情報発信の方法も変わっていく
2500年前、お釈迦様がひとり悟りを得て、それを語り始めたから現代にも仏教が伝わっています。お釈迦様は80歳にお亡くなりになって(入滅)いるので、それ以降は弟子や直接話を聞いたことがある人が口伝えで広まり、文字で書かれるようにもなり、国境を超えると翻訳もされ、という具合に仏教視点で見るだけでも情報発信や受信の方法は変わっていきました。FacebookやTwitter、インスタグラムに代表されるようなSNS上には多くの人が関わっていますが、営利団体が管理していることもありルールが突如変わったりすることもあります。寺院センターでもSNSに頼っていた時期もありますが、私たち伝統仏教の試みを応援してく...