710年

便り

福石観音清岩寺-長崎県佐世保市

・福石観音清岩寺 真言宗智山派 長崎県佐世保市福石町24-5元明天皇の和銅三年(西暦710年)名僧行基(ぎょうき)が諸国行脚の途中、福石山の霊境を訪ねて嘆賞し、しばしの間草庵を結んだと伝わっております。この時たまたま東乃浦の海に霊光を放つ仏木を発見して、これで三体の仏像を刻んだとのことです。世に言う、行基一刀三霊の作で、その中の「十一面観世音菩薩像」をここの岩窟に安置しました。これが福石観音の始まりで、ご本尊を安置してある内殿を、行基岩と呼んでおります。(リンク先より) << 戻る
年表

興福寺に改称

和銅3年(710年)の平城京への遷都に際し、鎌足の子不比等は厩坂寺を平城京左京の現在地に移転し「興福寺」と名付けた。中金堂の建築は平城遷都後まもなく開始されたものと見られる。<< 戻る
年表

平城京遷都

710年、平城京に都を遷す。元明天皇が唐の長安(今のシーアン)にならい、現在の奈良市の西に平城京をつくる。<< 戻る