昨今では忙しさに追われて生活されている人難くさんいるように思われます。現代の社会自体のスピード化に拍車がかかっています。私自身もそうですがそのような状況ではなかなか心落ち着く暇がありません。(リンク先 ...

自然と共に

七月も後半となりそろそろ故郷に帰省計画の方もあると思います。私の住む町、増毛町は山と海の自然に恵まれた豊かな町です。人間は、豊かな環境の恩恵に育まれて今日に至りました。(リンク先より) ・自然と共に

想いを伝えましょう

私は六年前の平成十九年に様々なご縁をいただきそれまで生まれ育った三重県伊賀市より奥尻に参りました。思い返せば本当にアッという間の六年間でしたが最初の頃は慣れない土地での生活・言葉・習慣に戸惑う事ばかり ...

供養

先日、私が「M」さんのお宅にお参りに伺うと御仏壇にその日の朝刊、新聞が置いてありました。私はなぜ、新聞が置いてあるのか?不思議に思い、「M」さんにたずねてみました。すると「M」さんは、「ウチの人、朝起 ...

思いやりの心

あと数日で7月、早いもので今年も折り返し地点に入ろうとしております。皆様はいかがお過ごしでございましょうか。(リンク先より) ・思いやりの心

活きながらにして

「五十四年、第一天を照らす。箇の跳(ぼっちょう)を打して、大千を触破(しょくは)す。(いい)、渾身覓(もとむ)ることなく、活きながら黄泉に陥つ」(リンク先より) ・活きながらにして

本質を見極める

情報氾濫社会と言われて久しい現在ですが、昨今、それに拍車掛かって止めどない感慨が有ると思いませんか?(リンク先より) ・本質を見極める

心のトレーニング

物事をプラス思考で考える事を楽観主義、反対に、物事をマイナス思考で考える事を悲観主義と言いますが、皆様方は日頃、どちらの考え方をされていらっしゃるでしょうか。(リンク先より) ・心のトレーニング

聖者とは?

ある日私は、「聖者とは?」と疑問をもちました。仏教でいうところのブッタ、悟りを開いた方はどんなかたなんだろう。私はそこでインドへ赴きました。生きる力がみなぎるインド。(リンク先より) ・聖者とは?

主人公

昨今、インターネットの急速な発展に伴い、パソコンやタブレット端末あるいはスマートフォン等を使って調べものをしたり、フェイスブックに代表されるソーシャルネットワークサービスを日常的に利用する方が増えてい ...

北海道内の山々の木々も、ようやく新芽を出しはじめる季節になりました。ついこの間まで、雪に埋もれていたとは思えないような景色です。(リンク先より) ・時

西遊記

西遊記のお話には三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄がでてきます。三蔵法師は実在したお坊さんですが、孫悟空、猪八戒、沙悟浄は架空の登場人物です。この三人が登場したのには理由がございます。(リンク先より) ...

自然の姿

境内の掃除をしていた時のことです。参道を片づけ終わり、建物の裏手の掃除を始めました。 そこは、敷石や刈り込まれた木々が並ぶ前庭とは対照的に、自然の地形がそのままの雑木林になっています。(リンク先より) ...

羽衣の松

昔、若者が川淵を歩いていると、松に綺麗な布が掛かっていました。若者は綺麗な布なので大切に仕舞い込んでしまいました。川で体を洗っていた天女は、羽衣が無いので帰る事が出来ず、仕方なく若者の妻となり、やがて ...

合掌

この合掌というものは私たちの日常生活の中でも自然とされているという事に気付いているでしょうか?食事の時を思い出して下さい。食べる前と食べ終わった後にしてないでしょうか?子供の頃に親などに教わったと思い ...

花まつり

伝説によりますと、お釈迦様は生後すぐに独り立ちして七歩歩き、右手の人差し指を天に向け、左手の人差し指を地に向け「天上天下唯我独尊」と宣言されたといわれています。このお言葉は「人は誰もが、かけがえのない ...

卒業式

一般に「卒業」とは「学校を終わること」とされていますが、改めてその言葉を分解してみると「卒」とは「何かが終わる・完了する」という意味を持ち「業」とは「人間の行為・動作・行い」を意味します。(リンク先よ ...

今こうしている間にも時は刻まれています。

私は五年前の正月に不注意で大火傷を負い札幌医大へ運ばれました。そして、計四回の手術をしましたが、その中三回は手術の後、一週間俯(うつぶ)せのまま過ごさなければなりませんでした。(リンク先より) ・今こ ...

