「 法話(mp3)便り 」 一覧

終わり良ければ全てよし

道内各地のスキー場もオープンして、それなりの賑わいをみせているようですが、以前ほどではないようです。最近はスノーボードが若者の間では流行していますが、スキーの楽しさと素晴らしさはまた格別です。(リンク ...

第4話「念仏の救い」渡邉尚子(岡崎教区 守綱寺坊守)

南無とは、頭が下がったということ。あみだの「阿」は否定をあらわす言葉。英語の、ノットの意味。「弥陀」とは、はかる、という意味の言葉で「阿弥陀」とは、はかることが出来ない、はかられない、ということ。「仏 ...

無事是貴人

人生は楽しく幸せで、わくわくする事ばかりではありません。また逆に辛い事だらけでもないというのが現実でしょう。(リンク先より) ・無事是貴人

第3話「本当のわたし」渡邉尚子(岡崎教区 守綱寺坊守)

なかなか「大いなる無量寿の願いが、私の存在であること」、「私が、私に生まれたい」、と自分で返事をして生まれてきたという事を、納得出来ないのです。頭では、そうだったのだと、理解していても、すぐにはこの身 ...

菩提心を発こす事を何万回でもしていきなさい

その絵には、墨染めの衣を着たお坊さん二人が、それぞれ茶碗を片手にお酒でしょうか、お茶でしょうか、酌み交わしながらニコニコと話し込んでいる様子が描かれておりました。(リンク先より) ・菩提心を発こす事を ...

第2話「いのちとは」渡邉尚子(岡崎教区 守綱寺坊守)

初めて「これがあなたの赤ちゃんよ」と見せられた時、私は驚愕して、一瞬、「知らん・知らん」と逃げだしそうな感覚をもちました。赤ちゃんが、おなかにいることも、うまれてくることも、承知で、楽しみに、待ってい ...

言葉は心の足音

お釈迦さまは長い修行を経て、最後には菩提樹の下で坐禅の行に入られ、12月8日の朝、明けの明星を見て悟られたと言われております。(リンク先より) ・言葉は心の足音

第1話「あなたと呼ばれているわたし」渡邉尚子(岡崎教区 守綱寺坊守)

小さい時から、朝起きて顔を洗ったら、まず一番に仏様におまいりする、ということを生活習慣として育っていながら、薄暗い本堂へ一人で行くのは怖く、また、体の大きい父が毎朝のように聞く「もう本堂へ参ってきたか ...

寺子屋通学塾

私のお寺では年に一度、小学校高学年の子供達二十人前後が日曜から金曜日まで五泊六日をお寺で寝泊まりし、班分けをして食事の支度や片付け、掃除など日常生活の全てを高校生ボランティアの力を借りながら自分達の手 ...

“今、いのちがあなたを生きている” 6回目 本多雅人(東京教区 蓮光寺住職、親鸞仏教センター嘱託研究員)

私たちは自分の全てを無条件に包み、認めてくれる拠り所に出遇わなければ、自分の現実を受け止められず、むなしく生きていくほかはありません。このはかり知れないいのちの営みの世界を、私たちは阿弥陀のいのち、浄 ...

功の多少を計り彼の来処を量る

「ふぞろいの野菜」とは大きかったり小さかったり、形や色が悪い、曲がっている、傷があるなど普段は市場に出荷されず処分される規格外の野菜のことです。(リンク先より) ・功の多少を計り彼の来処を量る

“今、いのちがあなたを生きている” 5回目 本多雅人(東京教区 蓮光寺住職、親鸞仏教センター嘱託研究員)

私たちは死に向かって生きています。ところが、現代の大きな問題は、生きることの明るみだけを追いかけ、死ぬことは最も暗く見たくないこととして遠ざけてきたことにあるといっていいでしょう。死が見えなくなってし ...

今日一日優しい思いやりの心を持って人と接してみて下さい

多くの人が、癒しを求めて犬・猫などのペットを飼っている。 旭川の旭山動物園で一年の入場者数が日本で一位に成って数年がたち、TVでも動物の番組が視聴率を取っています。(リンク先より) ・今日一日優しい思 ...

“今、いのちがあなたを生きている” 4回目 本多雅人(東京教区 蓮光寺住職、親鸞仏教センター嘱託研究員)

ホリスティック医学というのは人間をそのまま丸ごと捉える医学です。これは従来の西洋医学が、胃なら胃という部分だけを見るあまり、全体を見ることをおこたり始めたことに対する反省、あるいは批判から出てきた考え ...

今日の自分よりも、もっとよりよい明日の自分を求め

その指導の中でいつも私は、「なぜ失敗したのか、なぜ上手くいかなかったのかを考えなさい。そして、改善できるように努力しなさい。改善するということは、今よりも、もっとよりよい自分になるように、自分を変えて ...

