真言宗の出来事

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安楽寺-徳島県板野郡

・安楽寺 高野山真言宗 徳島県板野郡上板町引野字寺の西北8・5番札所 ⇒ 四国八十八ヶ所 第6番札所 温泉山 瑠璃光院 安楽寺 ⇒ 7番札所平安の昔(弘仁六年)四国を巡錫中のお大師さま(弘法大師)は、この地にて温泉を発見なさいました。この温泉をご覧になったお大師様は「この地は、病魔から人々をすくう薬師如来様とご縁の深い土地である」とおっしゃられ、万病の治癒に効果があるこの温泉のほとりにお堂を築き、薬師如来を刻んで安置されて、山号を「温泉山」寺号を「安楽寺」と名付けられました。お大師様が我が国に温泉湯治のご利益を伝えた全国でも珍しい旧跡です。(リンク先より)※弘仁六年 815年 << 戻る
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平等寺-徳島県阿南市

・平等寺 高野山真言宗 徳島県阿南市新野町秋山177・21番札所 ⇒ 四国八十八ヶ所 第22番札所 白水山 医王院 平等寺 ⇒ 23番札所弘仁5年(814年)、弘法大師空海によって開創された仏教寺院です。本尊は薬師如来で大師御作(おんさく)。(リンク先より) << 戻る
仏教を本気で学ぶ

金剛界結縁灌頂、胎蔵灌頂の開壇

弘仁3(812)年11月15日、空海上人は高雄山寺にて金剛界結縁灌頂を開壇し、12月14日には胎蔵灌頂を開壇しました。入壇者は最澄やその弟子円澄、光定、泰範のほか190名にのぼりました。<< 戻る
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仲福寺-三重県津市

・仲福寺 真言宗醍醐派 三重県津市大里窪田町2302弘仁三年二月上旬に、弘法大師が天照皇大神宮へご参詣の際、当寺の林の中が金色に光っていることに気付きました。そこへ立ち寄ってみると、大木の元に八枚からなる蓮花の上に十一面の尊像が現れ、弘法大師は大光普照観世音として礼拝し、その大木に十一面観音を彫刻し当寺のご本尊として日天八王子を御勧請なされました。(リンク先より)※弘仁三年 812年 << 戻る
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前山寺-長野県上田市

・前山寺 真言宗智山派 長野県上田市前山300独鈷山麓にある古刹で、本尊は大日如来。間口十間独鈷山麓にある古刹で、本尊は大日如来。間口十間、奥行八間の木造萱葺。弘仁年中(812)空海上人が護摩修行の霊場として開創したと伝えられている。当初古義真言宗として法相、三論両宗を兼ねていたが、元弘年中(1331)讃岐国善通寺より長秀上人が来止し、正法院を現在の地に移し、前山寺を開山したと伝えられる。(リンク先より) << 戻る
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円鏡寺-岐阜県本巣郡

・円鏡寺 高野山真言宗 岐阜県本巣郡北方町北方1345-1当山は弘仁2年(811年)嵯峨天皇の勅願により「弘法大師」が、創建せられた真言宗の古刹である。(リンク先より) << 戻る
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弘仁寺-新潟県佐渡市

・弘仁寺 真言宗智山派 新潟県佐渡市羽茂本郷四四四八乙佐渡国弘仁寺の開基は人皇五十二代嵯峨天皇の御代、弘仁二年(811年)の事である。この年の三月、空海は帝の「夷狄を教化し霊地を開いて欲しい」との御勅願により、北国へ布教の旅に出たのである。(リンク先より) << 戻る
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栄福寺-愛媛県今治市

