・大覚寺 浄土宗西山禅林寺派 兵庫県姫路市綱干区興浜151
『鶴立山 大覚寺』は、天福元年(1233)定翁隆禅上人の開基である。隆禅上人はもと天台宗比叡山の僧であったが、念仏一筋に生きる決心をし山を下り諸国を歩くうち、現在の大覚寺より3キロほど北の砂山という地に「釈迦堂」があり、ここに入って残りの生涯を念仏に明け暮れたと伝えられています。この「釈迦堂」は、後に『鶴林山 光接院』と改称して真言宗に属していたのですが、これら開基以来の歴史を正しく伝える史料は残念ながら多くありません。(リンク先より)
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