6世紀頃のインドの仏教僧。鶴勒那に就いて嗣法。弟子には婆舎斯多がいる。
梵語(サンスクリット語)でĀryasimha(アーリヤシンハ)、意訳して師子、獅子とも表記されます。
インド西北部にあった罽賓国(けいひんこく)で布教をしていた時、檀弥羅王(だんみらおう)は仏教を弾圧し、多くの衆僧を殺害しました。王は師子菩提の首を斬りましたが、血が出ずに白乳が涌くように出ると同時に、王の右臂が刀を持ったまま地に落ち、7日後に亡くなったといいます。
生誕
命日
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