・栄福寺 高野山真言宗 愛媛県今治市玉川町八幡甲200・56番札所 ⇒ 四国八十八ヶ所 第57番札所 府頭山 無量寿院 栄福寺 ⇒ 58番札所名称は府頭山 無量寿院 栄福寺(ふとうざん・むりょうじゅいん・えいふくじ)。寺伝に嵯峨天皇、勅願寺と伝えられています。弘仁年間(810年〜824年)に弘法大師が、この地に立ち寄った際に、海上の安穏を祈願して、瀬戸内海を望む府頭山山頂で護摩法を修法しました。(リンク先より)<< 戻る
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医王寺-埼玉県秩父郡

・二十三夜寺(医王寺) 真言宗豊山派 埼玉県秩父郡皆野町三沢1960その昔、聖徳太子がこの地を巡訪された際、諏訪明神から夢の中でお告げを受けた。ここは仏法隆盛の地であると奇異な思いを感じた太子は、自ら薬師如来の像を彫刻して草庵に安置、医王善逝の寺とした。これが今の奥の院である。聖武天皇の時代には行基菩薩が巡訪され、勢至菩薩を安置し、師慶山観音院と名付けられた。弘仁元年(810年)に弘法大師が訪れ、この地が往古の霊場との念から坊舎仏閣を建立、大師が自ら馬鳴菩薩を彫刻し、これを安置した。(リンク先より) << 戻る
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東円寺-山梨県南都留郡

・東円寺 天台宗 山梨県南都留郡忍野村忍草38弘仁年間(810年〜824年)、空海上人関東巡錫の砌、富士北麓の地に霊温泉の湧いている所(現在の湯の元の地)を見つけ、一宇を建立。湖畑山南泉寺と号したのが始まりです。 古くは富士山を修験とする真言宗のお寺でした。現存する忍草浅間神社(忍草朝日浅間宮)の国指定重要文化財のご神像の台座には、「正和4年(1315年)、別当東円寺」の墨書があることから、鎌倉期には既に天台宗となり、忍草山大日院東円寺と寺号が改まっていたようです。(リンク先より)<< 戻る
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笹野寺-山形県米沢市

・笹野寺 真言宗豊山派 山形県米沢市笹野本町5686-5昔、坂上田村麿呂が国家鎮護を願って観音菩薩を勧請しまた、旅の僧が霊木を刻み鎮守として村人に祀らしめ背後の笹野山(斜平山・なでらやま)の中腹に観音堂と羽黒権現の社があったと伝えられている。弘仁元年(810)七月、現在の地に観音堂が落成し観音菩薩と羽黒権現をお祀りし、会津の高僧徳一上人により入仏供養が行われた。(リンク先より) << 戻る
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持福寺-徳島県吉野川市

・持福寺 真言宗御室派 徳島県吉野川市鴨島町飯尾623名西郡神山町上河内に弘仁年間、弘法大師の御手により阿弥陀如来を本尊とする、山岳寺院として建立されました。延徳三年、寺院は火災のために焼失し、当地徳島県吉野川市鴨島町飯尾に移住し、慶長年間、中興開山晴雲上人を経て、再興いたしました。(リンク先より)※弘仁年間 810年から824年 << 戻る
仏教を本気で学ぶ

真言宗の開宗

弘仁元(810)年、空海上人は嵯峨天皇から書を奉り、「真言宗」という宗旨を開く許しを得ました。<< 戻る
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香積寺-愛媛県東温市

・香積寺 高野山真言宗 愛媛県東温市田窪1504瑠璃山 医王院 香積寺です。また、通称隻手薬師(かたでやくし)と呼ばれています。香積寺は、大同四年に弘法大師様によって創建されました。(リンク先より)※大同四年 809年 << 戻る
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菩薩寺-新潟県佐渡市

・菩薩寺 真言宗智山派 新潟県佐渡市新穂田野沢383田野沢地区に大同四年開基の菩薩寺と天福元年開基の圓蔵坊があったが、明治十一年合併となる。大正年間、本堂・庫裡とも火災に遭い全焼となり復興する。平成二十年檀家の厚い御寄附により本堂の増築・客間の新築を行った後、境内の造園にもとりかかり、現代に到っている。(リンク先より)※大同四年 809年 << 戻る
年表

