2003年

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白井義男(しらいよしお)

プロボクサー。東京市荒川区出身。元世界フライ級王者である。日本人として初めての世界王者となり、平成世代の現在とは違い、当時は世界王座までの距離が比べ物にならないほど遠かった時代のチャンピオンとしても高い評価を得ている。生誕 1923年11月23日命日 2003年12月26日<< 戻る
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夢路いとし(ゆめじいとし)

漫才師、俳優。実弟の喜味こいしと共に漫才コンビ夢路いとし・喜味こいし(いとし・こいし)」のボケとして活躍した。ネタの一つである「お笑い鍋料理」にはいくつかのバリエーションがあるが、鍋の具についてこいしが説明するところで、いとしがボケるくだりがある。「生きてるうちがニワトリ、死んだら戒名がかしわ」「生きてるあいだは、いのしし。死んだら戒名が、ぼたん」「生きている間は牛、死んだら戒名が牛肉」生誕 1925年3月27日命日 2003年9月25日<< 戻る
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名古屋章(なごやあきら)

俳優、声優、ナレーター。本名同じ。東京府東京市麹町区九段出身。身長170cm、体重78kg。旧制九段中学卒業。 NHK東京放送劇団、文学座、劇団雲を経て、1975年以降はフリー。1950年代から半世紀に渡り、数多くの舞台、映画、ドラマ、ラジオに出演、ナレーターとしても活躍した。生誕 1930年〈昭和5年〉12月8日命日 2003年〈平成15年〉)6月24日精進院輝誉章山居士<< 戻る
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天本英世(あまもとひでよ)

俳優。一時期は「あまもと えいせい」の読みを用いていたこともある。福岡県若松市(現:北九州市若松区)出身。生涯フリーランスを貫き、また、自由主義者・無政府主義者として、貧困になっても戦争を賛美する作品には一切出演することは無かった生誕 1926年1月2日命日 2003年3月23日<< 戻る
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宮脇俊三(みやわきしゅんぞう)

編集者、紀行作家。元中央公論社常務取締役。鉄道での旅を中心とした作品を数多く発表した。デビュー作『時刻表2万キロ』(1978年)。『最長片道切符の旅』『鉄道廃線跡を歩く』シリーズなど多数の作品がある。生誕 1926年12月9日命日 2003年2月26日鉄道院周遊俊妙居士<< 戻る
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深作欣二(ふかさくきんじ)

映画監督・脚本家。愛称はサクさん。 妻は女優の中原早苗。長男は映画監督の深作健太。茨城県緑岡村出身。千葉真一の初主演作品となる『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』で監督デビュー。千葉とはこののち17作品でコンビを組む。『風来坊探偵シリーズ』『ファンキーハットの快男児シリーズ』『カミカゼ野郎 真昼の決斗』などの他、『仁義なき戦いシリーズ』は邦画史に残るヒットを記録。『柳生一族の陰謀』『復活の日』『魔界転生』『蒲田行進曲』『里見八犬伝』『忠臣蔵外伝 四谷怪談』『バトル・ロワイアル』など多数。生誕 1930年7月3日命日 2003年1月12日<< 戻る