1659年

便り

静泰院(廃寺)-福岡県北九州市門司区

静泰院(廃寺)は臨済宗妙心寺派に属する寺院でしたが、現在は廃寺となっているようです。画像資料より、福岡県北九州市門司区柳町4-11-26 にあったと分かります。なお、ネット上には静泰院の住所として【福岡県北九州市門司区大里5397】という住所を掲載しているものも複数ありますが、何も調べずに掲載している業者ですので、ご注意ください。1659年(万治2年)、小笠原長繁は父である小笠原長俊(小笠原小倉藩初代藩主忠真の弟)の菩提を弔う為に、柳村(現在の柳町4丁目)に寺院を建立し、天龍山静泰院と号しました。1770年(明和7年)、高僧蘭山禅師が静泰院(臨済宗)の住職として入山すると、禅師の学徳を慕って全...
便り

悟溪寺-宮城県黒川郡

・悟溪寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町落合桧和田字万五郎1-70悟溪寺は松島、瑞巌寺の末寺で、萬治2年(1659年)鐵舟和尚を開山とする臨済宗妙心寺派のお寺です。開山は萬治2年となっていますが、大正13年に発行された黒川郡誌には、「延慶2年(1309年)僧智覺之を開基」との記載があり、さらに350年ほど歴史がさかのぼれると思われるが、天保2年(1830年)火災によりそれ以前の記録は焼失しており、由緒の詳細は不明となっています。(リンク先より) << 戻る