釈迦とは、北インドの人物で、仏教の開祖です。お釈迦様と呼ばれる他、いくつもの呼び名があります。主なものは、ゴータマ・シッダッタ、ブッダ、世尊、釈尊、釈迦牟尼、釋迦。如来十号には、如来・応供・正遍知・明行足・善逝・世間解・無上士・調御丈夫・天人師・仏世尊。
釈迦の父は釈迦族のスッドーダナ王、生後7日後に亡くなった母は摩耶夫人、その妹で養母となったマハー・パジャーパティー、出家する以前の妃ヤソーダラー、実子であり十大弟子の一人であるラーフラがいます。
過去七仏の六番目に数えられる迦葉仏の次にブッダとなったのが釈迦であり、その弟子の代表的存在が十大弟子です。その内のマハーカッサパ、アーナンダの系統が主流となって現在の仏教につながっています。
このウェブサイトの内容の全ては広義では釈迦に関するものと言えます。その中でも特に関連するものをこのページ内のリンクから確認出来ます。
・ルンビニで誕生
・灌仏会(花祭・釈尊降誕会・かんぶつえ)
・ウルヴェーラの苦行林(前正覚山)
・ブッダガヤ - ブッダが悟りを開いた地(仏陀伽邪)
・サールナート - ブッダが教えを説き始めた地(鹿野苑)
・クシナガラ(ブッダが亡くなった地)拘尸那掲羅
・「お釈迦様(ブッダ) 」 記事一覧
生誕 紀元前565年4月8日
命日 紀元前485年2月15日
※このウェブサイトでは565年誕生説および北伝仏教に伝わる生没年月日に基づいて出来事を記述しています。
<< 戻る