1592年

人物

顕如(けんにょ/顯如)

戦国時代から安土桃山時代の浄土真宗の僧。浄土真宗本願寺派第11世宗主、真宗大谷派第11代門首。石山本願寺住職。 顕如は号で、諱は光佐、法主を務めた寺号「本願寺」を冠して本願寺光佐とも呼ばれる。院号は信楽院。法印大僧正、准三宮。父は第10世宗主の証如、関白内大臣・九条稙通の猶子。室は左大臣・三条公頼三女の如春尼。長男に真宗大谷派第12代門首の教如、次男に真宗興正派第17世門主の顕尊、三男に浄土真宗本願寺派第12世宗主の准如がいる。宗教者でありながら武装した僧侶や信徒と共に、神仏の冒涜を繰り返した織田信長を敵とみなし、全国の本願寺門徒に信長打倒を呼びかけて、天下統一を目前で阻止した。軍事的にも経済...
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光澤寺-鳥取県八頭郡

・光澤寺 浄土真宗本願寺派 鳥取県八頭郡八頭町丹比南397正式名称を池中山光澤寺といい、1592年に甲斐武田家の一族によって、現在の鳥取市元町に建立されています。その後、明治9年に現在の八頭町南の地に移転し、現在に至る。(リンク先より) << 戻る
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福泉寺-神奈川県横浜市緑区

・福泉寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市緑区長津田町3113寺伝によると文禄年間~慶長の頃(西暦1592~1600年)徳川家康に仕えた千五百石取りの旗本で、長津田初代の領主岡野房恒という殿様が開基となり、村の鎮守として勧請した王子権現の別当寺として開創、僧栄存の開山と伝えられます。領主岡野家の祈願所でもあり、江戸時代を通じ岡野家の庇護の下に田畑山林などの寄進を受けました。慶安二年(西暦1649年)、徳川三代将軍家光より四石五斗の朱印を賜りました。この朱印状は将軍が変わる毎に書き換える事になっており、最後のものは十四代将軍家茂のものである。(リンク先より) << 戻る
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久昌寺-京都府福知山市

・久昌寺 曹洞宗 京都府福知山市字寺町1文禄元年(1592年)久昌寺創建貞享2年(1685年)火災により、全焼する。元禄元年(1688年)二世南溪存越大和尚禅師代により再建する。禅師は雲岫廣覺禅師の勅賜号を賜う。(リンク先より) << 戻る
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瑞泉寺-愛知県常滑市

・瑞泉寺 曹洞宗 愛知県常滑市桧原字西前田81-1草創は照庵恵最首座の寂年をもって起源とされていますが、それより先の文禄年間(1592~1597)、常滑市内阿野町にあった天武天皇の勅願所として大伽藍を誇った高讃寺が兵火にかかり焼失しました。その際に恵最首座が観音像と薬師如来をもらい受けて本尊としたのが始まりといわれます。(リンク先より) << 戻る
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興岳寺-東京都八王子市

・萬松山 興岳寺 曹洞宗 東京都八王子市千人町1-2-8萬松山興岳寺は文禄元年(1592年)に石坂勘兵衛が菩提寺として建立した寺院です。甲斐(今の山梨県)の大名だった武田信玄が病死したあと、その子勝頼も豊臣氏のために亡ぼされたので、彼らの遺臣は徳川家康の指揮下に入りました。その中で石坂勘兵衛が旗本となってここに所領をいただき、組屋敷の東部に建てたものが興岳寺の基であります。(リンク先より) << 戻る
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正源寺-茨城県牛久市

・正源寺 曹洞宗 茨城県牛久市牛久町114瑞雲山正源寺の縁起は、戦国の世も終わり近づく文禄元年(一五九二年)、当時の牛久城主の由良国繁公により戦で命を散らした人々の菩提を弔う為に七観音八薬師の一つとして創建され、歴史を刻んできた曹洞宗のお寺です。(リンク先より) << 戻る
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徳源寺-愛知県名古屋市東区

・蓬莱山 徳源寺 臨済宗妙心寺派 愛知県名古屋市東区新出来1-1-19(1592)織田信長の次男信雄が、熱田に忠嶽(ちゅうがく)和尚を請じて、 徳源寺の前身である「清涼山宝泉寺」を開創したのが始まりである。寛文2年(1662)に昭和区石仏へ移り、「蓬莱山徳源寺」と改称した。(リンク先より) << 戻る
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西念寺-鳥取県米子市

・西念寺 真宗大谷派 鳥取県米子市法勝寺町87本願寺第12世教如上人(1558~1614)が文禄元年(1592)、九州名護屋滞陣中の豊臣秀吉への陣中見舞いからの帰路、石見国大森銀山(現島根県大田市大森町)に立ち寄られた。 そのおり当山開基教専(敬専)が上人の弟子となり、邇摩郡佐摩村銀山田中の某寺にあった伝聖徳太子作の阿弥陀如来(銀山田中にあったので「田中の本尊」と言う)を奉じ、文禄2年(1593)2月、伯耆大山の麓・伯耆国会見郡中間荘尾高村(現米子市尾高)に一宇を建立、西念寺と号した。(リンク先より)<< 戻る
年表

福證寺の草創

文禄元(1592)年、釈玄海が禅宗から浄土真宗に改め、福證寺として草創。<< 戻る
年表

文禄の役

1592年、豊臣秀吉が朝鮮出兵を命ずる(文禄の役)。<< 戻る
年表

朱印船貿易

1592年、貿易船に朱印状を渡し、貿易をすすめる(朱印船)。<< 戻る