
buddhism


仏教で心と身体を整える方法の一つとして、勉強しながらこのサイトを充実させることで整えています。本日も充実した一日でした。合掌


経行(きんひん)
経行とは、坐禅と坐禅の中休みに、坐禅に伴う足の痺れや眠気を取り除くため行います。原意は、一定の場所を徒歩で往復することで、最古の仏教テキスト「スッタニパータ」にも「そぞろ歩き」という表現で出てきます(下記参照)。曹洞宗では、一息半歩(いっそくはんぽ)と言って、足の爪先からかかとまでの半分の長さを歩幅とし、手は叉手(さしゅ)し、姿勢を正しつつ前方を俯瞰し、一息ごとにゆっくりと歩きます。臨済宗では、さっさと歩き、時には、走るくらいの速度で歩くため「走り経行」とも言われます。坐禅と坐禅の中休みに行う経行からの拡大解釈により、経行のみに重きを置いた歩行禅も行われています。梵語(サンスクリット語) ca...

谷村新司(たにむらしんじ)
フォークグループ「アリス」として、「冬の稲妻」「チャンピオン」等数々のヒット曲を出し、ソロ・アーティストとしても「昴」「いい日旅立ち」「サライ」など数々のヒット曲で知られ長年、歌謡界をけん引してきたシンガーソングライター、タレント、作詞家、作曲家、大学教授。アリスのリーダー。大阪府大阪市住之江区の出身。生誕 1948年(昭和23年)12月11日命日 2023年(令和5年)10月8日戒名(法号) 天昴院音薫法楽日新居士(てんぽういんおんくんほうらくにっしんこじ)戒名の由来については、「日本語の精神文化を大事に歌詞を紡いできた谷村でしたが代表曲でもある『昴ーすばるー』は沢山の方々とのご縁の道を継い...

三帰依文(さんきえもん)
Buddhaṃ saraṇaṃ gacchāmiDhammaṃ saraṇaṃ gacchāmiSaṅghaṃ saraṇaṃ gacchāmi(巴語(パーリ語))ブッダン サラナン ガッチャーミダンマン サラナン ガッチャーミサンガン サラナン ガッチャーミ(カナ読み)南無帰依仏南無帰依法南無帰依僧(漢文)私は、仏陀(ブッダ)に帰依します。私は、法(ダンマ)に帰依します。私は、僧伽(サンガ)に帰依します。(日本語訳)・「もしもあなたがみずからバラモンであるというならば、バラモンでないわたしに答えなさい。私は、あなたに三句二十四字より成るかのサーヴィトリー讃歌のことをたずねます。」(スッタニパ...


中秋の名月。綺麗に見えるかどうか夜空を眺めてみましょう🌕

今日、9月26日(火曜)は「彼岸の明け」です。一週間のお彼岸は今日まで。秋のお彼岸は終わりです。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉の通りだと感じている人、結構いると思います。

朝、3時台に起きなければならない日がほとんどなので22時には就寝しようと心掛けています。典型的な早寝早起きということで、本山での修行生活と基本的には変わりないなと思っています。

不自讃毀他戒(ふじさんきたかい)
不自讃毀他戒とは、自分をほめて他人をそしってはならないということ。初期仏教の頃からその趣旨は言われるが、不自讃毀他戒とは後代になって漢訳仏典に出てくる言葉。十重禁戒の一つ。・「自分をほめたたえ、他人を軽蔑し、みずからの慢心のために卑しくなった人、彼を賤しい人であると知れ。」(スッタニパータ 132偈)・「あなたの第八の軍隊はみせかけと強情と、誤って得られた利得と名声と尊敬と名誉と、また自己をほめたたえて他人を軽蔑することである。」(スッタニパータ 437-438偈)・「第七、不自讃毀他。汝従今身至仏身、此戒能持否(汝、今身より仏身に至るまで、此の戒能く持つや否や)。」(「正法眼蔵」受戒)兄弟子...