偶然に偶然を重ねた奇跡のようなもの

祖父でもある先代住職は私が産まれる8年前に亡くなっており、当然お会いしたことも、声を聞いたこともございませんが、両親や御檀家様から私のお寺の住職をすることとなった経緯をお聞きしたことがあります。(リン ...

夏休みを利用した一泊二日の子ども坐禅会

私の所属する第七教区青年会北斗会では、夏休みを利用した一泊二日の子ども坐禅会を開催しております。有難いことに会を重ねるごとに口コミで参加者も増え、第四回の昨年の坐禅会には、58名の小学生児童が参加して ...

皆さんのより良い人生の因縁となりたい

毎日、月参りや法事、葬儀などで檀家さんの家や会場でお経をあげさせていただいたり、お話をさせていただいたりしております。 その時に檀家さんに、「自分ももういい年になったので先のことを考えるようになりまし ...

「にょうぜいがーもん」私はこうやって教えてもらった事があるな~と思い出してみてください。

お釈迦様は、自分の死期を悟ると横になり御弟子様方に最後の説法をしました。話し終え、お釈迦様がお亡くなりになると、御弟子様方は嘆き悲しみ、その場から動くことが出来なくなってしまったのです。(リンク先より ...

生命を伝えてくれたご先祖に、感謝をし恩に報いる。

普段私達僧侶がお経をお唱えし、最後に御戒名あるいは先祖代々等を念じつつ、供養文をお唱えしております。これを回向(えこう)と申しますが、お経の功徳を亡き御精霊さまに回(めぐ)らして向けるという意味であり ...

笑顔には、人を元気にさせたり、幸せな気持ちにさせたりする素晴らしい効果があります。

毎朝、学校近くの横断歩道に立って、通学する児童の安全を見守る交通安全指導員の方を見かけます。暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も、いつも笑顔で通学する子供達に「おはよう」と元気よく声をかけ、子供達も笑顔 ...

10人いれば10人の人生模様

私たちの人生の中では、様々な出来事が訪れます。楽しいことや悲しいこと、10人いれば10人の人生模様があることでしょう。お経の中にこのような話がございます。(リンク先より) ・10人いれば10人の人生模 ...

「歳月は人を待たず」

昨年は、まだ記憶に新しいオリンピックやiPS細胞の研究といった様々な感動を頂きました。その感動を感謝に変え、自己の感性向上に繋げたいと思います。(リンク先より) ・「歳月は人を待たず」

毒蛇を心の中から追い出して

先ずもって一昨年の、東日本大震災・福島原発事故により、未だに避難生活を余儀なくされている多くの皆様方に、心からお見舞い申し上げ、お正月をふるさとで過ごせる日がやってくることを心からお祈り申し上げるもの ...

光陰は矢よりも迅(すみや)かなり、身命は露よりも脆(もろ)し

今年も残す所あと数日、12月は師走といい由来の一つに僧侶が仏事で走り回るぐらいの忙しい月と平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」に説明されております。(リンク先より) ・光陰は矢よりも迅(すみ ...

みなさんは大切な人の手のぬくもりを覚えていますか?

みなさんは大切な人の手のぬくもりを覚えていますか?ごつごつした働き者の手・柔らかくあたたかい手、人の数だけ色んな手があります。(リンク先より) ・みなさんは大切な人の手のぬくもりを覚えていますか?

我々曹洞宗の両大本山や各地方僧堂では一日から八日まで、お釈迦様のお悟りの日を記念して夜通しの坐禅修行をしております

世間では猫の手も借りたいと忙しく走り回っている時に禅宗のお寺では朝から晩まで、晩から朝まで壁に向かってジーっと坐っているのです。(リンク先より) ・我々曹洞宗の両大本山や各地方僧堂では一日から八日まで ...

自分の全てを仏様にお任せする

先ずは「自分が、自分が」といった我を捨てて、我が身のありぎり全てを仏様に差し出して、仏様と全く一つになってしまう。自分が自分のほうから動くのではなく、仏様に包まれて、仏様に溶け込んで、自然と仏様のほう ...

仏教を開かれたお釈迦様がお悟りを開かれた日

十二月八日は、ご存じの方も大勢いらっしゃることと思いますが、仏教徒にとりまして大切な日でございます。仏教を開かれたお釈迦様がお悟りを開かれた日でございます。(リンク先より) ・仏教を開かれたお釈迦様が ...



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