1879年

便り

正行寺-北海道厚岸郡

・正行寺 真宗大谷派 北海道厚岸郡厚岸町大字梅香町1厚岸は古くから栄えた要港であり、地元住民の心の拠り所として明治十二年説教場設立を開拓使厚岸分署に出願、同年許可を得た。正行寺の創立である。直ちに新潟県頚城郡斐太村(現新井市藤塚)出身で当時、札幌別院在勤中の朝日恵明を根室方面開教出張を命じた。恵明は明治十二年十二月二十日に着任し、湾月町に一民家を借り厚岸説教場を開設したのが正行寺の始まりである。(リンク先より)※明治十二年  << 戻る
人物

坂本乙女(さかもとおとめ)

江戸時代末期から明治時代にかけての女性。土佐藩郷士坂本八平と幸の三女。弟に坂本龍馬がいる。 本来の名は留で、「乙女」は「お留」への当て字である。「乙女」を「とめ」と読むこともある。薙刀に長け、剣術・馬術・弓術・水泳などの武芸や、琴・三味線・舞踊・謡曲・経書・和歌などの文芸にも長けた、文武両道の人物だったという。弘化3年(1846年)に母・幸が死去すると龍馬の母親代わりを務め、書道・和歌・剣術などを教えた。乙女は当時にしてはかなり男勝りな性格で、体も大きかったため龍馬に常に勝っていた。生誕 1832年2月2日(天保3年1月1日)命日 1879年(明治12年)8月31日<< 戻る