「良いことをして悪いことをしない」そんな「決まり」を守ることが仏教や宗教の目的だと思っている人が多いのですが、例えば「こうありたい」という目標に向かうために「決まり」「判断基準」が必要になるのです。

心も身体も常に動いているのですが、人の頭の中では「動いていない」と錯覚させることもあります。錯覚させないためには、意識して心を動かす、意識して身体を動かすことも大事です。

ここに心と身体を整える方法が書いていて、頭で分かった気になっていても、実践しなければ身につきません。例えば、自動車は教習所で学科を習って、実際に乗って動かさなければ技能は身につかないのと同じです。さらには免許をとって終わりではないということも大事なことです。


「正法眼蔵」の各巻は長文のものが多く、魔が差して定期的に「分割した方が良いかな??」と考えてしまうけど、いつも「後で後悔するぞ!?」と中の人が止めてくれる。

「正法眼蔵」読み返しながらタグ追加を行いたいと思いつつ、始めると数日他の作業が出来なくなるなと考えるのであります。

おはようございます。朝の法要を勤めた後、諸々の整理を終えたところです。本日は一日パソコン作業になりそうです。画像は数日前の朝焼け。

兜率天(とそつてん)
兜率天は、都率・兜術・兜率陀・覩史多・トゥシタ天などと表記され、仏教の世界観における天上にあるすばらしく楽しいところ。ブッダ(お釈迦様)はこの世に生まれる前にトゥシタ天に住し、そこから没して、カピラヴァストゥ城の近くのルンビニ園で生まれたという伝説が初期仏教の頃には確認出来ます(「ブッダの言葉」スッタニパータ)。兜率は梵語でトゥシタ(tuṣita)「満足させる」という意味で、知足・喜足・妙足などとも意訳されます。後代の仏教の世界観によると、三界の内の欲界における六欲天の第4の天、つまり夜摩天と化楽天との中間にあるとされ、現在の兜率天では弥勒菩薩が修行・説法していると説かれ、ブッダの入滅後56億...

毎日、ウェブサイト内容を読み返しているのですが、打ち込みミスが若干あります。仏典の内容をおさらいしながら誤字を修正しています。


仏教では、心と身体を整えるということを大切にしています。その実践が瞑想、坐禅、念仏、唱題、真言、読経であったりします。人を楽器と置き換えるならば、それは調律することです。その楽器に合ったよい音を出すためには調律は欠かせません。



お経や全文公開ページには文字だけではなく、出来れば読んだ動画も掲載したいと思っています。色々同時進行なので時間がかかると思いますが、その思いだけでも示しておきます。


仏教を本気で学ぶことが出来るコンテンツ
このウェブサイトは仏教を本気で学ぶコンテンツへと進化しています!過去の記事も見直しながら、新しい記事もどんどん加えています。掲載例(最近更新したもの)・『法句経』ダンマパダ - ブッダ 真理の言葉(全文)・スッタニパータ - ブッダの言葉(全文)・『正法眼蔵』(しょうぼうげんぞう)(全文)・『普勧坐禅儀』(ふかんざぜんぎ)テキスト版/画像版(全文)・『坐禅用心記』(ざぜんようじんき)/瑩山禅師(全文)・『正法眼蔵随聞記』(しょうぼうげんぞう ずいもんき)(全文)パソコンでもスマホでも、どんな端末でも見やすいページになるよう工夫しています。コロナ禍を経て、誰もがいたるところで環境の変化を感じたの...

『普勧坐禅儀』04
こちらのページを閲覧するには、メンバー登録が必要です。詳細はリンク先でご確認ください。なお、定期的にパスワードは変更されます。また、セキュリティの観点から一定時間を経ると再度パスワード入力が必要になります。 << 戻る

『普勧坐禅儀』21
こちらのページを閲覧するには、メンバー登録が必要です。詳細はリンク先でご確認ください。なお、定期的にパスワードは変更されます。また、セキュリティの観点から一定時間を経ると再度パスワード入力が必要になります。 << 戻る

『普勧坐禅儀』12
こちらのページを閲覧するには、メンバー登録が必要です。詳細はリンク先でご確認ください。なお、定期的にパスワードは変更されます。また、セキュリティの観点から一定時間を経ると再度パスワード入力が必要になります。 << 戻る

『普勧坐禅儀』03
こちらのページを閲覧するには、メンバー登録が必要です。詳細はリンク先でご確認ください。なお、定期的にパスワードは変更されます。また、セキュリティの観点から一定時間を経ると再度パスワード入力が必要になります。 << 戻る