永久二年(1114年)、覚鑁上人(高野山教学中興の祖)高野山に登り約8年間修行する。
大治五年(1130年)、覚鑁上人伝法院を建立。
長承元年(1132年)、大伝法院落慶。
長承三年(1134年)、覚鑁上人院宣により伝法院と金剛峯寺の座主を兼職。
長承四年(1135年)、覚鑁上人、両座主職を自ら辞す。
保延六年(1140年)、覚鑁上人、高野山から追われ700余人の僧侶を連れ根来に移る。
康治二年(1143年)、覚鑁上人(興教大師)入寂。
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