人物 狩野正信(かのうまさのぶ) 室町時代の絵師で、狩野派の祖である。 狩野派は、室町時代から明治に至るまで400年にわたって命脈を保ち、常に日本の絵画界の中心にあった画派であった。この狩野派の初代とされるのが、室町幕府に御用絵師として仕えた狩野正信である。紙本墨画淡彩山水図。生誕 永享6年(1434年)命日 享禄3年7月9日(1530年8月2日)<< 戻る 1530.07.09 人物
便り 保昌寺-宮城県刈田郡 ・保昌寺 曹洞宗 宮城県刈田郡蔵王町大字平沢字諏訪舘28-1保昌寺は、1530年(享禄3年)2月7日、伊達家家臣であった高野家の菩提寺として建立されました。伊達家が米沢にいた時代に創建され、仙台城に移った折り、丸森城主を経て、1602年(慶長7年)平沢城主に移封されるのに従って転院し、現在に至ります。ご開山は、山形県米沢市の萬年山松林寺2世、牛見永喜大和尚。ご開基は、高野家12世壱岐守知有。(リンク先より) << 戻る 1530.01.01 便り年表
便り 常勝院-福島県いわき市 ・常勝院 真言宗智山派 福島県いわき市平中平窪字岩間61開山 室町時代 享緑3年(1530年) 下好間大館開祖 見瑜上人は、岩城朝義4世、隆忠の孫である中山隆朝の一子(リンク先より) << 戻る 1530.01.01 便り年表
年表 知恩院、勢至堂の再興 勢至堂(せいしどう)の地は、法然上人がご終焉を迎えられるまでお念仏のみ教えを自ら広められた大谷の禅房の故地であり、知恩院発祥の地でもあります。堂内正面に掲げられている額「知恩教院」は後奈良天皇の宸翰であり、知恩院の名の起源がここにあります。現在の勢至堂は享禄3年(1530)に再建されたもので、七間四面単層入母屋造本瓦葺、桁行21メートル、梁行20メートルの現存する知恩院最古の建造物です。ご本尊はもともと法然上人のご尊像(御影)でしたが、現在の御影堂が建立された折に移されたため、それ以降は上人の本地身(ほんじしん)とされる勢至菩薩像(重要文化財)をご本尊としておまつりしています。これが勢至堂と言... 1530.01.01 年表