1674年

人物

狩野探幽(かのうたんゆう)

江戸時代初期の狩野派の絵師。狩野孝信の子。法号は探幽斎、諱は守信。早熟の天才肌の絵師、と評されることが多いが、桃山絵画からの流れを引き継ぎつつも、宋元画や雪舟を深く学び、線の肥痩や墨の濃淡を適切に使い分け、画面地の余白を生かした淡麗瀟洒な画風を切り開き、江戸時代の絵画の基調を作った。代表作は、二条城障壁画、名古屋城障壁画など多数。生誕 慶長7年1月14日(1602年3月7日)命日 延宝2年10月7日(1674年11月4日)玄徳院殿前法眼守信日道<< 戻る
人物

前田利次(まえだとしつぐ)

越中富山藩の初代藩主。 生涯. 元和3年(1617年)4月29日、加賀藩主・前田利常の次男として金沢で生まれる。寛永8年(1631年)に元服し、従四位下、侍従に叙任された。生誕 元和3年4月29日(1617年6月2日)命日 延宝2年7月7日(1674年8月8日)竜光院殿瑞巌良祥大居士<< 戻る