1947年

人物

横光利一(よこみつりいち)

小説家・俳人・評論家である。本名は横光利一。 菊池寛に師事し、川端康成と共に新感覚派として大正から昭和にかけて活躍した。代表作『日輪』(1923年)『頭ならびに腹』(1924年)『機械』(1930年)『上海』(1931年)『純粋小説論』(1935年、評論)『旅愁』(1937 - 1946年)生誕 1898年(明治31年)3月17日命日 1947年(昭和22年)12月30日光文院釋雨過居士<< 戻る
人物

幸田露伴(こうだろはん)

小説家。本名は成行。別号に蝸牛庵、笹のつゆ、雷音洞主、脱天子など多数。江戸下谷生まれ。帝国学士院会員。帝国芸術院会員。第1回文化勲章受章。娘の幸田文も随筆家・小説家。高木卓の伯父。 『風流仏』で評価され、『五重塔』『運命』などの文語体作品で文壇での地位を確立。生誕 1867年8月22日(慶応3年7月23日)命日 1947年(昭和22年)7月30日露伴居士<< 戻る
便り

神田寺-東京都千代田区

・神田寺 浄土宗 東京都千代田区外神田3-4-10明治以降、神田の地に寺院が無かったため、第二次大戦後の昭和22年(1947)に故友松圓諦師によって地名を名のる寺院として創建されました。寺の前身は南北朝時代の至徳元年(1384)品川に創建されたのち深川に移転した「法禅寺」と江戸時代初期、万治元年(1658)創建の「安民寺」が前身となっています。(リンク先より) << 戻る
仏教を本気で学ぶ

鞍馬弘教の成立(鞍馬寺)

千二百余年前、鞍馬寺を開創した鑑禎上人は律宗に属し、藤原伊勢人は、鎮護国家の毘沙門天と慈悲の観音を一体として併せて祀りました。中興の祖、峯延上人は真言宗の十禅師とも言われています。後に天台宗の影響が強まり、天台法華・天台密教・天台浄土が取り入れられました。鞍馬山には、神代以前からの古神道や陰陽道、修験道等の山岳宗教の要素も含まれています。宗派に捉われない懐の深さは鞍馬寺の宗教伝統となっています。 昭和22年、初代管長信楽香雲は、このような多様な信仰の歴史を統一して鞍馬弘教と名付け、昭和24年、鞍馬寺は鞍馬弘教の総本山となりました。(歴史 鞍馬寺 より)<< 戻る
便り

徳証寺の梵鐘

梵鐘は太平洋戦争の金属供出で失われていたが昭和22年(1947年)新鋳され、鈴木大拙の手になる銘文The Bell of Peace & Liberty(自由と平和の鐘の意)が刻まれる。<< 戻る