仏教を学ぶ

『坐禅用心記』(ざぜんようじんき)/瑩山禅師

正和元(1312)年、瑩山禅師は能登(石川県)に永光寺(ようこうじ)を開き、そこで『坐禅用心記』を撰述しました。坐禅の心得を説いた指導書で、『普勧坐禅儀』と共に参禅する者にとって欠くことのできない教説です。坐禅の意義から、参禅の時の呼吸や姿勢、眼の開き方、手の置き方など、さらには食事や衣服などの注意にもふれられ、細かく丁寧に示されています。その全文を掲載いたします。①ルビ(かな読み)②書き下し本文(大太字)『坐禅用心記』それざぜんはじきにひとをして夫れ坐禅は直に人をしてしんちをかいめいし、心地を開明し、ほんぶんにあんじゅうせしむ。本分に安住せしむ。これをほんらいのめんもくを是を本来の面目をあら...
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坂本龍一(さかもとりゅういち)

坂本龍一は作曲家・編曲家・ピアニスト・音楽プロデューサー。東京都出身。イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーとして細野晴臣、高橋幸宏と共に国内外で活躍。矢野顕子、忌野清志郎、デヴィッド・シルヴィアンらとの共同制作楽曲も多数ある。俳優として出演した大島渚の監督映画『戦場のメリークリスマス』で映画音楽も手掛け、日本人初の英国アカデミー賞 作曲賞を受賞。映画『ラストエンペラー』においてはアカデミー作曲賞を受賞。映画『リトル・ブッダ』は全曲、坂本龍一による作曲であり、指揮も自身が行っている。『energy flow』が癒し系楽曲として絶大な人気を得た時には、「他にもっと(自身の)良い曲が...
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佐藤蛾次郎(さとうがじろう)

俳優・タレント。大阪府高石市出身。E・NESTO所属。息子は俳優の佐藤亮太。1968年の映画「吹けば飛ぶよな男だが」で山田洋次監督に見いだされ、「男はつらいよ」シリーズで渥美清さん演じる主人公、寅次郎の〝弟分〟、源公役でブレーク。味のある演技で国民の心をわしづかみにした。生誕 1944年(昭和19年)8月9日命日 2022年(令和4年)12月9日戒名 慈愛院和演日忠居士(じあいいんわえんにっちゅうこじ)<< 戻る
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三遊亭円楽(6代目)(さんゆうていえんらく)

落語家、日本の俳優。東京都墨田区出身。出囃子は『元禄花見踊』。本名は會泰通。五代目圓楽一門会所属で、幹事長を務める。2017年6月27日から、客員として落語芸術協会に加入し、2つの噺家団体で活動していた。マネジメントはオフィスまめかな。 2016年に群馬県前橋市の曹洞宗鷲霊山釈迦尊寺で得度を行っており、戒名はその僧名からきている。2019年に出版した本『流されて円楽に流れつくか圓生に』(竹書房)で円楽は、圓生襲名への意欲を示していた。師匠は三遊亭圓楽 (5代目)。生誕 1950年(昭和25年)2月8日命日 2022年(令和4年)9月30日戒名 泰通圓生上座(たいつうえんしょうじょうざ)<< 戻...
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仏の三十二相(さんじゅうにそう)

仏の身体的特徴としてまとめられている三十二相は経典により多少の相違がありますが、一般的なものは以下の通りです。原則として仏像及び仏画はこれにならって作成されています。仏像を見る際の参考にしてみてはいかがでしょうか。1. 足下安平立相(そっかあんぺいりつそう)足の裏が平らで安定している。地を歩くとき足裏と地と密着して、その間に髪の毛ほどの隙もない。(扁平足)2. 足下二輪相(そっかにりんそう)足の裏に法輪が現れている。仏足石はこれを表わしたもの。3. 長指相(ちょうしそう)指が繊細で長いこと。4. 足跟広平相(そくこんこうへいそう)足のかかとが広く平らかである。 5. 手足指縵網相(しゅそくまん...
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三門・山門(さんもん)

仏教寺院において正式な入口のことを三門または山門といいます。空門(くうもん)、無相門(むそうもん)、無作門(むさもん)の三境地を通って境内に入るという意味で三解脱門(さんげだつもん)とも呼ばれます。他にも、貪・瞋・痴の三毒を解脱する境界の門という意味を持たせるもの、声聞・縁覚・菩薩の三乗が通る門という意味を持たせるものもあります。また、実際に三つの門がある場合と、一つの門の場合とがあります。山門とも書かれるのは、山に建立された寺院が多くあったことによります。平地に境内があっても山号がついている寺院が多くあるのもこの理由です。三門か、山門か、どちらで呼ぶかは寺院によります。また、どちらもあるとい...
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三世仏(さんぜぶつ)

