・寶龍寺 真言宗醍醐派 山梨県南巨摩郡早川町黒桂171
甲斐国寺記によると、1019年6月、範晃という僧が京で雨乞いの密法修行をしたところ、3日目に雲の中から黄金の玉を持つ大龍が出現。人々が奇異に思っていると大雨が降り出し、これにより干ばつから救われました。範晃はこのときより宝龍和尚と呼ばれるようになり、その後、宝龍和尚は不動明王像を持って甲斐の国へ来たり、山家に寳龍寺を創建したと伝えられています。創建時の寺は1594年に焼失しましたが、1601年に法印良祐によって堂舎が再建され、中興開山としています。(リンク先より)
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