『東方偈』とは、『無量寿経』下巻にある偈文です。宗派や同宗派内でも呼び方が異なるようですが、同じ内容の偈文でも『東方偈』、『往覲偈』(おうごんげ)、『讃重偈』(さんじゅうげ)、と呼ばれることが多いようです。
①ルビ(かな読み)
②漢訳本文(大太字)
③梵語による原典を参照し訳された現代語
また、人物や単語の解説が必要な場合はその言葉のリンク先を参照下さい。各宗派や時代によりお経の解釈は違うものです、当ウェブサイトの一解釈としてご覧ください。なお、『無量寿経』の全文にはない部分も原典より補完して現代語に加えています。
なお、短く区切っているのはスマホ対応の為です。
※当ウェブサイトの構成上『東方偈』全体は【『無量寿経』65】に相当し、『東方偈』の前後も掲載しています。
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とうぼうしょぶっこく
東方諸仏国
ごしゅにょごうじゃ
其数如恒沙
ひどぼさつしゅ
彼土菩薩衆
おうごんむりょうかく
往覲無量覚
▼ 現代語訳
※このページは学問的な正確性を追求するものではありません。前知識のない一般の方でも「読んでみよう!」と思ってもらえるよう、より分かりやすく読み進めるために編集しています。漢字をひらがなに、旧字体を新字体に、送り仮名を現代表記に、( )にふりがなをつけるなど、原文に忠実ではない場合があります。
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