1502年

人物

村田珠光(むらたじゅこう)

室町時代中期の茶人、僧。「わび茶」の創始者とされる人物。なお僧侶であり本来ならば苗字は持たないが、慣習的に「村田珠光」という呼び方が広まっている。 近年では「しゅこう」と濁らないとする説もある。奈良に出生し、11歳の時、奈良の浄土宗・称名寺に入り出家。僧名である「珠光」の名は、浄土三部経の一つ『観無量寿経』の語句「一々の珠、一々の光」からとられた。20歳以前に称名寺を出る。その後の経歴は不明。応仁の乱の頃には、奈良に帰るが、称名寺には戻らずに、東大寺の近くの北川端町で、庵を営む。当時の北川端町は、民家もない田園だった(『奈良坊目拙解』より)。生誕 応永29年(1422年)または30年(1423...
便り

松岩寺-神奈川県平塚市

・萬年山松岩寺ホームページ 曹洞宗 神奈川県平塚市下吉沢614この地の地頭、布施三河守康貞は小田原北条時代の文亀2年(1502年)に同郷(山城国)の僧である如幻宗悟を請じ、曹洞宗大本山總持寺直末の寺院として、萬年山と号し開山した。開山の如幻宗悟の族性は菅原氏で、同じ神奈川県内では1503年に徳翁寺(横浜市戸塚区)、1519年に寶泉寺(藤沢市)の開山となっている。宗悟は享禄3年(1530年)11月20日に没したが、興山舜養・月松宗尖・陽始誾甫などの弟子を輩出し、相模国・武蔵国にその法を広めた。(リンク先より) << 戻る
便り

教深寺-愛媛県伊予郡

・教深寺 真言宗豊山派 愛媛県伊予郡松前町大間330開基、由来については、諸説があって確定し難い。文亀二年(一五〇二)金蓮寺七末寺の一寺として建立されたとも伝えられ、また明治初年の「寺院取調」によると、延宝七年(一六七九)仁良和尚の開山とも記され、当寺に伝わる「萬記録」によれば、享保一〇年(一七二五)開基とも記録されている。(リンク先より) << 戻る
便り

長勝寺-大分県大分市

・長勝寺 臨済宗妙心寺派 大分県大分市三川下2-6-23文亀元(1502)年に、喜峰禅悦という和尚様をご開山にお迎えして、亀王の地(現在の西公園付近)に大友統(のり)清(きよ)公によって創建されました。本尊は地蔵菩薩さまです。創建当初は建長寺派であったと伝えられています。(リンク先より) << 戻る