三世仏、三世如来とも呼ばれます。過去・現在・未来の三世に対応した仏・如来を指します。代表的なものは上掲載画像のように向かって左から、阿弥陀仏・釈迦仏・弥勒仏を、それぞれ過去・現在・未来の三世に対応させる三世仏です。この場合、阿弥陀仏は、十劫もの昔に成道した仏として過去仏に、釈迦仏は歴史上の仏として現在仏に、弥勒仏は釈迦仏入滅後56億7千万年後に現れる次の仏として未来仏に対応されています。上記と違う場合、薬師仏を過去仏に対応される例では、阿弥陀仏を未来仏に対応されていたり、その他、過去仏に釈迦仏を対応されていたり、薬師仏を対応されていたり、盧舎那仏を対応されていたり、様々な例があるようです。(浄...
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サビヤ

サビヤは『スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ』に登場するお釈迦様の弟子です。上記の章で遍歴の行者サビヤがお釈迦様に質問する様子が記されています。<< 戻る
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サンジャヤ・ベーラッティプッタ(刪闍耶毘羅胝子)

サンジャヤ・ベーラッティプッタは『スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ』に登場する仏教の側から見て異端だと見なされた六師外道の1人です。散若夷毘羅梨沸などと記述される場合もあります。マガダ国のラージャグリハを拠点としたサンジャヤ・ベーラッティプッタは、不可知論、懐疑論者で、真理をあるがままに認識し説明することは不可能であると主張していました。また、形而上学的な重要問題に対して確答せず、判断を留保・中止する態度をとりました。ある時、サンジャヤの高弟サーリプッタ(舎利弗)はお釈迦様の教えの真理に気づき、サンジャヤのもとを離れる前に、サンジャヤにも一緒に教えを乞いに行こうと誘いましたが断りま...
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さくらももこ

漫画家、エッセイスト、作詞家、脚本家。また、自身の少女時代をモデルとした代表作のコミック『ちびまる子ちゃん』の主人公の名前でもある。静岡県清水市出身。代表作のコミック『ちびまる子ちゃん』の単行本の売上は累計3000万部を超える。生誕 1965年〈昭和40年〉5月8日 命日 2018年〈平成30年〉8月15日<< 戻る
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西城秀樹(さいじょうひでき)

男性歌手、俳優。新御三家の1人。代表曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」「傷だらけのローラ」「ブルースカイ ブルー」「ギャランドゥ」「走れ正直者」「情熱の嵐」生誕 1955年(昭和30年)4月13日命日 2018年(平成30年)5月16日修音院妙高秀樹居士<< 戻る
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佐野実(さのみのる)

料理人・実業家で、ラーメン店「支那そばや」創業者。神奈川県横浜市戸塚区出身。メディアに多数出演し、「ラーメンの鬼」の異名で知られた。生誕 1951年4月4日命日 2014年4月11日玉香院清澄実道居士<< 戻る
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桜塚やっくん(さくらづかやっくん)

タレント、声優、俳優、歌手。神奈川県横浜市鶴見区出身。以前はジャニーズ事務所に所属しており、本名の斎藤恭央で活動していた。 日本大学高等学校、日本大学芸術学部映画学科演技コース卒業。トップコートを退所後、個人事務所を設立。日本女装協会会長を務めた。生誕 1976年9月24日命日 2013年10月5日禅徳院恭覺智聡居士<< 戻る
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坂口良子(さかぐちりょうこ)

女優。北海道余市郡余市町出身。主な作品・テレビドラ『新・サインはV』『前略おふくろ様』『グッドバイ・ママ』『池中玄太80キロ』生誕 1955年10月23日命日 2013年3月27日<< 戻る
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坂上二郎(さかがみじろう)

萩本欽一とのお笑いコンビ「コント55号」で国民的人気を集めたコメディアン。俳優、歌手。鹿児島県鹿児島市出身。浅井企画所属。通称「二郎さん」。「飛びます飛びます」のギャグで一世を風靡した。生誕 1934年4月16日命日 2011年3月10日慈照院和道法郎居士<< 戻る
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佐野洋子(さのようこ)

絵本作家、エッセイスト。 代表作として、絵本『100万回生きたねこ』(1977年)。エッセイ、児童文学、脚本、小説、海外絵本の翻訳も手がけた。生誕 1938年6月28日命日 2010年11月5日<< 戻る
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榊莫山(さかきばくざん)

