1911年

便り

總持寺-神奈川県横浜市鶴見区

・諸嶽山總持寺 曹洞宗 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2丁目1−1元亨元年(1321)4月18日の晩のこと、律師の夢枕に、僧形の観音様が現れ、「酒井の永光寺に瑩山という徳の高い僧がおる。すぐ呼んで、この寺を禅師に譲るべし」と告げて、姿を消されたというのです。(中略)律師は霊夢によって一山を寄進し、禅師は快く拝受し、「感夢によって總持寺と号するはこの意なり」と述べられておられます。 明治31年(1898)4月13日夜、本堂の一部より出火、フェーン現象の余波を受け瞬時にして猛火は全山に拡がり、慈雲閣・伝燈院を残し、伽藍の多くを焼失してしまいました。現在の總持寺は横浜市の郊外、前に東京湾と房総半島を望み、...
人物

菱田春草(ひしだしゅんそう)

明治期の日本画家。横山大観、下村観山と共に岡倉天心(覚三)の門下で、明治期の日本画の革新に貢献した。本名は三男治(みおじ)。代表作「王昭君図」「賢主菩薩」「落葉」「黒き猫」生誕 1874年(明治7年)9月21日命日 1911年(明治44年)9月16日<< 戻る
年表

宗祖六百五十回大遠忌法要

1911(明治四四)年4月、宗祖六百五十回大遠忌法要。<< 戻る
人物

幸徳秋水(こうとくしゅうすい)

明治時代のジャーナリスト、思想家、社会主義者、無政府主義者である。大逆事件で処刑された12名の1人。生誕 1871年11月5日(明治4年9月23日)命日 1911年(明治44年)1月24日<< 戻る