空海上人、高雄山寺に入る

大同4(809)年、空海上人は上京の勅宣(ちょくせん)により和気氏の私寺であった京都高雄山寺(たかおさんじ、後の神護寺))に入りました。<< 戻る
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塩澤寺-山梨県甲府市

・塩澤寺 真言宗智山派 山梨県甲府市湯村3-17-2大同三(八〇八)年、真言宗の祖、弘法大師(空海上人)衆生救済のため諸国行脚されたおり、当地にて厄除地蔵大菩薩の霊験感ぜられて、大師自ら、六寸(二十センチ)あまりの座像を彫刻され、その尊像をご開眼されたのが、当山の始まり(開創)です。(リンク先より) << 戻る
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観自在寺-愛媛県南宇和郡

・観自在寺 真言宗大覚寺派 愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城2253-1・39番札所 ⇒ 四国八十八ヶ所 第40番札所 平城山 薬師院 観自在寺 ⇒ 41番札所大同2年(807)、弘法大師が人皇五十一代平城天皇の勅願に奉じてこの地を訪れ、本尊薬師如来、脇仏阿弥陀如来、十一面観音の三体の尊像を自作なさり、堂宇に安置し、開基されました。(リンク先より) << 戻る
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円通寺-福島県いわき市

・円通寺 真言宗豊山派 福島県郡山市田村町守山字滑津39この寺は、真言宗に属し平安時代に開宗した弘法大師空海上人の教えのもと大同二年(807年)初代住職徳一上人によって開創となり永享十二年2月、(1440年)宥徳上人の代に再興開山(リンク先より) << 戻る
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瀧水寺大日坊-山形県鶴岡市

・瀧水寺大日坊 真言宗豊山派 山形県鶴岡市大網字入道11湯殿山は大同二年四月八日弘法大師の開山で、湯殿山大権現と称し奉り、両部大日如来の鎮まる霊地です。両部大日如来は万物の父母と仰がれ、又往時は伊勢神宮の奥の院ともいわれ日本全国より尊ばれてきました。(リンク先より)※大同二年 807年 << 戻る
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如宝寺-福島県郡山市

・如宝寺 真言宗豊山派 福島県郡山市堂前町4-24当寺の縁起は大同二年(西暦807年)、この地を治めていた虎丸長者がはるばる京に上り時の帝・平城天皇に拝謁を賜った際、馬頭観音の尊像を郷土住民の守護仏として御下賜されたことに始まります。(リンク先より) << 戻る
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善通寺-香川県善通寺市

・善通寺 真言宗善通寺派 香川県善通寺市善通寺町3-3-1・74番札所 ⇒ 四国八十八ヶ所 第75番札所 五岳山 誕生院 善通寺 ⇒ 76番札所五岳山 善通寺の創建は、『多度郡屏風浦善通寺之記』(江戸時代中期成立)によると、唐より帰朝されたお大師さまが、御父の寄進した四町四方の地に、師である恵果和尚の住した長安・青龍寺を模して建立したお寺で、大同2年(807)臘月(陰暦12月)朔日に斧始めを行い、弘仁4年(813)6月15日に落慶し、父の諱「善通(よしみち)」をとって「善通寺」と号したと記されています。(リンク先より)<< 戻る
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徳聖寺-茨城県筑西市

・徳聖寺 真言宗豊山派 茨城県筑西市小栗1827現在、徳聖寺本尊は薬師三尊で、大同2年【西暦807年】今から約1200年以上前に創建された。法印 能海に 徳聖寺道場に於いて、法門伝授され 徳聖寺中興1世能海以降現在の住職までが45代となる。(リンク先より) << 戻る
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満願寺-茨城県桜川市