書家・作家・元大阪市立真田山小学校教諭であり、1971年より大阪成蹊女子短期大学教授。次いで平成に入り5年間、近畿大学文芸学部芸術学科教授を務めた。 「バクザン先生」の愛称で知られる。前衛的な書画と、作品のイメージ通りの飄々とした印象で、宝酒造の「よかいち」のテレビCMをきっかけにバラエティ番組などにも多数出演。エッセイなども多数著し、関連書籍も含めると100冊を超える。また、商品のロゴなども多数手掛けている。司馬遼太郎と長年親交があり、司馬の作品『空海の風景』に登場した。生誕 1926年2月1日命日 2010年10月3日<< 戻る
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三遊亭圓楽 (5代目)(さんゆうていえんらく)

東京府東京市浅草区(現:東京都台東区)出身の落語家。落語円楽党党首、『笑点』司会者(4代目)、円楽一門会総帥、円楽一門会最高顧問などを歴任した。若い頃は「星の王子さま」の愛称で親しまれた。端整な顔立ちと博識ぶりにより、1960年代演芸ブームの際には脚光を浴びる。出囃子は『元禄花見踊』。実家は東京都足立区の易行院。弟子には三遊亭円楽(6代目)。生誕 1932年12月29日命日 2009年10月29日光岳院情誉圓楽寛海居士<< 戻る
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三科(さんか)

三科とは、一切諸法を三種に分けた分類のことです。五蘊(または五陰)・十二処(または十二入)・十八界についての名称です。略して蘊処界、または陰界入ともいいます。また、六根・六境・六識のことをいうこともあります。3科。<< 戻る
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坂井泉水(さかいいずみ)

歌手、作詞家。音楽ユニット・ZARDのボーカリスト。事務所はSENSUI。レコード会社はビーイング、レーベルはB-Gram RECORDS。6thシングル「負けないで」で大ブレイクしたあとは、ほとんどマスメディアに登場せず、また、ライブもほとんど行われなかった。生誕 1967年(昭和42年)2月6日命日 2007年(平成19年)5月27日麗唱院澄響幸輝大姉<< 戻る
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斎時(さいじ)

斎時とは、斎食を食べる時、食事をとる正しい時、正午を過ぎてから食事しないよう午前中にとる食事の時間のことです。お昼ご飯のことです。「斎時罷(は)」は「お昼ご飯の後」。・「いわゆる当職は一日夜を経、先ず斎時罷、都寺監寺等の辺に就いて、翌日の斎粥の物料を打す。」(『典座教訓』2、心が整えば味も整う)<< 戻る
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三徳(さんとく)

三徳とは、仏の徳を三方面から示したもので、①恩徳。衆生のためをはかり恩を施すこと。②断徳。煩悩を除き去ること。③智徳。智慧をもってあるがままに見ること。三徳とは、阿字のもつ空・有・不生の徳。三徳とは、食物の出来具合をいう。①軽煥(けいなん)。軽くて柔らかいこと。あまりこってりしたものはいけない。②浄潔(じょうけつ)。きれいにさっぱりとして、けがれがないこと。③如法作。規定にかない、丁寧につくってあること。盛り付けがよくできていること。三徳六味。・「『禅苑清規』に云く、「六味精ならず、三徳給らざるは、典座の衆に奉する所以にあらず」と。先ず米を看んとして便ち砂を看、先ず砂を看んとして便ち米を看る。...
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三解脱門(さんげだつもん)

三解脱門とは、空、無相、無願の三種の禅定の名称です。悟りに通ずる三つの道。禅定(三昧)の三つの目標。悟りの境地に至るための三つの解脱門です。略して、解脱門(げだつもん)、三解脱(さんげだつ)ともいいます。三三昧(さんざんまい)とも。①空解脱門(くうげだつもん)は、存在の空を観ずること。②無相解脱門(むそうげだつもん)は、空であるゆえに差別の姿のないことを観ずること。③無願解脱門(むがんげだつもん)は、無相であるゆえに願い求めるべきものがないことを観ずること。また、寺院境内にある山門に同様の意味を込めて三解脱門と呼称するものがあります。<< 戻る
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三衣一鉢(さんえいっぱつ)

三衣一鉢とは、大衣、上衣、中衣、鉢の4つの日用品のことで、修行僧が常備することを許された6種の生活用具(六物)の内の4種です。残りの2種は、臥具、水差しの袋です。最古層の仏教テキストに「財を貯えることなく」等々の表現がよく出てきますが、この三衣一鉢や六物以外のものを貯えてはいけないということを示す言葉です。後代になって、時代背景や、環境の変化、また、世界各地に仏教が広がる過程でその内容は変化していきました。・「財を蓄えることなく、食物についてその本性を知り、その人々の解脱の境地は空にして無相であるならば、彼らの行く路(足跡)は知り難い。空飛ぶ鳥の迹が知り難いように。」(ダンマパダ 92偈)<<...
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僧伽(そうぎゃ)

