・瑞應寺 臨済宗方広寺派 静岡県浜松市浜北区新原2339-1
今から四百十年前、元繩三年十二月末、三方原合戦の際、武田方の武将、新原弥左右衛門尉村一は、当地に以前よりあった岩水寺系の澗泉寺を本陣として、此の地に止まり浜松城へ対陣したが、戦い不利と悟り、徳川家康と和睦し、家康公より此の地を賜わり、自らの姓をとって新原村とした。
村作りの終った文禄二年(一五九四)、麁玉郡奉行新原弥左右衛門尉村一は、甲州より開山巌岫長老を招じて、澗泉寺北西(現地)に十一面観世音菩薩を本尊として寺を建立す。澗泉寺を廃して、臨済宗無文派に改宗し、澗泉山瑞応寺と云う。(リンク先より)
<< 戻る