人物 北一輝(きたいっき) 戦前の日本の思想家、社会運動家、国家社会主義者。二・二六事件の皇道派青年将校の理論的指導者として逮捕され、軍法会議で死刑判決を受けて刑死した。生誕 1883年〈明治16年〉4月3日命日 1937年〈昭和12年〉8月19日経国院大光一輝居士<< 戻る 1937.08.19 人物
人物 鼠小僧次郎吉(ねずみこぞうじろきち) 江戸時代後期の盗賊。本名は次郎吉。鼠小僧次郎吉として知られる。本業は鳶職であったと言われる。大名・旗本など権力者の武家屋敷のみを狙って盗みに入り、貧しい人達にそれを施したとされる事から、後世に義賊として伝説化された。鼠のように天井裏から侵入するため鼠小僧という異名がついた。32回の盗みを行なった時点で一度捕まり「入れ墨刑」を受ける。しかし改心することなく、1832年に二度目のお縄。自白によると、保釈後の10年間でさらに71ヵ所、90回に及ぶ盗みを重ねていた。生涯に侵入した屋敷は99軒、被害総額は約3120両(約3億円)。最期は市中引き回しのうえ小塚原刑場で磔にされ、首が晒された。その後、頭部は... 1832.08.19 人物