・龍泉寺 曹洞宗 福井県越前市深草1
・若狭 ⇒ 北陸道 越前 国分寺 ⇒ 加賀
太平山・龍泉寺は、南北朝時代に通幻寂霊禅師(つうげんじゃくれいぜんじ)を開祖に創建され、曹洞宗の両大本山の一つ横浜の総持寺の「三十六門中」(筆頭直末寺院)に列する古刹であります。
当寺は今を去ること約630余年前の応安1年(1368)越前守護・藤原義晴が木材を喜捨して通幻禅師を武生に招き創建されました。しかし、それ以前にもこの地には古代寺院が建てられていたようで、境内からは多くの白鳳時代の瓦や土器破片が出土し「深草廃寺」と称されており、現在も所在が不明な越前国分寺跡ではないかといわれております。(リンク先より)
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