僧伽とは、修行僧の集い、聖者の集いのことです。梵語(サンスクリット語)のsamgha、もしくは、巴語(パーリ語)のSangha(サンガ)を音写して「僧伽」、「僧」といいます。5人もしくは5人以上の組織のある団体を指します(4人とする場合、3人とする場合もあるようです)。初期の仏教のはじめから僧伽があったのではなく、いつの頃からか僧伽による共同生活により修行を行うようになりました。個々の僧を指していうのは、原義からの転用に当たります。漢訳では、衆(しゅ)、和合衆(わごうしゅ)・和合僧(わごうそう)などがあります。・「在家者・出家者のいずれとも交わらず、住家がなくて遍歴し、欲の少い人、彼をわたくし...
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ヴェーダ

ヴェーダ(梵語(サンスクリット語): वेद、Veda)とは、紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてインドで編纂された一連の宗教文書の総称です。 「ヴェーダ」は「知識」を意味し、バラモン教およびヒンドゥーの聖典とされています。長い時間をかけて口伝で伝えられて来たものが後世になって書き留められ、記録されたものです。また、個別の文書を指すのではなく、「実践的な認識」のことを「ヴェーダ」と表現することがあります。・「彼は三ヴェーダの奥義に達し、語彙論・活用論・音韻論・語源論(第四のアタルヴァ・ヴェーダと)第五としての史詩に達し、語句と文法に通じ、順世論や偉人の観相に通達し、三百人の少年にヴェ...
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佐治敬三(さじけいぞう)

実業家。サントリー会長。基礎科学研究を熱心にサポートした実業家としても知られる。サントリー創業者の鳥井信治郎の次男として大阪で生まれる。小学校の時に母方の縁者と養子縁組をして「佐治」姓となったが、そのまま大阪の実父母のもとで暮らした。ACジャパン(旧:公共広告機構)の発起人として知られる。文化事業にも多く取り組んでいた。生誕 1919年11月1日命日 1999年11月3日<< 戻る
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輪廻(りんね)

輪廻とは、インド古来の考え方では生ある者が生死を繰り返すことをいいます。衆生が迷いの世界に生まれかわり死にかわりして、車輪の巡るようにとどまることがないことです。果てしなく巡りさまようことを意味します。業による輪廻思想は古来からインド諸思想に影響を与えています。一方、梵語(サンスクリット語)やヒンディー語ではやや古い時代から現代まで、先の意味から派生的に「世の中」「世界」と用いられているため、漢訳仏典に「輪廻」とあるからと言って、全て「生まれ変わる」と置き換えていては意味がとれない場合があります。仏教で言われるところの輪廻は、迷いの世界のことで、三界(欲界・色界・無色界)・六道(地獄・餓鬼・畜...
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坂本九(さかもときゅう)

俳優・タレント・歌手・司会者。神奈川県川崎市川崎区出身。愛称は九ちゃん。「上を向いて歩こう」、「見上げてごらん夜の星を」、「明日があるさ」等数多くのヒット曲を出し、全世界におけるレコードの売上は1500万枚以上に達した。また、映画や舞台の俳優、テレビ番組の司会など多岐に渡り活動していた。1985年8月12日、史上最悪規模の航空事故となった日本航空123便墜落事故に巻き込まれ死去した。生誕 1941年(昭和16年)12月10日命日 1985年(昭和60年)8月12日天真院九心玄聲居士<< 戻る
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里見弴(さとみとん)

小説家。代表作『善心悪心』(1916年)、『多情仏心』(1927年)、『安城家の兄弟』(1927年)、『恋ごころ』(1955年)生誕 1888年(明治21年)7月14日命日 1983年(昭和58年)1月21日<< 戻る
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佐藤栄作(さとうえいさく)

鉄道官僚、政治家。 「政界の団十郎」「早耳の栄作」の異名を持ち、内閣総理大臣として日韓基本条約批准、非核三原則提唱、沖縄返還をなし遂げる。2798日の連続在任記録を持ち、「人事の佐藤」と評された。1974年にノーベル平和賞を受賞した。2020年時点では日本人唯一の平和賞の受賞者である。生誕 1901年〈明治34年〉3月27日命日 1975年〈昭和50年〉6月3日作願院釋和栄周山院殿作徳繁栄大居士<< 戻る
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佐藤得二(さとうとくじ)

仏教学者、作家。哲学研究者として朝鮮の水原高等農林学校(現・ソウル大学校農業生命科学大学)、京城帝国大学予科教授、第一高等学校教授を歴任。『仏教の日本的展開』は名著として知られる。その後、文部省督学官、社会教育局長、国際文化会館参与などを務めた。生誕 1899年1月30日命日 1970年2月5日<< 戻る