“今、いのちがあなたを生きている” 3回目 本多雅人(東京教区 蓮光寺住職、親鸞仏教センター嘱託研究員)

人間まるごと、生老病死を全部見るという、ホリスティック医学を提唱するある先生に出遇われ、病気が治るということよりも、いのちそのものの問題、心の問題が何よりも重要であると教えられたそうです。(リンク先よ ...

「時を経て頂く教え」

今から十二年前、師匠が亡くなった時、私はまだ大学生でした。卒業後、二年間の修行を経て副住職となり、二十九歳の時、住職に就任致しました。(リンク先より) ・「時を経て頂く教え」

“今、いのちがあなたを生きている” 2回目 本多雅人(東京教区 蓮光寺住職、親鸞仏教センター嘱託研究員)

医師から視力は回復しないと宣告された田口さんのもとに現在も「あなたの目を治してあげるから、私たちの宗教に入りなさい」という様々な宗教を名のる人々からの勧誘があり、そのたびに田口さんはかつて悩んでいたこ ...

「ごきげんよう」

現在、放映中のNHK連続テレビ小説「花子とアン」では「ごきげんよう」という挨拶を よく耳にします。そこで「機嫌」について調べてみました。 辞書を引くと、その解説に(リンク先より) ・「ごきげんよう」

“今、いのちがあなたを生きている” 1回目 本多雅人(東京教区 蓮光寺住職、親鸞仏教センター嘱託研究員)

私たちは突然生まれてきたわけではなく、たくさんの縁が実って生を受けているわけです。事実、私たちは、親から生まれたのですが、その親にも親がいて、その親にも親がいて・・・というように、いのちは、はるか宇宙 ...

無量寿を生きる 靍見 美智子(東京教区 西敎寺・アソカ幼稚園副園長)

生み出されたいのちは、ちゃんと生きる方向を知っているようです。いろいろな生きもの達が、自然環境に適応しながらも、その種の生き方をきっちりと踏襲しているのは、その証ではないでしょうか。(リンク先より) ...

生きる姿 靍見 美智子(東京教区 西敎寺・アソカ幼稚園副園長)

さて私達は地球の誕生以来、とてつもなく長い時間をいのちが生き死にを繰り返す中から生み出されてきたのでした。過去から未来に繋がるいのちのリレーのバトンを、今、私は受けとっていたのです。(リンク先より) ...

いのちの歴史 靍見 美智子(東京教区 西敎寺・アソカ幼稚園副園長)

いのちと言えば、みんなすっかり分かっているように思ってしまいますが、形としてははっきり見えるものではないので、時々混乱をきたします。そこで、いのちという言葉がどのように使われているのか、見ていきたいと ...

役に立つということ 靍見 美智子(東京教区 西敎寺・アソカ幼稚園副園長)

赤ちゃんはどうでしょうか。周囲の人に、100%助けてもらってます。普通にいうところの役にはたっていません。しかし、赤ちゃんは、見る人の心をほっとさせてくれます。知りあいであろうとなかろうと、誰の心もな ...

生きる意義 靍見 美智子(東京教区 西敎寺・アソカ幼稚園副園長)

お母さんが子どもに「勉強をしなさい」と口うるさく言います。そんなお母さんに子どもも応戦します。「ねー、お母さん。どうして勉強をするの」もちろん、お母さんは自信をもって答えました。(リンク先より) ・生 ...

いきるということ 靍見 美智子(東京教区 西敎寺・アソカ幼稚園副園長)

日本が高度成長の時代に入ってからは、幸せの三種の神器として、テレビ、冷蔵庫、車を各家庭で持つようになりました。生きるとは、アメリカのホームドラマに出てくるような生活をすることでした。(リンク先より) ...

インターネットで3分法話

「心の電話」をホームページでも配信しています。(リンク先より) ・インターネットで3分法話

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第1回「極楽はリラックス」

ようまいり! このかけ声は、お寺やお遍路でよく交わされる“あいさつ言葉”。(リンク先より) ・第1回「極楽はリラックス」

御遠忌テーマについて (春秋 賛/金沢教区 仙龍寺住職)

今まさに、南無阿弥陀仏のいのちがあなたをつつみあなたのいのちとなって、生きていますよ、という如来からの呼びかけの言葉であります。普通、私が南無阿弥陀仏のいのちを生きるという表現ですが、そうではなく、私 ...

ニコニコ法話①

全国の布教師の法話をオンラインで簡単に聞くことが出来ます。なかなか、お寺に足を運ぶことが出来ない方や、法話に興味のある方、約3~4分、耳をお傾けください。読むファイル(PDF)もご用意しています。(リ ...

ニコニコ法話②

全国の布教師の法話をオンラインで簡単に聞くことが出来ます。なかなか、お寺に足を運ぶことが出来ない方や、法話に興味のある方、約3~4分、耳をお傾けください。読むファイル(PDF)もご用意しています。(リ ...

観音様

秋のお彼岸が終わり、いよいよ北海道の厳しい冬に向けて準備を始めなければいけないところではないかと思います。 私事でありますが、今年の冬に祖母の七回忌の法要がございます。その祖母の思い出話と言ってはなん ...



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