(生誕)07月07日

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松本白鸚(初代)(まつもとはくおう)

初代 松本白鸚は、日本の歌舞伎役者。屋号は高麗屋、定紋は、四つ花菱、替紋は浮線蝶。日本芸術院会員、重要無形文化財保持者(人間国宝)。生誕 1910年(明治43年)7月7日命日 1982年(昭和57年)1月11日松桂院白鸚日順大居士<< 戻る
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喜多六平太(14世)(きたろっぺいた)

十四世喜多六平太は、喜多流シテ方能楽師で、喜多流十四世宗家。能の文化的向上に多大な影響を与え、文化勲章・人間国宝(正式には無形文化財保持者)。生誕 1874年(明治7年)7月7日命日 1971年(昭和46年)1月11日<< 戻る
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陸奥宗光(むつむねみつ)

武士(紀州藩士)、外交官、政治家。明治初期に行われた版籍奉還、廃藩置県、徴兵令、地租改正に大きな影響を与えた。また、カミソリ大臣と呼ばれ、第2次伊藤内閣の外務大臣として不平等条約の改正(条約改正)に辣腕を振るった。江戸時代までの通称は陽之助(ようのすけ)。生誕 天保15年7月7日(1844年8月20日)命日 1897年8月24日<< 戻る
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天童如浄(てんどうにょじょう)

中国・宋時代の禅僧。明州鄞県葦江の出身。俗姓は兪。字は長翁。雪竇智鑑に就いて嗣法。弟子には道元禅師がいる。天童山景徳寺第31世住職。『如浄禅師語録』がある。嘉定17年(1224年)に天童山景徳寺の住職となる。宝慶元年(1225年)から宝慶3年(1227年)まで道元禅師は如浄の元で学ぶ。宝慶元年の夏安居の期間に大悟した道元に如浄は印可を授けている。如浄は権勢より離れ、世俗化した当時の仏教について根本から批判し、釈迦牟尼仏の頃の本来の精神に立ち帰ることを唱えた。如浄の教えは、道元禅師による日本曹洞宗開宗の基礎の形成に大きな役割をになっていた。生誕 隆興元年7月7日(1163年8月8日)命日 紹定元...