・龍巣院 曹洞宗 静岡県袋井市岡崎6365
龍巣院は、その開創者である太素省淳禅師様が開かれた寺である。太素様は、始めに川僧慧済禅師の門に入り後逆翁禅師につき修行を積み後 宗田禅師より、法を許され文明14年郷里梅山に帰り、寺を建てる所を求めたれば、夜毎龍神、枕辺に現れ「我が住居を寄進す。寺を建てたれば我守護神となり長く寺を守護するであろう」と禅師様翌日その場に来て見れば池水ことごとく干上り道自ら通ずと時に白髪の老人現れ来たり、「我この長岡に住する稲荷なり龍神の志をつぎ我道案内せん」とて現在の場所に来る土木三年山をけずり谷をうめ寺を建て山を示すに長嶽とし寺を示す龍巣となすと。(リンク先より)※1482(文明14)年
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