12月07日

人物

与謝野晶子(よさのあきこ)

歌人、作家、思想家。 戸籍名は与謝野志やう。旧姓鳳。ペンネームの「晶子」の「晶」は、本名の「しょう」から取った。夫は与謝野鉄幹。雑誌『明星』に短歌を発表しロマン主義文学の中心的人物となった。代表作『みだれ髪』(1901年)、『君死にたまふことなかれ』(1904年)生誕 1878年(明治11年)12月7日命日 1942年(昭和17年)5月29日白桜院鳳翔晶耀大姉<< 戻る
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佐野常民(さのつねたみ)

武士、政治家。日本赤十字社の創始者。官職は枢密顧問官、農商務大臣、大蔵卿、元老院議長。栄典は正二位勲一等伯爵。「佐賀の七賢人」の1人。名は栄寿、栄寿左衛門。生誕 1823年2月8日(文政5年12月28日)命日 1902年(明治35年)12月7日<< 戻る
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西郷隆盛(さいごうたかもり)

武士(薩摩藩士)・軍人・政治家。薩摩国薩摩藩の下級藩士・西郷吉兵衛隆盛の長男。諱は元服時に隆永(たかなが)のちに武雄・隆盛(たかもり)と名を改めた。幼名は小吉、通称は吉之介、善兵衛、吉兵衛、吉之助と順次変更。号は南洲(なんしゅう)。隆盛は父と同名であるが、これは王政復古の章典で位階を授けられる際に親友の吉井友実が誤って父・吉兵衛の名で届け出てしまい、それ以後は父の名を名乗ったためである。一時、西郷三助・菊池源吾・大島三右衛門・大島吉之助などの変名も名乗った。藩主の島津斉彬の目にとまり抜擢され、当代一の開明派大名であった斉彬の身近にあって、強い影響を受けた。斉彬の急死で失脚し、奄美大島に流される...