・満願寺 真言宗豊山派 茨城県桜川市西飯岡1204現在、徳聖寺本尊は薬師三尊で、大同2年【西暦807年】今から約1200年以上前に創建された。法印 能海に 徳聖寺道場に於いて、法門伝授され 徳聖寺中興1世能海以降現在の住職までが45代となる。(リンク先より) << 戻る
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海岸寺-香川県仲多度郡

・海岸寺 真言宗醍醐派 香川県仲多度郡多度津町大字西白方997空海師が唐から帰還してまもなく母の家のあった生まれ故郷のこの地へ立ち寄った大同二年、日本初真言密教をつかった病気封じの法を修し(屏風浦)海岸寺を開山したといわれています。(リンク先より)※大同二年 807年 << 戻る
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慶龍寺-茨城県つくば市

・慶龍寺 真言宗豊山派 茨城県つくば市泉2348慶龍寺の本尊『子育出世正観世音菩薩』は、大同二年(八〇七)、京都・東寺において小児の成長安全を祈願し、弘法大師が手ずから彫ったと伝えられる秘仏です。その後、文明四年(一四七二)に仁和寺の随弟法師が小田原に観音寺を建て、本尊仏としてまつりました。(リンク先より) << 戻る
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萩原寺-香川県観音寺市

・萩原寺 真言宗大覚寺派 香川県観音寺市大野原町萩原2742萩原寺は、地蔵院と号し平城帝の大同二年の弘法大師の開創であり、朱雀天皇勅願談議所でありました。不動明王は大師ご自作で霊験古今に顕著であります。のちには細川勝元公の祈願所にもなりました。(リンク先より)※大同二年 807年 << 戻る
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六地蔵寺-茨城県水戸市

・六地蔵寺 真言宗豊山派 茨城県水戸市六反田767開山は平安初期の大同二年(807年)。その後室町時代の永享元年(1429年)に、宥覚上人によって中興されました。さらに、室町時代後期には第三世の恵範上人が西国の諸大寺へ遊学し、経典の収集・書写に努めた事により、本寺は檀林となり、多くの著名な学僧・修行僧を輩出いたしました。大和国長谷寺(現奈良県桜井市)第三世能化宥義上人(本寺八世)もその御一人です。(リンク先より) << 戻る
年表

空海上人、観世音寺に入る

大同2(807)年、朝命によって空海上人は筑紫の観世音寺に住みます。<< 戻る
年表

空海上人、唐から帰国

805年12月15日、恵果和尚が60歳で入寂し、元和元(延暦25、806)年1月17日、弟子を代表して碑文を撰しました。3月に長安を出発し、4月には越州に到り4か月滞在し、土木技術や薬学をはじめ多分野を学び、経典などを収集しました。8月に明州を出航して、大同元(806)年10月、九州博多に到着し、集めてきた経論の整理をされ、帰朝上表(きちょうじょうひょう)を朝廷に奉進(ほうしん)しました。<< 戻る
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千光寺-広島県尾道市

・千光寺 単立(真言宗) 広島県尾道市東土堂町15-1開基は平安時代の始め大同元年(806年)で、後に源氏の名将多田満仲の中興と伝えている。境内中央の巨岩「玉の岩」は昔この岩の頂に如意宝珠があって、夜毎に海上を照らしていたのでこの地を「玉の浦」と呼ぶとか。玉の岩の右には朱塗りの本堂、左には龍宮造りの鐘楼を配して、尾道の風光のかなめをなしている。(リンク先より) << 戻る
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勝龍寺-京都府長岡京市

・恵解山 勝龍寺 真言三宝宗 京都府長岡京市勝竜寺19-25大同元年(806)空海(弘法大師)の開基。寺号は恵解山青龍寺で、観音堂を始め九十九坊が建てられていたといわれます。大干ばつ大飢饉の年に住職千観(せんかん)上人の祈とうで雨が降り、龍神に勝ったという意味から「勝龍寺」と改名されました。(リンク先より) << 戻る